一年の計、ヒントは映画にあり! 新年の目標設定に役立ちそうなドキュメンタリー4選―TSUTAYA映画通スタッフおすすめ

2016年がいよいよスタート! 今年の目標設定がまだの方は、ドキュメンタリーを見て自分を奮い立たせるのはいかがでしょうか? 熱く夢を語る人、人生を思い切り楽しむ人など、新年の目標の参考になりそうな刺激的な人が出てくるドキュメンタリーをご紹介します。

新年の目標【1】 自分に本当に必要な「モノ」を見極める

  365日のシンプルライフ

365日のシンプルライフ

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フィンランドの青年ペトリはある日、自分の生活を見直すために部屋のモノを倉庫にしまいこみ、持ち出しは1日1つなどのルールを自分に課すことに。監督の365日に及ぶミニマルライフを追ったドキュメンタリー。

【お役立ちPoint】
今 大流行中のミニマルライフをテーマにしたドキュメンタリー。フィンランドなのに、冬なのに、この実験のためにペトリの部屋にはベッドもテーブルも何ひとつない。そんな部屋に、彼が一番最初に持ち帰ったモノは「コート」。フィンランド、寒そうだもんなぁと、妙に納得。そして靴、ブランケット…と、ペトリが吟味した「モノ」が続きます。

ペトリの「これは自分に必要か? 必要でないか?」を考えていく作業はとても興味深く、私も自然と「もし自分が365個のモノを選ぶなら?」とリストをつけ始めてしまいました。憧れのミニマルライフがなかなか始められない、断捨離がなかなかできない、という方はまずはこの作品を見てはいかがでしょう!

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新年の目標【2】 好きなことをして生きていく

  ビル・カニンガム&ニューヨーク

ビル・カニンガム&ニューヨーク

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ビル・カニンガム、84歳。NYタイムズ紙の人気カメラマンであり、街角でファッションを撮り続けて50年。世界中のファッション・ピープルから愛され、尊敬を集める彼の私生活や仕事ぶりが初めて明かされる。

【お役立ちPoint】
いつもトレードマークの青いジャケットを着て、NYの街角でファッション・スナップを撮り続けるビルの部屋には最低限のものしかありません。そんなことは全く気にせず、ビルは目をキラキラさせて、天職であるファッション・フォトグラファーの仕事に飛び込んでいきます。

仕事が楽しくて楽しくて仕方がないといった素敵な笑顔、「私は働いているのではない、好きなことをしてるだけだ」という名言など、こういう人生を送りたい!と思わせられる作品です。

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新年の目標【3】 失敗も成功もすべて受け入れる

  ホドロフスキーのDUNE

ホドロフスキーのDUNE

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「エル・トポ」などで知られるチリの鬼才、ホドロフスキー監督。彼はSF小説「デューン」の映画化に取り組むが、計画は頓挫してしまう。本作はその未完の「DUNE」の全貌を関係者の証言により明らかにしていく。

【お役立ちPoint】
後は撮影するだけ、というところまでいったホドロフスキーの未完の映画「DUNE」。ギーガーやダリなど各界のプロを集めたのに、計画は頓挫。自分こそが監督にふさわしいのに製作できない。当時ホドロフスキーは大層落ち込んだそうですが、このドキュメンタリーでのホドロフスキーはめちゃくちゃ明るいのです。とびっきりの笑顔で「DUNE」について語ります。彼は言います。

「人生で何かが近づいてきたら“イエス”と受け入れる。離れていっても“イエス”だ」。これは、大きな失敗を経験し、それでもなお、自分の仕事に誇りを持つ人にしか言えない台詞だと思います。映画好きな人、物事がうまくいっていない人、挫折を経験した人たちに元気を出すために見てもらいたいドキュメンタリーです。

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新年の目標【4】 自分の夢を貫く

  映画「立候補」

映画「立候補」

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当選の見込みのない候補者たちの選挙戦に密着し、その真意に迫るドキュメンタリー。変わり者と嘲笑されながらも選挙に出続けるいわゆる“泡沫候補”たちの姿を通して選挙や民主主義の意味を見つめ直していく。

【お役立ちPoint】
2011年の大阪府知事選の立候補者たちの選挙活動を描いたドキュメンタリー。泡沫候補と思っていたら、隠された深い熱い思いに驚いたり、逆に、供託金300万円も払っているのに、思った以上に軽い出馬理由に唖然としたり…。

その中で一番 多く時間を割かれるのはかの有名なマック赤坂。最初は理解できないと思っていた彼の選挙にかける思いが、徐々に明らかになっていきます。そして、ラスト近く…。彼の戦う姿勢に、映画を見に行った友達と二人で号泣しました。自分の思いや夢を貫くためには、周りの言うことは気にせず戦っていかなければならない、その孤独と熱さについて描かれたドキュメンタリーです。

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【オススメ人】
TSUTAYAスタッフ:かしこ

90年代のミニシアターブームから映画にはまり、気づいたら幾星霜。 単館系、文芸系、ドキュメンタリー映画をよく見ます。

最近は海外の映画祭にボランティアで参加したいと思いたち、もっぱら英語を勉強中。(でも道のりは遠い…)

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