アンコントロールのクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.4

観た人
185

観たい人
431

投稿者:しおまねき 2021年09月30日

凄まじい緊張感とリアリティ。社会派アクション、刑事アクション、サバイバル・アクション、 どの方向から見ても傑作。キャラクターを単純化していないのもいい。鏡越しの格闘シーンやラストカットなどの演出も印象的。
誰もが、なにかの集団、組織、コミュニティに属しているなかで、自分はその一方的な価値観に染まってはいないかと厳しく問われているように感じた。

投稿者:かおちゃん 2021年09月23日

社会派でリアリティのある内容。
世界各地で繰り広げあれる移民問題の
根深さがよく伝わってくる作品でした。
本当の悪は移民か警察か。

投稿者:ナーオー 2021年08月16日

無法地帯と化した移民地区に孤立した2人の警官が脱出を計る。
ヨーロッパ諸国における移民・難民への差別と警察の腐敗。

「ベルファスト71」とラジ・リ版の「レ・ミゼラブル」に近い映画でした。また良い警官と悪い警官がコンビを組むという所はは「トレーニングデイ」みたいでした。

移民問題に揺れるデンマークや、同じ問題を抱えるさまざまな世界を風刺した社会派映画ではありますが、「レ・ミゼラブル」よりもエンタメ度は高く、スリルたっぷりのクライム・アクション映画としても面白かったです。

また、序盤と中盤までは二人組の内、良い警官の視点で物語が進むのですか、後半からは移民に対して偏見を持つ悪い警官の視点で物語が展開されて行き、これまでは横暴な悪徳警官だったけど、色んな移民たちに出会い、時には彼らに助けられたことで、今までの自分の移民に対する価値観や考え方を改めるようになり、これまで感情移入しづらかった悪い警官が物語が進むにつれて、彼に感情移入しやすくかった所も単純に作りが上手いな〜 と思いましたが、それだけにラストのある展開には本当に胸が痛くなりました……

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つまらん

投稿者:ひろ 2021年04月22日

全く面白いない。観るに値しない。

不法移民地区が無法地帯になり、ゲリラ戦

投稿者:カマンベール 2021年04月20日

2020年(デンマーク)
秀作だと思いました。
移民居住区はゲリラ戦の戦地と変わります。
不法移民居住区(治安が最悪な上に、警官に悪意剥き出し)
警官も最悪なら、移民たちも最悪。
キッカケは、移民の青年が受けた職務質問。
不法に拘束された青年は、警官の暴力で死亡したのです。
デンマークに住む移民はパキスタン人らしいのだが、個人商店の商品を公然と盗んで、
なんとも思わないような連中だし、
取り締まる警官だって、なんの罪のない少年アモスを、人質代わりに連れ回す。
アモスは【人間の盾】にされている。
(でもそんなこと、アモスにしても慣れっこなのだ)

「レ・ミゼラブル」を観た方ならば、ご存知かと思いますが、
移民の鬱積した不満が爆発して警官に向けられた時、
移民の居住区は無法地帯と化し、もう、暴徒化した移民との戦争になる。

警官の味合う恐怖がリアルだ。
筋金入りのベテラン警官のジェンス。
仲間の警官の不法行為を証言するか迷っている良い警官に見える若手のマイク。
この警官コンビも善と悪→そんな簡単な構図が途中の出来事で脆くも壊れて、
反転する。
ジリジリと追い詰められていく警官。
高所からの発砲や火炎瓶投げつけられ負傷するジェンス。

助けの来ない移民居住区・・・迷路のような地区・・・移民は高層アパートから、
スマホで実況している。

緊迫の一夜が炙り出した【憎しみの連鎖】
そもそも、ここまで移民たちがヒートアップしたのは、罪もない移民が警官の職質から、
暴力を受けて死んだから・・・。
移民と、警官。
そのどちらもが、【恐怖】に支配されている。
着地点は見えない・・
永遠に分かり合えない・・・
と、諦めかけた時、一条の光が見えるのだ。
憎しみを持つものばかりではない。
その描写に救われる。

娯楽作ではまったくない。
しかし緊張とスリルは半端ない秀作だと思います。

デジャブ感

投稿者:飛べない魔女 2021年04月03日

どこかで見たことがあるというデジャブ感を覚えたと思ったら
以前見たフランスの『レ・ミゼラブル』と似たような話だった。
こちらは舞台はデンマーク。
ゲットーと呼ばれるアフリカ系やイスラム系移民が多くすむ住宅街で起こる暴動を描いている。
引き金になったのはアフリカ系青年が警察に乱暴され不当に逮捕された後死亡。
そのことがゲットーに住む移民たちの抑え込まれていた怒りが爆発して暴動になる。

髭面警官と今日からパートナーを組むことになったジョコビッチ似の警官。
どうも髭面は所内でも問題児のようだ。
あの付近には近づくなという上からの命令を無視して、
なんとかガーデン(名前忘れた)のパトロールを強行する髭面。
髭面が権力を笠に威圧的な職務質問をして、
お前たちを守ってやってるのは俺たちだとばかりの態度にはむかついた。
明らかに髭面の方が悪徳警官で、ジョコビッチ似の警官は善という設定なのかと思いきや
物語が進むにつれて立場が変わっていく。

結局憎悪は不毛な対立を引き起こすことになるだけなのだ。
互いを思いやるちょっとした思いやりの心があれば、
憎しみの感情も溶けていくものなのに、何故人はこうも憎悪をむき出しにするものなのか?
ほんの数時間の話を描いただけの108分なのに、
見ているこちら側も、心も体もクタクタになった。

移民を多く受け入れているヨーロッパ諸国は
どの国も同じような問題を抱えているのだろう。

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