ピース又吉、宝塚直伝のエスコート術も「一回も目を合わせてくれなかった…(笑)」

ピース・又吉直樹&元宝塚歌劇団の大和悠河。受賞者と共に
4月25日に公開されたディズニーの最新作『シンデレラ』は、公開後3週連続での興行成績No.1、そして観客動員数は234万人にも上り、累計の興行収入では35億円を超える大ヒット中。そんな中、シティリビング主催の“シンデレラ川柳”コンクールが実施され、その表彰式が都内にて開催された。その応募数は全1456通。今回は特別審査員として、元宝塚歌劇団の大和悠河と、ピースの又吉直樹がゲスト登壇。
シンデレラのドレスに身をまとって登場した大和に、又吉は思わず「自分なりの王子様なんですが、シンデレラのクオリティ高すぎて…」とため息。今回参加した選考には「日々の苦労とか、いろんな川柳があって楽しませていただきました」(大和)、「最初は笑いながら読んでいたけど、何回か読んでいてたまに泣きそうになる瞬間があった」とコメント。二人が作った川柳も披露された。

自分なりの王子様と完璧なシンデレラ
そして、今日発表された3つの賞(ディズニー賞、シティリビング賞、シンデレラ賞)の表彰式では、又吉が受賞者のエスコートをするという大役も任されており、「女性はどんなに強くてもシンデレラになりたいんです」と力説する大和が又吉に女性のエスコート術を伝授。そのポイントは3つだという。1.ひざまずき、手を差し伸べる。⇒2.回転~引き寄せる⇒3.腰グイ(腰元へ女性を寄せる)から見つめ合い、ポーズを決める。これを実演してみせた大和に又吉はタジタジ。見つめ合うところでは正視出来ない状態に…。

エスコート術伝授のため衣装チェンジ。大和の登場に会場から歓声が

又吉、完全に眼力負けしてます
そして練習なしの一発本番で受賞者に即実践する又吉。たどたどしながらもしっかり王子リード。アキヤさんは「すごく素敵でした。優しくしていただいて素敵でした」と感無量の様子。

ひざまずいてからの…

回転、そして…

見つめ合ってポーズ!
この賞のコメント聞かれた大和は「素晴らしい川柳 いい加減気付いてよっていうのがすごく分かる。ちゃんと言って欲しい。女性のもどかしさがすごくあふれている」と共感。一方、頑張ってやりきった又吉は見つめ合ってからの決めポーズが恥ずかしかったのではと聞かれ「僕は見ていたのですが一回も目を合わせてくれなかった(笑)」と苦笑いしていた。
受賞者の方々

ディスニー賞:ヒロセマユさん

シティリビング賞:マツモトミカさん

シンデレラ賞:アキヤアサミさん
ディスニー賞:ヒロセマユさん「スーツ脱ぎ 魔法が解けるよ 我が彼氏」
シティリビング賞:マツモトミカさん「朝ラッシュ もう届かない 脱げた靴」
シンデレラ賞:アキヤアサミさん 「いいかげん 靴拾ってよ 王子様」
映画『シンデレラ』
大ヒット上映中
監督:ケネス・ブラナー
出演:ケイト・ブランシェット/リリー・ジェイムズ/ヘレナ・ボナム=カーター
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
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