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子どもの工作にぴったり!?凄まじいアイデアが生まれる予感がする『考える術』【スマイルサプリ】

言葉ダイエット

こんにちは、スマイルサプリです。
今日は無駄づくりで有名な藤原麻里菜さんの思考ワザが満載の『考える術』をご紹介します。
子育てにぴったりの一冊ですので、パパママはぜひ読んでみてください。

止まらない創作意欲。どんどん伸ばしてあげたい親心。

僕の娘は、どうしてここまで物を生み出せるのか?と思うほど、工作することが日課となっています。

■工作例
・紙に絵を描き、切り貼りして作ったリカちゃんのドレス
・空箱の上下の蓋を”Tの字”にガムテープで貼った秘密基地
・弟のために作ったリード付きフェルトペット君
・トイレットペーパーの芯でつくったドレスちゃん

など、大人から見ると一見”ゴミ”のように見えてしまうものでも、子どもたちからすると宝の山。
我が家では日々、「これ、捨てるよ!」「捨てないで!!」というやりとりが発生しています。
そして、子どもの必殺技「ワーキャー叫ぶ」が発動すると、もうお手上げ。
泣く泣く、ゴミ箱から工作材料箱へ回れ右しますが、子ども部屋が一向に片付く気配がしません。

でも、これをポジティブに捉えると、「この子どもの創作意欲は無限大」。
この気持ちを存分に伸ばしつつ、大人も楽しめるアイデアがないものかと頭を悩ませていたところ、ぴったりの一冊に出会いました。

『考える術』。

"無駄づくり"のプロフェッショナル、藤原麻里菜。
彼女の思考ワザが71も掲載されています。
ビジネス本のコーナーで平積みされていたため、おそらく読者ターゲットはビジネスマンなのでしょう。

でも、この本、子育てにぴったりすぎる。
今回は、その理由を紹介します。

世の中にないものを遊びの中から考えて、生み出す

子どもと工作をするときあるあるなのが、子どもがつくりたいものを、見本を検索してつくる。

「これつくりたいから、教えて」
「了解、つくり方をYouTubeで調べてみよう」

そう、つくりたいものが決まっているため、その後YouTubeやGoogleで検索して作り方を調べ、材料を購入して子どもが欲しいものをつくります。
もちろん親子のコミュニケーションも発生するし、「考える・準備/計画する・つくる・直す・完成」という一通りのPDCAを体験できます。
でも、PDCAのPにあたる「準備/計画する」部分がどうしても、世の中にあるものになってしまうところが、個人的には改善したいポイントでした。
だって、子どもたちは親からすると”ゴミ”のようなものから素晴らしい工作をひらめくのですから。
そのひらめき力を生かすには既存の作り方を真似するだけでは物足りないと、常々思っていました。

そんな時に出会ったのが、この本でした。

■思考ワザ
(1)「言葉」から考える
(2)「半径1メートル」から考える
(3)ひねくれて考える
(4)「みんなが知っていること」から考える
(5)「自分のこと」から考える
(6)「情報」から考える
(7)「感情」から考える
(8)「考え方」を考える

大きく分けて8つの思考ワザが掲載されています。
特に子育てにぴったりだと思ったのが(1)「言葉」から考えるでした。方法は簡単。

■「言葉」から考える方法
・言葉を組み合わせる
・イメージする
・言葉に「意味」「役割」を与える

たったこれだけ。
この本で例としてあげているのは「プロペラ」+「リコーダー」=「プロペラリコーダー」。
役割・意味は「吹くたびにプロペラが回り、涼しさを感じることができる」というもの。

なんの意味があるの?というコメントもありそうですが、そこは無駄づくり。
意味があるないではなく、新しい役割を持ったアイデアが生まれたことに価値があります。

そう、このワザを見てピンときたのです。
子どもと一緒に楽しみながら、世の中にない新しいものを生み出す工作PDCAを回せるなと。

■子ども工作BOX

子ども工作BOX案

子ども工作BOX案


(1)「形容詞BOX」「名刺A BOX」「名刺B BOX」「名刺B」を用意し、言葉をカードに書いて入れる
(2)それぞれのBOXから1枚ずつカードをランダムで選ぶ
(3)カードの組み合わせを入れ替えながら、どんなものが作れるかを子どもとイメージし合う
(4)役割・意味を考える
(5)その言葉のモノをつくる方法を考える
(6)材料調達
(7)つくる

残念ながらこの記事を書いている時点ではまだ工作はできていませんが、こうしたアイデアで週末にものづくりを楽しもう、と子どもと話しています。
今からどんなものが生み出されるか、親の方がワクワクしています。

思考ワザとしては入り口にすぎない「言葉」から考えるワザ。
そのほかにも”アイデアが思い浮かばない”とお先真っ暗状態の時に、この一冊があれば何かヒントが掴める予感がします。

ぜひ、子育てに、仕事に一冊持っておくことをオススメします。

【Editor's select】

考える術 人と違うことが次々ひらめくすごい思考ワザ71

考える術 人と違うことが次々ひらめくすごい思考ワザ71

発行年月:2021年01月
著者:藤原麻里菜
出版社:ダイヤモンド社

お弁当パパ/伊東寛雄

【Editor】お弁当パパ/伊東寛雄

伊東寛雄(いとう・ひろお)。一姫二太郎(5歳♀、1歳♂)を子に持つ父親。毎朝こどものお弁当をつくってSNSに投稿するのが日課。スマイルサプリでは子育て中の妻に”作品をプレゼントする”シーンを妄想して記事を書いている。稀に音楽熱が燃え上がり、音楽関連の記事を書くこともある。

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