「9.11」以後始まった対テロ戦争の知られざる実態を暴く問題作『ドローン・オブ・ウォー』の公開決定

(C)2014 CLEAR SKIES NEVADA,LLC ALL RIGHTS RESERVED.

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米軍の無人戦闘機ドローンの恐るべき実態と対テロ戦争の知られざる真実を暴く問題作『ドローン・オブ・ウォー』(原題:GOOD KILL)が、10月1日(木)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショーとなる。

2001年の9.11同時多発テロ以降、米国は無人機ドローンを対テロ戦争における画期的な兵器として重宝されてきた。本作は、遠隔操作で空爆を行う現代戦争の恐ろしい実態と、アメリカ国内の“戦地”と“家庭”を行き来するドローン操縦士の異常な日常をリアルに映し出す。監督は『TIME/タイム』『ロード・オブ・ウォー』のアンドリュー・二コル。PTSDに苦しむ主人公を演じるのはイーサン・ホーク。『ガタカ』の盟友同士が再びタッグを組み、まさに「現在」の戦争映画が完成した。

ドローンをめぐる技術革新は、長年にわたって軍事分野で着々と進められてきた。あの9.11以降、アメリカ政府はテロリストの一掃をもくろみ、イラクやアフガニスタンに無人戦闘機を投入。アメリカ国内から遠隔操作するため、操縦士に危険が及ばないドローンは画期的な兵器であり、戦争のあり方を根底から変えたとも言われるが、同時にさまざまな深刻な問題も噴出している。『ガタカ』『TIME/タイム』のアンドリュー・ニコル監督が放つ最新作『ドローン・オブ・ウォー』は、敵に何の気配も察知されることなく一瞬にして爆撃を遂行する“空の殺人兵器”を全面的にフィーチャー。ひとりのドローン操縦士の日常に焦点を絞り、現代における戦争の知られざる真実を暴き出した問題作となっている。

主演は『ガタカ』『ロード・オブ・ウォー』でアンドリュー・ニコル監督との信頼関係を育んできたイーサン・ホーク。リチャード・リンクレイター監督と組んだ『ビフォア』シリーズ3部作や、『6才のボクが、大人になるまで。』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたことも記憶に新しい人気俳優が、職務上の使命感と複雑な現実の狭間で引き裂かれていく主人公の魂の彷徨を生々しく体現した。ミサイルの誘導を担当する副操縦士スアレスを演じるのは、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で鮮烈なインパクトを残した新進女優ゾーイ・クラヴィッツ。さらにJ・J・エイブラムス版『スター・トレック』シリーズのパイク提督役などで知られるブルース・グリーンウッド、TVシリーズ「MAD MEN マッドメン」や『アンノウン』のジャニュアリー・ジョーンズが脇を固めている。


映画『ドローン・オブ・ウォー』
10月1日(木)TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー

監督・脚本:アンドリュー・ニコル 『ガタカ』『TIME/タイム』
製作:ニコラス・シャルティエ 『ハート・ロッカー』
出演:イーサン・ホーク、ブルース・グリーンウッド、ゾーイ・クラヴィッツ、ジャニュアリー・ジョーンズ
2014年/アメリカ映画 /シネマスコープ/カラー/上映時間:104分/字幕翻訳:松浦美奈/ R15+
提供:ブロードメディア・スタジオ/ポニーキャニオン
配給:ブロードメディア・スタジオ

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