片平里菜、映画を自身に重ね主題歌熱唱。映画『はじまりのうた』公開トークショー&ライブ

片平里菜
映画『ONCE ダブリンの街角で』のジョン・カーニー監督の新作映画『はじまりのうた』の公開トークショー&ライブが開催され、女性シンガーソングライターの片平里菜が登場、主題歌「Lost Stars」を生歌で披露した。
この主題歌「Lost Stars」は第87回アカデミー賞の歌曲賞にノミネート、また授賞式当日には映画にも出演しているMaroon5のヴォーカリスト、アダム・レヴィーンがパフォーマンスを行うことも発表されている。片平は、映画公認アーティストとして「LOST STRAS」をカバー、公式サイトではWEB限定の弾き語りPVも公開し話題となっていた。
“共感”という意味でとても感動した映画
映画の舞台はニューヨーク(以下NY)。自身「もともと色んな場所に行ってみたい欲があった。音楽が好きで、60~70年代の音楽やNYのカルチャーが好きだった」という片平。映画の感想を聞かれると「ど頭からキーラ・ナイトレイ(グレタ)がライヴハウスで歌うところから始まるんですけど、自分に重なってしまって。いろいろ思い返してしまって、“共感”という意味でとても感動した映画」とコメント。

映画ライターの新谷里映と映画トークを
この映画を見る前に自身初となるNYに行っていたという片平。「(映画を見て)街並みとか、またNY行きたくなりました。次行くことがあれば、セントラルパークでボートに乗りながら演ってみたいですね」と野望もちらつかせる。トークが弾んだところで、片平がいよい生歌を披露。集まった観客を魅了した後は「人前で歌ってみると曲の良さがわかる。切ない。グレタが憑依した」と感想を語り、イベントを締めくくった。

生歌を披露する片平里菜
家族の影響でシンガーになったという片平は「LOST STARS」をカバーすることで、自身の新たな曲の発想にもつながり、実際曲が生まれたという(まだ未完成とのこと)。そして2月25日には4thシングル「誰もが/煙たい」をリリースする。この曲については、「誰もが」は受験生を応援するために作った歌。自分の実体験というよりは想像しながら書きました。もう一方の「煙たい」は恋愛の曲ですが、ヘビースモーカーに依存してしまう女の子の歌。事実でもあるしフィクションでもある。半々ですね(笑)」とコメントしている。
映画『はじまりのうた』
2月7日(土)シネクイント、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
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