著名人がオススメ! 10代20代のうちに観たい映画【古澤健 編】

人気コミック『クローバー』を実写映画化した古澤健監督が、若者にオススメの作品を紹介!

古澤健

古澤健がオススメする10代20代のうちに観たい映画

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』

エピソードが特別なわけでもなく、映像も派手ではないのに、頭からお尻まで面白さだけでできている魔法のような映画。観ているときのワクワク感、観終わったあとの充足感は僕が目標とするスタンダードになっています。

(C) 1985 Universal Studios. All Rights Reserved.

『25年目のキス』

『25年目のキス』

観ている人たちがあたかも友達のようにヒロインの恋を応援して、幸せが訪れた瞬間に「やったー!」と拍手喝采できる映画です。『今日、恋をはじめます』『クローバー』もそんな作品になればと思って監督しました。

『紳士は金髪がお好き』

『紳士は金髪がお好き』

マリリン・モンローが演じるのはお金が大好きで、男を平気でたぶらかす女性。そのしたたかさが逆にすがすがしくもあります。楽しくて元気が出る作品のなかで、不道徳な部分を明朗に描いているのも魅力です。

『スプラッシュ』

『スプラッシュ』

僕にとってのロマンチックな恋愛映画の原型。幸せなのにもの悲しさが残る結末で、若い頃は観るたびに泣いてました(笑)。人魚との恋愛という、普通のラブストーリーとは違うある種の“異形さ”にもひかれます。

(C) 2015 Buena Vista Home Entertainment, Inc.

『悪魔のいけにえ2』

『悪魔のいけにえ2』

中学生のときに観て「映画監督になりたい」と決意するに至った、人生を変えた一本。まともな人は皆無で、笑ってしまう常識外れなホラーがあってもいい、それを素直に楽しんでいいんだと目を見開かされました。

『ロッキー・ホラー・ショー』

『ロッキー・ホラー・ショー』

異形だらけの登場人物は全員孤独で寂しいはずなのに、それをそのまま出すのではなく、明るく前向きな歌と踊りで世界に発信しています。自分の居場所が見つけられずに悩んでいる方は、きっと勇気づけられるはず。

『お早よう』

『お早よう』

「古い邦画だし、しかも監督が大巨匠の小津安二郎だから難しそう」という先入観がある人にこそ観てほしい。たあいのない話ですが、映像や小道具がポップでかわいらしく、おならギャグの連発に笑ってしまいます。

◆PROFILE

TAKESHI FURUSAWA/'72年東京都生まれ。黒沢清監督らの作品で助監督や脚本を務め、『ロスト☆マイウェイ』('04)で長編映画初監督。主な監督作は『オトシモノ』('06)、『アナザー Another』('12)、『今日、恋をはじめます』('12)、『ルームメイト』('13)、『クローバー』('14)など。

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『クローバー』

『クローバー』

稚野鳥子の少女コミックを武井咲&大倉忠義の共演で映画化したラブコメディ。ドS上司に交際を申し込まれたOLが、ツンデレな彼にひかれていくが、初恋相手と会社の社長令嬢を含めた四角関係に陥る。

(取材・文:佐々木優/撮影:近藤豊)

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アーティスト情報

古澤健

生年月日1972年10月22日(46歳)
星座てんびん座
出生地東京都

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