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思いっきり泣いて、一歩前へ踏み出そう

投稿者:感想 2018年10月17日

マイルズ・テラー&シェイリーン・ウッドリー主演の青春ラブストーリーというので、のんびり見ようと借りてみました。想像以上に、よかったです。

前半は、少し忍耐が必要ですが、二人が互いの影響を受けながら成長していく姿は、後半しっかりと描かれていて、悲劇的要素かっ!?と驚かせつつ、比較的平穏に時間が過ぎていきます。

大人が自分の過去、青春時代の恋を思い出しながら、彼らの恋の成り行きを見守る、というスタンスの映画かな?と思いました。青春まっただ中では、感情移入しすぎて、冷静に人生のその「ほのかに薫る美しい時代」を味わえないかも、と思います。

主人公二人が、それぞれの課題を乗り越えていく様は、大人もお手本にしたいくらいです。
男の子の成長には、父親的要素が身近に必要であること(実の親でなくても)、自分の(心の)美しさや愛されているということを本人が受け入れることの大切さ、子育てには何が正しいかなんてないのだな、ということ。子どもたちが、自分自身で歩き出し、学び、人生を創り出していく、つかみとっていくことの大切さ。・・・いろいろなものが詰まっているな、と感じました。

ラストの母子の抱擁シーンには、涙が出ました。胸にしみるいいシーンでした。その前の、雇い主と主人公とのシーンや、バーで居合わせた男性からの言葉なども、胸を打ちました。そして、それがこの主人公に十分に伝わっていることを願いました。

小さなことを積み重ね経験し、少しずつ少しずつ、人間は成長していく、その姿を見せてくれたマイルズ・テラー。ラストシーンでの再会で、微妙な表情を見せてくれたシェイリーン・ウッドリーが、何でも許してしまう少女から、たくましい精神の女性へと成長している期待をこめて、この映画は終わります。もしかすると、現在の彼女には、恋人がいるかもしれないし、再会後、派手な言い合いになるかもしれない、・・・続きが見たいな、と思わせるところで、クレジット。

この続きは「ダイバージェント」で、思いっきり、という感じでしょうか。(笑)

主人公二人とブリー・ラーソンという、若手実力派が集まったところも興味深いですね。みな、この後まもなくブレイク、という感じだったでしょうか。これからも楽しみな俳優たちです。

マイルズ・テラーが好きなら

投稿者:なんの因果 2018年06月25日

(2013年製作・アメリカ)
「セッション」や「信じる男」などで強烈な印象を残しているマイルズ・テラー主演の青春物語。
今さら青春もの?という感じですが、2013年の製作なので「セッション」を演ずる一年前の作品になりますね。
日本では劇場未公開作品。

ちょっとお調子者の高校生、マイルズは酒も飲めば夜通しパーティもする。
そんな男が、真面目で頑張り屋の同級生エイミーと親しくなる。
彼も徐々に投げやりじゃない生活になってゆきますが・・。
高校生で酒浸り、という所は、なかなか理解できないが、さして盛り上がる展開もなく
低空飛行な作品だと思う。
エイミーちゃんが格別美人でもなく、大人しいので、あるいはそこが等身大で良いのかもしれない。

マイルズのせいで危険な目にあったのに、優しく許してあげるエイミーに感心する。
それなのに、ラストではやっぱり悲しませて、同年代の男って、自分の事でせいいっぱいなんだから、
彼女になんかなるもんじゃないと思った。
マイルズ・テラーが好きなら楽しめるかもしれません。
特に得るもののない作品のように感じましたが、どうかしら?(ご参考までに。)

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