オフィーリア 奪われた王国のクチコミ・レビュー

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3.4

観た人
967

観たい人
1180

投稿者:うにゃ 2021年04月06日

デイジー・リドリーがオフィーリアを演じるとニュースで知り、楽しみにしていたのですが、日本では劇場公開なし…!という事で、dvdになるのを待ちわびていました。
そして、魔法使いや聖剣が出てきそうなジャケットで無事に発売されたのを見届け、砕け散った期待を取り戻した今、やっと観ることがかないました。
諦めないでよかった。

投稿者:hiro 2021年04月03日

ポスター驚愕のダサさ。でも面白かった。
原作の脚色具合もちょうどいいし、映像が綺麗。
これ以上脚色しちゃうとしらけるっていう絶妙な感じ

投稿者:mei 2021年03月23日

オフィーリアがあの絵画から飛び出してきたかのように美しくて目の保養だった。。ポストカードにしたいくらい光、緑、花の素敵なカットが多かったのもよき
高評価にできたのは、自分が女性目線好き且つハムレットの原作を知らなかったからかも。。

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ハムレットとの愛の成就を求める気丈なオフィーリア!

投稿者:コタロウ(!) 2020年05月18日

シェイクスピアの「ハムレット」を翻案した作品。
語り手はオフィーリア。
本作での彼女は、愛するハムレットに父を殺害され、
冷たくあしらわれた末に狂死する哀れな令嬢ではない。
出身階級は平民、女王の侍女を務めている。

賢く意志の強いオフィーリアは、ハムレットに求愛されても簡単にはなびかない。
結婚まで持ち込む。
気丈な性格も愛の成就を追求するのも良いのだが、彼女から優しさをあまり感じない。
ここまで人物造形を改編するのであれば、もっと明るい話にしても良さそうなものだが、
描かれるのは、やはり悲劇であった…

ドレスの裾を翻して歩く王妃と白いクジャク、後足で立ち上がる白馬と馬上の騎士、
華やかな舞踏会、王や王妃に花々を贈る狂乱のオフィーリア、
ミレーの絵画さながらに水に浮かぶオフィーリアなど、映像は美しい。

王妃ガートルート(ナオミ・ワッツ)が愛を求める姿は悲しい。
しかし、マッチ棒のような髪型のハムレットは、王子というより修道士…
「尼寺に行け」の台詞もサラッと言って終わったw

ハムレットの悲劇を女性たちの愛の物語に

投稿者:hinakksk 2020年05月16日

 冒頭、花に囲まれて水面(みなも)に浮かぶ、死にゆくオフィーリアの、有名なミレーの絵画そっくりの情景から始まる。しかし、映画は、原作とはまったく異なる結末になっている。

 『ハムレット』を、オフィーリア、王妃ガートルード、原作にはないその姉メヒティルト3人の女性の悲しい愛の物語にして、フェミニズムの視点で大胆に読み直す試みなのかもしれないが、何でもかんでもフェミニズムで解釈すればいいというものではない。

 原作の登場人物や物語の大枠はほとんどそのまま踏襲されているのに、なぜかメロドラマに堕してしまい、原作の重厚さや崇高な悲劇性は何処に?という結果になっている。オフィーリアは芯の強い女性に描かれているけれど、愛に翻弄される女性たちに共感はできない。結局、母性が強調されている。

 優実にそびえ立つエルシノア城、城を取り巻く森、清流、池、野生生物や野の花など、自然描写が美しい。衣装や美術も悪くない。けれど、4大悲劇といわれる『ハムレット』を下敷きにする以上、内容が伴わなければ残念なだけだ。 

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