夢で逢いましょうのクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.5

観た人
7

観たい人
30

投稿者:SH 2020年08月02日

作詞家ガス・カーン(1886~1941)の伝記映画。
彼とその妻グレイス(ドリス・デイ)の二人三脚の映画でもある。
作品内にジーグフェルトとかガーシュイン、ジェローム・カーンといった名前も出てくるけど彼も同じ時代に活躍した人。

今の伝記映画のような栄光と転落がジェットコースターのようにダイナミックに描かれる作品ではないし歌やダンスのシーンが数分続くといったこともないけれど(それを期待するとつまらなく感じるかも)、さらっとドリス・デイの弾き語りを見れるし落ち着いて物語を鑑賞できる。

頑なで足が止まってしまいがちなガスに対し、サマンサは前向きで明るくて機転がきく女性(ドリス・デイの感じとあっている)。「これは夫にとってチャンスだ!」と思えばガスに怒られても、自分が裏方にまわっても、周囲にあきれられても自分の感覚を信じて行動する。結果的にそれが彼の背中を押すことになって彼を成功に導いていく。

ラストシーンはちょっとウルっときた。

「Memories」などいい曲だなあ、と思った。ちょうど100年くらい前の作詞家なので検索してもあまり情報がないし(「ガスカーン」と検索すると「ガスガン」が出てくる)普段はあまり耳にしないけれどそういった曲を発見ができたことも良かった。

投稿者:lemmon 2020年07月05日

やられた!

109分、ラストを迎えた時に、あー最初はこんなだったなあとまんまと物思いにふけってしまった。ヒトんちの夫婦の物語なのに


作詞家ガスカーンの伝記。奥さんの支えを得ながらたくさんの愛される詞を残す。

はじめは妻がイケイケドンドンで、夫が尻込みしていたのが、いざ突き進むと夫の浮気を心配する妻、ま、そうなるよね


実際の奥さんがどうだったかは脚色も感じるが、ドリスデイの歌のサービスもほどよくあってとても楽しかった

投稿者:みおこし 2019年04月14日

ドリス・デイ目当てで鑑賞。

1920年代以降人気を集めた作詞家ガス・カーンと、その成功を支えた妻グレイスの伝記映画。大恐慌の波に晒されながらも、懸命に名曲を世に送り出した彼らの知られざる生涯に迫る。

ドリスが演じるグレイスとは共作でも曲を手がけていたのだとか。他にもガーシュインやジェローム・カーン、アル・ジョルスンなど、錚々たる作曲家やアーティストともお仕事していたようですが、本作にも登場するウォルター・ドナルドソンが最も数多く仕事を一緒に取り組んだ相手のようです。

今の世の中以上に、娯楽に飢えていたアメリカ国民の心を癒す楽曲を書くのは至難の技だったろうなとしみじみ。日本人にとってはあまり馴染みのある楽曲は登場しませんでしたが、1924年に作られた表題曲の"I'll See You in My Dreams"は、メロウで優しい素敵な曲。ラストの一番良いところでもかかるのですが、まさにこの夫婦が試練を乗り越えながらも愛し合って続けてきた音楽づくりへの情熱が詰まった描写で素晴らしかったです。

肝っ玉母さん役をやらせたら右に出るものなしのドリスですが、本作もぴったりでした。

レビューをもっと見る・投稿する

クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

レビューを書いてみませんか?

レビューをもっと見る・投稿する

クチコミ・レビューTSUTAYA

レビューを書いてみませんか?

レビューをもっと見る・投稿する