No.18『LIAR GAME ~ライアーゲーム~』【超・時短ナビ:TSUTAYAプレミアムでドラマ沼】

LIAR GAME ~ライアーゲーム~

『TSUTAYAプレミアムでドラマ沼』は、定額サービス『TSUTAYAプレミアム』を活用し、どんな連続ドラマでも「第1話」「中盤話」「最終話」の3話分のみ鑑賞。そして3つの「決め手」「感想」「★付け評価」とともにざっくり紹介していく、“超・時短ナビ”である(※最終回を含むため、紹介上、ある程度のネタバレに触れざるを得ないためご注意を)。

今回選んだタイトル『LIAR GAME ~ライアーゲーム~』

今回は、本日が『ドラゴンクエスト』シリーズの堀井雄二氏、『ドラゴンボール』の鳥山明氏、『ファイナルファンタジー』の坂口博信氏が集結し、スクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売されたRPG『クロノ・トリガー』の発売25周年ということで、ゲーム絡みの作品は何かないか…と探していたときに目に入った今作をチョイス。

『LIAR GAME ~ライアーゲーム~』を選んだ3つの決め手

決め手その1『相性』

今作は、『ソムリエ』ほか実写化作品を多数持つ甲斐谷忍の人気マンガ『LIAR GAME』が原作。日本でもドラマ化や映画化で人気を博したが、作品の設定や世界観的に、韓国ドラマとマッチしそう。期待したい。

決め手その2『オリジナル設定』

韓国版ではオリジナルを踏まえつつも、独自の設定を追加。主人公ダジョン(キム・ソウン)彼女をと助けるウジン(イ・サンユ)、敵対するドヨン(シン・ソンロク)らに因縁があるという設定に注目。展開が気になる。

決め手その3『心理戦』

原作最大の魅力でもあるのが、登場人物同士の駆け引き。相手を欺き大金を奪うため、人間の本質に迫る心理ゲームで激突。さまざまな謎を紐解いていく推理ドラマという観点も、大いに楽しませてくれそう。

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『LIAR GAME ~ライアーゲーム~』3話分の感想

第1話「早くも独自設定を見せてくるあたり期待が持てる」

ダジョンもウジンも基本的なキャラクター像は、原作を踏襲しており、原作ファンまたは日本版の実写を観たことがある人でもすんなり受け入れられるのは好印象だ。

ただ興味深いのは日本版では謎の事務局がライアーゲームを運営しているのに対し、韓国版ではテレビ局によるリアリティー番組「ライアーゲーム」になっている点。この設定が今後、どう生かされていくのかが楽しみ。

細かい描写の違いで楽しませてくれるが、ゲームに関する大枠の流れとしては、基本的には原作や日本版を踏襲。ただスピード感やキャスト陣の演技により、最後まで一気観できた。

中盤話(第6話)「魅力がギュッと詰まった展開に心わしづかみ」

原作が連載中の頃から賛否が割れていたが、主人公の“お人好し感”が何とも言えない。だましあいのゲームを軸に進行していく物語だけに、主人公が原作のようにバカ正直というのはエッジが効いていて面白いが、実写版で観るとややリアリティーに欠けていると感じるのは、自分がちょっとしたウソには抵抗がないからだろうか?

そんなことを考えながらの中盤話。やはりダジョンの“らしさ”が炸裂し、物語は一進一退の膠着状態が続く…と思いきや、ダジョンの父(オム・ヒョンブ)からテレビ局のPDであるウンジュ(チョ・スヨン)に、ある依頼が…。

クライマックスに向けて、いよいよ裏側に潜んでいたものがうごめきだしヒリヒリ。どうなるのだろうか。

最終回「そうきたか! という展開」

いよいよ決勝戦。韓国版オリジナルの設定がどう生かされてくるのか興味を持ちながら鑑賞していると、そうきたかという展開に、それもありかなと納得はできた。

それにしてもドヨン。どこまでも敵側のキャラクターとして、一貫したあくどさを見せつけてくれる姿には、かえってすがすがしさすら感じる。ウジンがダジョンを助ける理由やドヨンが敵対するバックボーンなど、多くの謎がちらつく中、悪い結末ではないものの、個人的にはダジョンの選択にはモヤモヤ。もちろん、これで“いい終わり!”という人もいると思う。

日本版とはまた違ったテイストを交えつつ楽しませてくれた本作は、想像していた以上の佳作と言える。

『LIAR GAME ~ライアーゲーム~』の3項目★付け評価

★は最大5点

・オリジナリティー:★4.5/リメイク作は本家を越えないと言われるが、今作は韓国ドラマとの相性もあり違った良さが。
・人物の描き方:★4/主人公やゲーム運営側など。さまざまな思惑が絡み合う中、しっかりとした人物関係を描いていて好感。
・演技力:★4/非日常的な設定にはキャスト陣の頑張りが欠かせない。その点、主要キャストの誰もが心理戦を熱演していた。

『LIAR GAME ~ライアーゲーム~』について

【製作年】2014年
【出演者】イ・サンユン、キム・ソウン、シン・ソンロク ほか
【あらすじ・みどころ】蒸発した父親の借金を抱えたダジョンは、相手をだまして大金を奪い合う“ライアーゲーム”に参加することになってしまう。そこで、すぐに人を信じてしまう彼女は、最年少で心理学教授になった天才詐欺師ウジンに助けを求めることに。やがて2人は、究極の心理ゲームを繰り広げるのだが…。

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