『珍遊記』と併せて観たい! 少年漫画の実写化作品4選

映画『珍遊記』より (C)漫☆画太郎/集英社・「珍遊記」製作委員会

映画『珍遊記』より (C)漫☆画太郎/集英社・「珍遊記」製作委員会

松山ケンイチの主演最新作『珍遊記』が現在公開中だ。本作は、漫☆画太郎が週刊少年ジャンプで連載していた伝説的なギャグマンガ「珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~」の(まさかの)実写化作品で、突き抜けたコメディ性と無駄に豪華なキャスト陣が話題を呼んでいる。今回は、同作と併せて観たい、少年漫画の実写化作品を4本紹介する。

魁!!クロマティ高校 THE★MOVIE

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野中英次による伝説的な同名ギャグマンガを、『珍遊記』のメガホンも取った山口雄大監督が濃すぎるキャストを迎えて映画化した作品。主人公の神山を演じた須賀貴匡に加え、フレディ、メカ沢など、お馴染みのキャラクターの再現度が意外に高いのが地味に笑える。前半は原作を基にしている一方で、後半ではオリジナル・エピソードが繰り広げられる構成にも注目。無秩序でナンセンスな「クロ校」の日々は、張り詰めた現代人の心を、生暖か~く癒してくれることだろう。

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ピューと吹く! ジャガー THE MOVIE

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週刊少年ジャンプで大人気を誇った、うすた京介による同名コミックを、テレビプロデューサーとして知られるマッコイ斉藤が実写化した作品。キャスト陣には、要潤、大村学、高橋真唯、小木博明、なぎら健壱、酒井敏也、板尾創路、カルーセル麻紀という、豪華とは言えないものの、アクの強い曲者たちが名を連ねている。原作の空気をそのままに、ゆる~い日常に差し込まれるシュールなギャグの数々には、思わずニヤニヤしてしまうはずだ。

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ボーイズ・オン・ザ・ラン

ボーイズ・オン・ザ・ラン

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花沢健吾の同名コミックを、銀杏BOYZの峯田和伸を主演に迎えて映画化した作品。主人公の田西の情けなさを出し切った峯田は勿論、ダメ女を演じた黒川芽以、ノリの良い風俗嬢を演じたYOU、嫌味なサラリーマンに扮した松田龍平、いい味出しまくりのリリー・フランキーら豪華キャストが見せるアンサンブルには笑いっぱなし。原作の大ファンと語る峯田が書き下ろした主題歌「ボーイズ・オン・ザ・ラン」も良曲だ。

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バクマン。

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2016年4月6日レンタル開始、4月20日発売

大場つぐみと小畑健による同名コミックを、『モテキ』で大ヒットを飛ばした大根仁監督が、佐藤健と神木隆之介を主演に迎えて映画化した本作。やはり特筆すべきは、若手で群を抜く演技力を持ち、『るろうに剣心 京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』で共演した主演2人の熱演。特に神木が演じるシュージンは、黒髪ということを除けば、原作からそのまま出てきたかのような再現度の高さで原作ファンを喜ばせた。漫画のコマや吹き出しを映像に落とし込むなど、映像表現も秀逸だ。また、原作のイメージとは若干異なるものの、ヒロインを演じた小松菜奈に漂う、そこはかとない色気も素晴らしい。

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(文:岸豊)


映画『珍遊記』
大ヒット上映中

出演:松山ケンイチ、倉科カナ、溝端淳平、田山涼成、笹野高史、温水洋一、ピエール瀧
監督・編集:山口雄大
原作:漫☆画太郎「珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~」(集英社刊)
脚本:おおかわら/松原秀
企画・総合プロデューサー:紙谷 零
オープニング曲(主題歌):RIP SLYME「Take It Easy」(WARNER MUSIC JAPAN/unBORDE)
エンディング曲:RIP SLYME「Drop!」(WARNER MUSIC JAPAN/unBORDE)
バトルソング:マキシマム ザ ホルモン「アバラ・ボブ<アバラ・カプセル・マーケッボブ>」/「ジョニー鉄パイプIII」(VAP)
制作プロダクション:DLE
配給:東映
宣伝統括:ヨアケ
宣伝プロデューサー:上阪優
製作:「珍遊記」製作委員会(DLE/博報堂DYミュージック&ピクチャーズ/東映/木下グループ/SDP/東映ビデオ)

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アーティスト情報

松山ケンイチ

生年月日1985年3月5日(34歳)
星座うお座
出生地青森県むつ市

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