ある船頭の話のクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.7

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投稿者:シバキマコ 2021年07月26日

美しくて、ただその美しさが恐ろしくて、悲しくもましてや嬉しくもないのに何度も涙が出た。
幸せでキラキラして満たされているものから立ち上がるのが美しさではないのだと知った。
あの彫刻刀で削るように、少しずつなにかを犠牲にしながら削ぎ落とし続けて生まれるものだと思う。

人から言われた何気ない言葉が自分のなかに蓄積していって、あるとき波のように無責任に打ち寄せてきては、無責任に離れていき、多くの人の言葉でのまれそうになるのを、映画で再現できるとは思わなかった。あそこが秀逸。人の言葉にのまれそうなとき、つかまる自分の言葉がないとズブズブと沈んでいくよね。

寝れなくて明け方に鑑賞

クリストファー・ドイルが関わる作品も、Tigran Hamasyanの 『They Say Nothing Stays the Same』もチェックしなくては

本当に好みで過小評価されていると思うけど、これは大ヒットするような映画でもないんだろうなあ

蛍が光るのは6月で、ヒグラシが鳴くのは夏のおわりで秋の季語にもなってるはずだけど、そこのところは大丈夫そう?

投稿者:vanilla 2021年07月11日

どうしても赤いワンピースが意味ありげすぎて嫌だなと思った。あの環境で赤いワンピース着てるの不自然すぎるもん
とても大変そうだけどオールロケは風情があってよい。キャストからしたらたまったもんじゃなかろうけど
映像がとんでもなく綺麗なのはオダジョじゃなくて撮影監督がすごいんだろうなぁと思い、でもこれだけのメンバーを集めてこんな場所で映画が作れるのはやっぱオダジョがすごいんだろうなと思い。雑念。

投稿者:たかちゃん 2021年07月01日

俳優オダギリジョーの長編初監督作品。脚本も彼が10年前に書き上げていたオリジナルストーリー。
トイチは橋が出来ることで職を失い、少女との別れで再び孤独になるのだ。街と村の文化交流による近代化や便利さにより失われる何かがある。そして身近にいた人が去ることの喪失感。オダギリジョーは渡し舟での客の会話をメインとする難しい足枷を自ら課して作っている。河の流れに老人の人生を象徴しているかのようだ。
オダギリジョーの出演作は、作家主義の作品が多い。鈴木清順、黒沢清、阪本順治、崔洋一等々、名匠の監督術を吸収してきた成果を本作に伺うことができる。
そして、あえて過酷なロケ地を選択する監督をサポートするスタッフ。冒頭、スコープサイズいっぱいに広がる河の両岸の森林、クリストファー・ドイルの捉えた大自然に圧倒される。川の流れ、樹々、空、大気、それはクリストファー・ドイルでしか表現できない独特の映像なのだ。撮影、衣装(少女の赤い衣装は危うい存在の象徴か)、音楽と贅を極めた才能を結集することができたのもオダギリジョーの人徳であろう。

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クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

好き嫌いが分かれる作品かもと思いました

投稿者:スヌーピー 2021年06月29日

日本の自然の美しさを改めて感じました。映像がすごくきれいでした。静かな中に深みのある映画だなと思いました。俳優さんたちのセリフに伝えたい言葉が詰まってるというか伝わってきて良かったです。
最初は少し長いかなとも思ったけど見てるうちにその思いはなくなりました。

トイチさん素敵な人だなと思いました。出演者さんたちの演技も良くて豪華でした。ただラストは衝撃的で驚きました。
好き嫌いが分かれるかもしれないけど私はこういう作品も嫌いではないです。
少女がトイチさんに助けられて良かったなと思いました。

俳優のネ-ムバリュ-

投稿者:モリゾ- 2020年09月23日

他の方も書かれてますが、俳優陣の無駄遣いこの上ないですね。
監督経験もそれ程ないだろうからと期待せずに観ましたが、それにしても酷い仕上がりだと思います。
内容も薄いのであればもう少し登場人物を減らして村人とのやりとり等を増やせば、また違った印象になったと思いますが・・・。

豪華俳優の無駄遣い

投稿者:だいこんさん 2020年09月14日

笹野高史、草笛光子、蒼井優、浅野忠信はちょい役です。本当にちょっと出て終わり。
監督はオダギリジョー、豪華俳優時ときたら期待しますよねぇ…
期待したらダメですよ。2時間超、長いし…

時代考証がよくわからない。大正末期らしいけど、金属の橋みたいなものもあるし…

事件らしいこともたいして起こらず、ただ淡々と村人を船で渡す船頭の話でした。なかなかたいくつ。

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クチコミ・レビューTSUTAYA

役者が勢揃い

投稿者:sori 2020年09月15日

柄本明、良かったです。
監督オダギリジョーは何がしたかったのか私にはわかりませんでした。
映画が作りたかったのでしょうけど。

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