宮本から君へのクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

折角の力作ですが…

投稿者:汽笛一声 2020年05月08日

主演の池松壮亮と蒼井優の熱演にはただただ凄いとしか言いようがない。
作品としては力作なのに「不快」を感じるシークエンスが多いのがちょっと辛い。
それ以上にセリフは「つぶやき」と「叫び」の場面が多く、調整しても聞き取り
にくい。最近のDVDには「日本語字幕」を表示出来る映画が多いのだから、この
映画にこそ必要だと思った。
あと少し気になったのが、池松壮亮がボコボコにやっつけた大男をあの場所から
簡単に自転車に乗せて移動したシーン。不自然な描写は避けて欲しかった。
徹底的に細かい箇所をチェックして制作して頂きたい、そんな力作だった。

片山刑事レビュアーの、不正投票について。

投稿者:カマンベール 2020年05月01日

片山刑事さんが、自分のレビューに5票づつ入れているのは、
事実だと認識しています。
他のレビュアーさんは、お気づきになりませんか?
この案件を、このまま見過ごしていて、いいのでしょうか?
みんな1票に命を掛けています。
許されてならないと私は思います。
皆さん、いかがですか?

宮本から君へ

投稿者:片山刑事 2020年05月01日

 サラリーマンが恋人と出会って、彼女がひどい目に遭ってリベンジしようとする話。

 主演2人の熱演がすごくて、それに圧倒される130分でした。シーンそのものも不快だったりするところが多く、ひたすら自分の気持ちや思いを叫び続けるのでぐったりとスタミナを奪われる力作でした。

 主人公が前歯が折れてぼろぼろになって仕事仲間から驚かれるところから始まり、主人公たちが出会って付き合ってという回想に入って展開していきます。

 主人公の取引先の相手のラガーマンたちのTHE男社会のグループが個人的にかなり不快で素晴らしかったです。絶対に付き合いたくない相手だなと思ってみていると、この映画で1番の不快シーンが待っていてすごかったです。そこから主人公たちの関係の変化で泣き叫びながら突っ走っていく。リベンジ相手での階段での泥臭い殴り合いとかもすごかったです。

 ただエンタメ映画として主人公が絶対勝てない相手にどうやって勝つのかというロジックがよくわからず。最初の決闘では、普通にラグビーの服に着替えて相手を待っていて、相手が現れたら車を追いかけていってそのまま突進していくというのとか感情の赴くままうごくキャラクターとはいえ、頭が悪すぎの行動でした。その後、トレーニングっぽいことはしていましたが、クライマックスの決闘に至るまでのトレーニングで強くなっていく様子がわかりにくいため、どうして勝つのか負けるのかのロジックが飲み込みにくいため。クライマックスで激しい攻防があっても盛り上がりにくかったです。その割に、中盤の悲劇はやたらとリアルでつらいものになっているので、どういうバランスの映画なのかわかりにくいのが入り込めない要因でした。

 自分の気持ちを喚き散らす映画は個人的に苦手ですが、それで全編押し切られると心に届くものがあるんだという映画でした。


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