宮野真守、映画『ミニオンズ』で初の老人役に挑戦! 1人2役で、バラエティ豊かな声色を披露

(C)2015Universal Studios.
2013年に公開し、それまでの興行成績を数々と塗り変え、日本でも興行収入25億円を突破、世界中で記録的な大ヒットとなった映画『怪盗グルーのミニオン危機一発』。その『怪盗グルー』シリーズで大人気の、バナナが大好物な謎の生物ミニオンが主役となった、映画『ミニオンズ』が7月31日より公開!
先日、今まで配役を明かされていなかった宮野真守が、天海佑希演じる“世界初の女悪党”スカーレット・オーバーキルの夫で、常にかっこいいスーパークールな発明家、ハーブ役を演じることが発表されたのと同時に、本作の中で二役演じることも明かされていた。
今回、宮野真守が演じるもうひとつのキャラクターとは…ミニオンたちが最強最悪のボスを探す旅の途中でたどり着く、世界中の悪党が集まるお祭り、大悪党大会。そこでボブが出会う、自分のクローンを製造し続ける「フラックス教授」。
宮野は「僕にとって、はじめての老人役。オファーをいただいた時は本当に驚きでした(笑)」と正直な気持ちを明かしつつも「監督に“元気なおじいちゃんのイメージで”と演出されて。色々試してみましたので聞いてみてください」と、新しい挑戦を楽しんだようだ。
映画『ミニオンズ』
2015年7月31日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国ロードショー!
【ストーリー】
人類が誕生する遥か昔、黄色い生物としてミニオンは誕生した。長い年月をかけて進化しながら、絶え間なくその時代の最も強いボスに仕えてきた。Tレックスからナポレオンなどあらゆるボスに仕えてきたが、失敗ばかりで長続きしない。
やがて仕えるボスがいなくなり、ミニオンたちは生きる目的を見失ってしまう。ミニオン滅亡の危機が迫る中、兄貴肌のケビン、バナナのことで頭がいっぱいのスチュアート、そして弱虫のボブが仲間たちを救うべく立ち上がった。極寒の南極からニューヨーク、そして流行の最先端を行くロンドンへ――新たな最強最悪のボスを探しに、ミニオンズの壮大な旅が始まる。
声の出演(日本語吹替版):天海祐希、バナナマン(設楽統、日村勇紀)、宮野真守、藤田彩華 他
監督: ピエール・コフィン、カイル・バルダ
製作:クリス・メレダンドリ/脚本:ケン・ダウリオ、シンコ・ポール
北米公開:2015年7月10日
配給:東宝東和 (C)2014 Universal Pictures.
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