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エゴなストライカー育成マンガ「ブルーロック」。妻に内緒で一気読みした父親がおすすめしてみた。【週末エンタメのススメ】【Editor’s select】

ブルーロック

今週は”鬼滅の刃”のエッセンスを持ちつつ、子どもにおすすめしたい作品をセレクト!

今回紹介する「ブルーロック」はサッカー漫画。見た目も能力も、個性的なキャラクターが次から次へと出てくる良作。ぜひ、お子さんと一緒に。

「俺によこせ」「俺が点を獲る」。一にも二にも、エゴイズムな斬新さ。

サッカーW杯で優勝するために絶対的に必要なエースストライカーを育て上げる必要がある。そんな現実の日本サッカー界を知ってか知らずか、日本の国民性にダメ出しをするような監督がサッカー少年(高校生)たちに試練を与え、弱肉強食の世界を描く作品です。
現実離れした話なのですが、親としては「教えたいけど、教えきれない。背中で語れない」エゴの大切さや難しさを教えてくれる、妙に納得感のあるところが次を見たいという気持ちにつながりました。

実は僕、嫁に内緒で一気に10巻まで購入してしまいました……。

「俺が、俺が、俺が!」というエゴイズムはもちろん、現実社会では行き過ぎるとどうなんだという部分はありますが、大人になると忘れてしまうエゴの大切さを考えさせてくれるきっかけにはなります。
いい塩梅を子どもに教えるための反面教師としてもいい指南書かもしれません。

おすすめキャラクターは蜂楽(ばちら)。エゴイストに進化する様は、主人公を喰う存在

僕の個人的なおすすめキャラクターは「蜂楽 廻(ばちら めぐる)」です。
主人公の「潔 世一(いさぎ よいち)」も進化・成長するシーンはあるのですが、早めに進化しきってしまうところがあります。
対して、蜂楽は、「楽しく、レベル高い環境で、いい仲間とサッカーしたい!」というエゴとは真逆な感覚でサッカーをしているところから、「俺のエゴは何だ?」と過去の振り返ったり、挫折を味わったりするなど、濃いエピソードがあった上で強キャラへと進化していく。
僕の中では主人公より主人公。そんな印象のキャラクターです。

それにしても、登場人物の名前は冷静に見てみると面白い。

【ブルーロック 登場人物一部紹介】

潔 世一(いさぎ よいち)
蜂楽 廻(ばちら めぐる)
成早 朝日(なるはや あさひ)
國神 錬介(くにがみ れんすけ)
千切 豹馬(ちぎり ひょうま)
雷市 陣吾(らいち じんご)
久遠 渡(くおん わたる)
我牙丸 吟(ががまる ぎん)
伊右衛門 送人(いえもん おくひと)
今村 遊大(いまむら ゆうだい)
五十嵐 栗夢(いがらし ぐりむ)

Editor's select

ブルーロック

ブルーロック

出版年月:2020年10月(11巻)
出版社:講談社
著者:ノ村優介、金城宗幸

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【Editor】お弁当パパ/伊東寛雄

伊東寛雄(いとう・ひろお)。一姫二太郎(5歳♀、1歳♂)を子に持つ父親。毎朝こどものお弁当をつくってSNSに投稿するのが日課。スマイルサプリでは子育て中の妻に”作品をプレゼントする”シーンを妄想して記事を書いている。稀に音楽熱が燃え上がり、音楽関連の記事を書くこともある。

Twitter(@chiromanpapa)

週末エンタメのススメとは、週末・休日に体験してもらいたい作品(映像、本・コミックなど)を紹介しています。

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