GWはイタリアで決まり! 笑って泣けるおすすめイタリアコメディ映画4選―TSUTAYA映画通スタッフおすすめ

今、イタリア映画がアツい! GWに東京・大阪で開催されるイタリア映画祭はもちろん、ミニシアターでヒットしている「これが私の人生設計」や、第28回東京国際映画祭・観客賞の「神様の思し召し」など、イタリア映画に近年注目が集まっています。そんな陽気で前向きなイタリア映画から人生のヒントと笑いを学んでみてはいかがでしょう。

やればできる!人はだれでも何かを持っている

  人生、ここにあり!

人生、ここにあり

好評レンタル&発売中

1978年、イタリアでは世界で初めて精神病院を廃絶する法律が制定された。本作は、その時代の実在のグループホームをモデルに描くヒューマン・コメディ。世界で初めて精神病院を廃絶する画期的な取り組みを巡る希望と現実を温かな眼差しでユーモラスに描き出していく。

【イタリアコメディのPoint】

実話を基に作られ、イタリア国内で1年以上に及ぶロングランを記録した本作。ヨーロッパ映画が初めての方や、堅苦しそうと敬遠していた方にこそ是非観ていただきたい1本です。

精神病患者を描いた映画というと社会派でとっつきにくい印象を持ちがちですが、この映画はイタリアらしい陽気で人情味ある優しいストーリーに仕上がっています。まさに笑いあり涙ありのヒューマンコメディー。

でも綺麗事で終わらず現実のシビアさもしっかり描かれています。登場人物たちは全員が個性的。最初はキャラクターの強さに驚くかもしれませんが、話が進むにつれて不思議なくらい親しみがわいてきます。ジージョにルカ、”理事長”がどんどん愛おしくなってくるはず!

原題の「SI PUO FARE(シ プォ ファーレ)」は「やればできるさ!」の意味。これまでは病人扱いされていた彼らが、仕事を通して人や社会にかかわることで人生が輝き始めます。

あきらめず困難に立ち向かい社会を変えていく彼らの姿は、観終わった後あなたを温かい涙が包み込み、きっと誰かと気持ちを分かち合いたくなるはずです。

⇒作品紹介・レビューを見る

ひょんなことから共同生活。父と息子のおかしくも温かい毎日が始まった

  ブルーノのしあわせガイド

ブルーノのしあわせガイド

好評レンタル&発売中

気ままな独身生活を謳歌していた中年男の前にある日突然、存在すら知らなかった実の息子が現われ、図らずも一緒に生活するハメになる姿をユーモラスに描いたハートウォーミング・コメディ。脚本家として知られるフランチェスコ・ブルーニの監督初作品。

【イタリアコメディのPoint】

何と言っても、主役二人のチャーミングで自然体な演技が最高の見どころです。ゆるーいけれど、何だか目が離せない二人のやりとりにほっこりすること間違いなし。どこか邦画っぽいユルイのりがいい塩梅です。

気ままな独身生活を送っていた中年男ブルーノが、かつて一夜を共にした女性から存在すら知らなかった15歳の息子で問題児のルカを預けられて、当惑しつつもその事実を隠したままルカと一緒に暮らし始めます。飄々としていて胡散臭いブルーノと、悪ぶっているけど素直でチャーミングなルカとの二人のやりとりがコミカルで本当に面白い!

ボロい原付でローマの街を2人乗りしたり、賞味期限切れの朝食を食べたり、落第目前のルカに勉強を教えたりしながら、父と息子の距離は縮まっているような、そうでもないような…。のほほんとした毎日の中に、誰かと一緒に過ごすことの素晴らしさがぎゅっと詰まっています。

そして、ラストのルカの選択は感動もの。親が子供を成長させ子供が親を成長させる、そんな親子の在り方を優しく教えてくれる素敵な映画です。

⇒作品紹介・レビューを見る

まさにイタリア版の『ラブ・アクチュアリー』! いくつになっても恋したい

  イタリア的、恋愛マニュアル

イタリア的、恋愛マニュアル

好評レンタル&発売中

本国イタリアで大ヒットしたオムニバス・タッチのロマンティック・ストーリー。“出逢い”“結婚”“浮気”“別離”という年齢ごとに変わる様々な恋愛の形を4組のカップルを通してユーモラスに綴ってゆく。

【イタリアコメディのPoint】

4つの恋愛オムニバスがイタリアらしく、どこかカラッと陽気に進んでいきます。それぞれの恋愛テーマは、”出会い”、”倦怠期”、”浮気”、”離婚”。最後にうまくいくカップルもあれば、別れを選んでしまうカップルも。それでも悲観的ではないのは、恋愛の国イタリアのお国柄かもしれません。

特におすすめは1話目。金なし仕事なしのサエない青年トンマーゾは、ある日美しい女性と出会います。つれない彼女を物ともせず、KYなくらいの猛アタック! イタリア男子は情熱的、でもどこか頼りない。なんとかデートにこぎ着けるも、上手く決めきれずグダグダ。しかしさりげない彼の優しさに次第に彼女は惹かれ始めて…。

ショートストーリーでは物足りないくらい良いエピソードです。恋したい気持ちが沸き上がること間違いなし! 他の3話は既婚者が主人公です。

イタリアらしく結婚しても歳を重ねても恋愛に前向きな姿が素敵。どのストーリーも恋愛の悲喜こもごもがコミカルに描かれていて楽しめる作品ばかり。続編の「2」もあるので気に入った方は是非こちらも。

⇒作品紹介・レビューを見る

今日はだめでも明日はわかりあえる。それが家族だから

  あしたのパスタはアルデンテ

あしたのパスタはアルデンテ

好評レンタル&発売中

南イタリアの観光地レッチェを舞台に、老舗パスタ会社の次男坊が、家族の一大事に巻き込まれる中で自らの人生を見つめ直していく姿をユーモラスに綴る感動コメディ。イタリア映画界の新進気鋭のフェルザン・オズペテクが監督。

【イタリアコメディのPoint】

長男の告白を発端に巻き起こる大騒動を発端に、家族の深い絆をユーモラスたっぷりに描いた笑いと涙の感動作。家族がそれぞれ抱える過去と現在がコミカルに紡がれていくイタリア版ホーム・コメディです。

保守的な父と会社の大事を案じて、次男トンマーゾが必死に”秘密”を隠そうと奮闘する様子がコミカルで笑いがこぼれてしまいます。ローマから友達が遊びに来てからは、さらにてんてこまいの大騒ぎ。無事に隠し通すことはできるのか…!?

この映画のもうひとりの主人公はお祖母ちゃん。“人のために生きる人生なんてつまらない。人生は自分自身のために楽しみなさい” そう、背中を後押ししてくれるおばあちゃんの愛に、家族はお互いを分かり合おうと一歩踏み出します。

人生には様々な不安がつきもの。家族や友人、恋人に言えない秘密もある。でも、自分に正直に明日に向かってチャレンジすればきっと幸せはやってくる。 面倒だけれど愛おしい。そんな家族への愛とやさしさに包まれた作品をぜひお楽しみください。

⇒作品紹介・レビューを見る

【オススメ人】
TSUTAYAスタッフ:小谷恵梨

中学時代の愛読書がTSUTAYAの映画ハンドブックだったことから、気が付けばTSUTAYAで働くことに。世代的にはレオ&ブラピ全盛期、いまは英国俳優に夢中。ワイン片手に海外ドラマをおうちでみることが日課です。
好きなジャンルはヒューマンドラマとラブコメ。ミュージカル。観終わった後にハッピーな気持ちになれる映画がやっぱり好き!

>様々なジャンルやテーマで映画をおすすめ中! TSUTAYA映画通スタッフが教えるとっておきのおすすめ映画はコチラ

TSUTAYAランキング

おすすめ映画ガイド

TSUTAYA MUSIC PLAYLIST