観た人
214人
観たい人
328人
2019-008
嫁(予定)がハイエースされるまでの家族の描かれ方とかすごく好きなんですよ。
独身最後の日に奥さん(予定)から「ストリップバー、楽しんできてね(はあと)とか海の向こうはすげえなあと。
でもって、お兄ちゃんが弟(この人が結婚する)の、ほにゃらら代出してあげちゃったりして海の向こ(略)
まあそこは枝葉の部分なんで割とどうでもいいんですが、なんだかほんとに仲良いんだなーって感じで、なんか微笑ましい。
そんな中、一人戦地での心の傷がまだ癒えない帰還兵の長兄のシリアスな描写が入ったり、緩急のメリハリがなかなかキッチリしててそういうとこもいいなあと。
ただ、であるがゆえにあの展開はキツい。
うわー、そんな気はしてたけどそれキッツイわーとか思ってたらさらにそれとかないわあーで少し減点。
さらに来るのおっせえわウィリス。
つうかいろいろザルすぎやしないかで減点増。
あと、悪人ボスの娘がなんだか素っ頓狂な顔…なんて言ったらいいかうまく言葉が見つからないんですが、とにかく素っ頓狂って言葉が真っ先に浮かぶ顔立ちなんです。で、さらに減。
そんな感じで、ツッコミどころはなかなかに多いんですが派手さはないものの骨太なアクション…マイケル・マン(超薄味)みたいなとこが個人的にはなかなかはまりました。
ちなみにクレジットは2番目に来るブルース・ウィリスですが、これ別にブルース・ウィリスじゃなくてもいいだろ感ハンパないのは減点対象外(まあいいかって感じ)
またも、ブルース・ウィリスは、ちょい役ですねぇ〜
アフガン帰還兵は戦争のトラウマで、中々実生活に馴染めなくDoctorに頼る日々であった。
そんな折、婚約間近の妹が人身売買の闇組織に誘拐されてしまう。
警察に捜査を依頼するが、あまりにも頼りにならない。
それならばと、帰還兵・妹の婚約者とその兄の三人で、闇組織の壊滅に挑む。
無能な警察組織を尻目に、三人は完全武装で闇組織と戦争をするアクション映画です。
主人公じゃないブルースウィリスがいいところをかっさらっていきます。操車場でミアを車に乗せてくれたおじいちゃんが一番不幸。
すっきりしない行動の数々
初っ端、久しぶりに格好よくアクションを決めるブルース・ウィリス。おっ、これは期待できるかも。と思わせといて、基本、傍観者でした。
この映画、わざわざ観るもんじゃないです。特にアクションがすごいとか、家族の絆が良いとか、そういうのはない。描きたかったのかも知れないけど全然だめ。
第一、事件の元凶を作った女の行動がちょっと駄目なんだよなぁ。よくある痴漢されるのはそんな格好しているから悪いのだ、というのと同じ論法なので、女を元凶と言うとアカンのかも知れないけど、でもやっぱりアカンはあれ。
そして、ラスト、すっきり終わるわけではなく、あれあれ?という感じのもやもや感をブルース・ウィリスがズダンと!!って、おい、おっさん、それやったらさっさとやれよ!!
そういうツッコミの多い作品でした。
アクト・オブ・バイオレンス
いつものことですが少々ご都合主義的すぎる気がしました。
ストーリーが面白くない ブルースウィルスも出て来ない
普通に最後まで観ました。ブルーレイで観ました。
アクション性には問題ないものの、
軸となるストーリー展開にまったく面白みがありません。
この程度の映画ならどれだけでもあると思います。
ブルースウィリスの名を取って付けただけ というような作品です。
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