実話に基づいてと思うと苦しかったです

見ていて苦しかったです　正しいことをしているのにと思うと見ていて歯がゆかったです
警察の男性の優しさに救われました

ミス・ペクと呼んで

　児童虐待がテーマの重い内容。

　過去に経験した事がある女性が出会った虐待されている子。
　この２人の物語。


　虐待されてる子の環境がひどすぎる。もう本当に苦しくなる。

　いくら虐待されていても、親の前で子どもが虐待されてますなんて言えるわけないし、証拠がなければ受け付けてもらえない。

　そんな現実に立ち向かう。
　といっても、勝手に自分の家で匿うんだけど、見ようによっては誘拐監禁になってしまうという現実。
　当人同士は心を通わせていくのは救い。


　韓国に限った話ではないけれど、虐待を受けた親は子に虐待をする。虐待の連鎖はあるわけで、見えていないだけで多くの事例があるんだろう。
　それを知らない事は幸せなのか不幸なのか。

　ともかく、この作品はかなり鋭くいっているので見ているのは苦しいが、現実を見せてくれる。そしてエンターテインメントとしてその重要さを伝えている。

辛いけど

虐待の負の連鎖。俳優陣が素晴らしい演技、引き込まれる。
この映画は、救いがある。涙が止まらない。
日本も深刻な幼児虐待、なんとかならんかな。