1. TSUTAYAトップ
  2. TSUTAYA News
  3. 本・コミック
  4. 『スローモーションをもう一度』80年代ラバーにはたまらない、歌謡曲BGMが脳内再生必至の胸キュンラブコメ。【TSUTAYAプレミアムでコミック三昧】

『スローモーションをもう一度』80年代ラバーにはたまらない、歌謡曲BGMが脳内再生必至の胸キュンラブコメ。【TSUTAYAプレミアムでコミック三昧】

スローモーションをもう一度

『スローモーションをもう一度』

『TSUTAYAプレミアムでコミック三昧』は、定額サービス『TSUTAYAプレミアム』を活用し、気になるコミックの1~3巻を読み、あらすじや感想をざっくり紹介していく記事シリーズです(※紹介上、ある程度のネタバレに触れざるを得ないためご注意を)。

『TSUTAYAプレミアムでコミック三昧』は、定額サービス『TSUTAYAプレミアム』を活用し、気になるコミックの1~3巻を読み、あらすじや感想をざっくり紹介していく記事シリーズです(※紹介上、ある程度のネタバレに触れざるを得ないためご注意を)。

『TSUTAYAプレミアムでコミック三昧』は、定額サービス『TSUTAYAプレミアム』を活用し、気になるコミックの1~3巻を読み、あらすじや感想をざっくり紹介していく記事シリーズです(※紹介上、ある程度のネタバレに触れざるを得ないためご注意を)。

2021年10月20日のタイトル『スローモーションをもう一度』

読む前の期待:80年代好きなら絶対ときめくはず! と強くオススメされた一冊

本日は、前回同様に会社の同期からオススメされた『スローモーションをもう一度』をチョイス。

なんていったって80年代アイドルが大好きな私。高校生の頃からカラオケの十八番は中森明菜の『DESIRE-情熱-』と工藤静香の『嵐の素顔』でした。
今思えばだいぶ渋い高校生ですが、30年以上前の楽曲の歌詞にある、直接的に言葉を表現せずに、間接的に伝えるような独特な言い回しが素敵だなぁなんて思っていた時期がありました。

そんな私に同期から「80年代好きなら絶対ハマるはずだよ」とオススメされたので読んでみることに。タイトル『スローモーションをもう一度』の“スローモーション”って、中森明菜…? そんなことを考えながらお店でピックアップ。

1~3巻までのあらすじと感想

第1巻のあらすじ・感想「同じ趣味を持つことって、とても強いつながりができる」

主人公は一見リア充な高校一年生、大滝くん。実は大滝くんには誰にも言えない秘密の趣味があった。その秘密の趣味は80年代のアイドルやおもちゃなどを集めること。学校でうまくやっていくためには、この趣味は隠したほうが良い。そして隠したまま同級生と適当に過ごすくらいなら一人で居ればいいのだ、と過ごしていた。
そんなある日、“あること”をきっかけに、同じクラスの大人しい女の子・薬師丸ちゃんと意気投合!実は根暗でよくわからない女子だと思っていた薬師丸ちゃんも80年代が大好きだったのです。

1話の最後に、大滝くんは薬師丸ちゃんとわかれて自宅へ帰る途上、「はじめて人といて楽しいと思った」と心の中で思うのですが、やっぱり同じ趣味を持つ人に出会えると、とっても強いつながりができるんだと実感しました。
また、趣味の話をしつつも高校生の男女だからお互いをちょっと意識してしまうみたいな空気感が甘酸っぱくて可愛い…!この後二人はどうなってしまうのか、気になりつつも1巻目を読了。

第2巻のあらすじ・感想「ベタな展開なのになぜかグッとくる…!」

第2巻では、「80年代の歌やアイドルが好き」という共通点からさらに距離を縮めていく大滝くんと薬師丸ちゃん。巻き起こるイベントや、2人のやり取りがとにかく甘酸っぱくてむず痒い。
だんだんと薬師丸ちゃんへの想いに気づき、大滝くんは薬師丸ちゃんに想いを告白。しかしその答えは残念な結果、というより大滝くんからしたらかなり辛い展開に。しかし、そのあと二人が互いを大切な存在として関係を再構築しようと努力する姿にグッとくる…!

たとえ話として出てくる『スチュワーデス物語』の主人公のエピソードや、産気ついた人を助けて救急車に乗り込むことになる『めぞん一刻』のオマージュか!?と思わせるようなストーリーに、80年代好きな人はホイホイだと思います(笑)。
この巻では、ポケベルが修理中で連絡とれず雨の中で薬師丸ちゃんが大滝くんを待ち続けているところや、翌日大滝くんが雨に打たれたせいで風邪を引き、薬師丸ちゃんが看病しにくるところなど、予想通りの王道ラブコメのような展開が多かったのですが、これも全部恋物語の醍醐味だなぁと感じさせてくれました。

第3巻のあらすじ・感想「もう上手くいくことが見え見えな恋愛模様にもキュン。」

第3巻では、なんと大滝くんの恋のライバルが登場!?薬師丸ちゃんの幼馴染だと言い張る、破天荒でオープンカーを乗り回しギターを引き、関西弁で薬師丸ちゃんを誘う仲井戸くんが突然現れる。
厳しい家庭で育った中で、薬師丸への想いだけで受験を乗り越えて東京の大学にやってきた仲井戸くん。そんな仲井戸くんと大滝くんがなんと喧嘩して勝負することに…!

ヒロインの幼馴染が現れて、ヒロインを取り合って勝負するのも、なんともラブコメあるあるな話。
この巻では薬師丸ちゃんの影響で、家族を大切に想うことや、色んなことに気付いていく大滝くんのストーリーに注目。でも、薬師丸ちゃんが素晴らしいだけではなく、大滝くんが優しい気持ちで薬師丸ちゃん含む周りの人を大切にしているからこそ、互いに感じるものや学び合うものがあったんだなと痛感。

1~3巻を読み終えての感想:80年代の楽曲が脳内再生すること間違い無し! 現代の話なのになんだか懐かしいストーリー。

80年代文化が大好きな少年少女の甘酸っぱいラブストーリー。本当に甘酸っぱさの波状攻撃という感じで、今もっとも読んでいてキュンキュンする漫画と言ってもいいのではないかとすら思う作品です。
出てくるものも、中森明菜に大滝詠一、ウォーターゲームやらスケバン刑事やら、とにかく懐かしいものばかり。
スカイツリーが出てきたり、現在を描いているはずなのに、なぜかノスタルジーを感じる絵のタッチとか話のテンポ感になっています。

各話のタイトルも80年代のヒット曲から取られており、マンガ内のテキストもその楽曲の歌詞で状況を説明されていたりして、脳内ではBGMが完全に再生されてしまい、思わず読み終わった後もそれらの楽曲を聞いてしまうループに…!
ぜひ、中森明菜などの歌謡曲を聞きながら読んでほしい作品です。
 


スローモーションをもう一度

『スローモーションをもう一度』

著者:加納梨衣

【あらすじ】
クラスではイケてるグループに属している、一見 リア充な高校一年生・大滝くん。
だけど実は彼には、誰にも言えない「秘密」があった…
それは、アイドルや歌、おもちゃなどの「80年代文化」が大好きということ!

自分が大好きなものを誰とも共有できず、一人だけで楽しむ毎日を送っている大滝くん。
そんなある日、クラスで隣の席の地味な女の子・薬師丸ちゃんが自分と同じ「秘密」を持っていることを知って!?

同じ趣味を持った同年代の人間とはじめて会った二人が、一緒に遊ぶようになり、そして、恋に落ちていくという、みずみずしくて胸がキュンとするラブストーリーです。

■出典:小学館eコミックストア

あみゅう/橋本あやか

【Editor】あみゅう/橋本あやか

橋本あやか(はしもと・あやか)。インターネットと美容やファッション等のガールズカルチャー、そして音楽が好きな26歳。主に映画や書籍について執筆します。美容や雑貨などについての記事も書いていきたいと考え中。

あみゅう執筆の記事一覧 Twitter(@ayam6719)

この記事を読んだ人におすすめの作品

アーティスト情報

中森明菜

生年月日1965年7月13日(56歳)
星座かに座
出生地東京都

中森明菜の関連作品一覧

関連サイト

TSUTAYAランキング

おすすめ映画ガイド

TSUTAYA MUSIC PLAYLIST