やはり、トム・クルーズは最強!『ミッションインポッシブル』で魅せる強さ

トム・クルーズが熱い――

北米だけで興行収入1億8,000万ドル(約215億円)を獲得し、今月8日から中国でも公開され、日本でも公開4週目で累計興行収入40億円を突破した映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』。

『ミッション・インポッシブル/ローグ・ネイション』公式ページより

今年8月、同作のプロモーションで来日したトム・クルーズ

トム・クルーズの代名詞ともいえる大ヒットスパイアクション『ミッション:インポッシブル』のシリーズ第5作がこの作品だ。今作では、CIAやKGBをはじめとする各国の元エリート諜報部員が結成した無国籍スパイ組織「シンジケート」の暗躍により、イーサン・ハントの所属するIMFはまたも解体の危機に陥る。組織の後ろ盾を失いながらも、イーサンは仲間とともに世界の危機を救うため、史上最難関のミッションに挑んでいる。

「飛行機に飛び乗ってしがみついたり、バイクで敵を追いかけたり、一歩間違えれば死を招く危険なアクションをノースタントでやっていて、見たら『本当に本人がやっているの?』と心配になるほど、目が離せないさアクションが続きます。邦画との迫力の違い、力量の差をまじまじと感じる一作ですね」(映画評論家)

今作を見た日本のファンからも、こんな絶賛の声の嵐だ。

「トム様、最高!」「トム様に不可能はない。これぞミッションイン:ポッシブル」

日本だけでなく、世界33ヵ国で初登場№1を獲得し、アメリカの評論家サイト・Rotten Tomatoesでは、トップの93%という高得点の評価も得ているのだ。

「空を飛ぶ軍用飛行機のドア外部に張り付き、そこから内部へ侵入しようとするシーンは、監督のクリストファー・マッカリーさんが冗談でトムさんに持ちかけたところ、予想外にもトムさんが気に入り、快諾。そして実行に移して生まれたシーンです」(業界関係者)

このロケは、標高が300メートル上昇するごとに気温が3度下がるという過酷な寒さだが、スーツ姿でトムは挑戦。リアリティーがあるため迫力もあるのだ。

「潜水シーンの撮影のために、トムさんはダイビングのスペシャリストの指導のもと、3分間潜水できるまでトレーニングを重ね、編集なしのロングテイクの潜水シーンにも挑みました。トムさんのプロ意識の高さを再認識できるシーンです。53歳という歳を感じさせない“最強”な俳優がトムさんです」(前出の映画評論家)

1996年からスタートした本シリーズは、トム・クルーズが初めてプロデュースをつとめた作品でもあり、個人的な思い入れが強いと言われている。

世界各国を舞台とし、すでに6作目の撮影も発表されている。気が早い話だが、次回作にも目が離せない。

(文:高城龍二)

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

出演者 トム・クルーズ  ジェレミー・レナー  サイモン・ペッグ  ポーラ・パットン  ミカエル・ニクヴィスト  ウラジーミル・マシコフ  ジョシュ・ホロウェイ  アニル・カブール  レア・セドゥ  ミラジ・グルビッチ
監督 ブラッド・バード
製作総指揮 ジェフリー・チャーノフ  デヴィッド・エリソン  ポール・シュウェイク  デイナ・ゴールドバーグ
脚本 ジョシュ・アッペルバウム  アンドレ・ネメック
原作者 ブルース・ゲラー
音楽 マイケル・ジアッキノ
概要 往年の人気TVシリーズをトム・クルーズ主演で映画化した大ヒット・アクション・シリーズの第4弾。爆弾テロ犯の濡れ衣を着せられたイーサン・ハントが、事件の黒幕を突き止めるべく世界を股に過酷なミッションに挑む姿を圧倒的なスケールで描き出す。監督は実写初挑戦となる「Mr.インクレディブル」のブラッド・バード。ロシアの中枢クレムリンで爆破事件が発生し、その容疑がIMF(米国極秘諜報機関)のイーサン・ハントとそのチームにかけられる。米国大統領は政府の関与を否定するべく、イーサンたちをIMFの登録から抹消、孤立無援の中で事件の黒幕を追い、さらなる核によるテロを防ぐという過酷なミッションの遂行を余儀なくされるイーサンだったが…。

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アーティスト情報

ブラッド・バード

生年月日1957年9月11日(62歳)
星座てんびん座
出生地米・モンタナ・カリスペル

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