今回のテーマは”児童書”です。先日本屋さんで目に飛び込んできた雑誌がありました。CasaBRUTUS（カーサブルータス）2020年9月号です。タイトルは「大人も読みたいこどもの本100」。表紙のエルマーのぼうけんも懐かしくてとてもいいですよね。即買いでした。

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これまで、僕の独自の目線で子育てママにオススメしたい本を毎回紹介をさせていただいていますが、今回はこの雑誌を参考にしつつ、子育てママが読んでいるオリジナル児童書・絵本ランキングを作成しました。

子育てママにも読んでもらいたい独自児童書・絵本ランキング

1位

2位

3位

4位

5位

今回、子育てママにも読んでもらいたいという趣旨もあったので、絵本は少なめ。児童書を多めにセレクトしました。見覚えのあるタイトルから、初めて見るものまでさまざま。実際に100冊のリストを確認して10冊ほどしか僕も既読チェックをつけられなかったので、これを機会に娘や子育てママの嫁とも本屋さんで本探しをしてみたいと思います。

さて、僕の娘も5歳の幼稚園児なので、ランキングの作品はまだ一人で読むには難しい作品ばかり。なので、僕と娘で”新しい？”絵本の読み方をした作品がCasaでも選出されていたので、その作品を【Editor’s select】として紹介いたします。

絵本で世界旅行!? 人形と一緒に文化と歴史を誌上体験！【Editor’s select】

絵本って、本当に余白が多い作品ですよね。どんな声色を使うか、間を開けるのか、部屋を少し暗くするのかなど、親の力が試されるものと言っても過言ではないかもしれません。その中で、僕が「これは娘のハートを掴んだな！」という作品がこの作品です。世界中の国が少しシュールな絵で表現されており、偉人や食べ物、歴史的建造物など各国の歴史や文化、特徴を学ぶことができる一冊。ただ、幼稚園生にはすぐに飽きられてしまうので、僕がとった方法が「人形と世界旅行に行こう！」という提案でした。

僕と娘がそれぞれ好きな指人形を選び、キャラクターになりきって絵本の世界を旅行します。「ブラジルで派手な洋服着て踊るお祭り”サンバカーニバル”に参加してくる！」「北極にはペンギンがいないから、南極まで行ってくるね！」など、もう好き勝手に世界中を旅しました。ちょっと無理やりトリビア的に知識をちりばめながら。

こうした楽しみ方ができる、想像力が試されるのが絵本。皆さんもぜひ、一度いまお手持ちの本で「どう子どもを楽しませようか？」と考えながら、絵本を読んであげてください。絵本の世界を旅行するは、ドラえもんのエピソードでもあるのでオススメですよ！

スマイルサプリとは、日頃子育てや家事で大忙しのママを笑顔にできるような作品（映像、本・コミックなど）を紹介しています。