映画『レヴェナント:蘇えりし者』と併せて観たい! 究極のサバイバルを描いた映画3選

(C)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation.  All Rights Reserved.

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瀕死の重傷を負った上に、息子を殺された主人公が繰り広げる、究極のサバイバルと復讐を描いた映画『レヴェナント 蘇えりし者』が4月22日(金)より全国公開中だ。今回は、『レヴェナント 蘇えりし者』と併せて観たい、究極のサバイバルを描いた映画を3本紹介する。

『127時間』/監督:ダニー・ボイル

『127時間』/監督:ダニー・ボイル

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登山家のアーロン・リー・ラルストンの自伝『奇跡の6日間』を基に、ジェームズ・フランコを主演に迎えて描くサバイバル・ドラマ。主人公のラルストンは、ユタ州のキャニオンランズ国立公園で大自然を満喫していた。ところが、ラルストンは意図せずして岩と岩の間に挟まれて身動きが取れなくなってしまう。助けが来ない絶望的な状況下で、ラルストンは遂にある決断を下す…。

コメディ映画好きなら知らぬ者はいないフランコだが、本作では常に死と隣り合わせというスリリングな役柄に挑戦。普段見せるおバカキャラとのギャップが機能して、ストーリーに力強いリアリティを与えている。終盤でラルストンが下す決断は、直視することも憚られるほど暴力的なものだが、ラストに訪れる感動は血なまぐささを洗い流し、鑑賞者に爽やかな風を感じさせる。

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『ローン・サバイバー』/監督:ピーター・バーグ

元ネイビー・シールズ(米海軍特殊部隊)の隊員マーカス・ラトレルの著作『アフガン、たった一人の生還』を基に、彼が参加した「レッド・ウィング作戦」を描く作品。シールズの隊員ラトレル(マーク・ウォールバーグ)は仲間たちと共に、ゲリラを率いるタリバンの指導者暗殺を目的とする「レッド・ウィング作戦」に参加する。しかし、丘陵地帯を巧みに使うゲリラに、シールズは想像以上に苦しめられてしまい、ラトレルの仲間たちは次々と倒れていき…。

シールズは精鋭の中の精鋭であり、言うなれば世界最強の軍人集団だ。しかし、ゲリラは独自の戦術を用いて次々と隊員たちを葬っていく。状況は絶望的で、常人なら死を覚悟して当然。しかし、ラトレルは生き抜くことを決して諦めない。『ザ・ファイター』で肉体派俳優としての確固たる地位を確立したウォールバーグの熱演によって体現されたラトレルの姿は、見る者の心を鷲づかみして、生きることの喜びを強く訴えかける。

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『ゼロ・グラビティ』/監督:アルフォンソ・キュアロン

『トゥモロー・ワールド』で知られるアルフォンソ・キュアロン監督が放つSFサバイバル。主人公のライアン(サンドラ・ブロック)は、宇宙空間でハッブル宇宙望遠鏡の修復作業に当たっていた。しかしライアンは、突如接近してきた宇宙ゴミとスペースシャトルの衝突によって、同僚のマット(ジョージ・クルーニー)と共に宇宙空間に放り出されてしまう…。

宇宙空間に放り出されるという、考えるのも嫌になる絶望的な状況に追いやられるライアンだが、彼女はマットの知恵を借りて何とか地球に生きて帰ろうと奮闘する。心理描写に欠ける嫌いもあるが、91分間一貫してスリリングな展開を見せる物語の構成は秀逸の一言に尽きる。特筆すべきは、名匠エマニュエル・ルべツキによる撮影。鑑賞者に無重力を体感させるリアルな画作りは、できれば大画面で体感してほしい。

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(文:岸豊)


映画『レヴェナント:蘇えりし者』
大ヒット上映中

主演:レオナルド・ディカプリオ
音楽:坂本龍一
監督:アレハンドロ・G.・イニャリトゥ

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アーティスト情報

アルフォンソ・キュアロン

生年月日1961年11月28日(56歳)
星座いて座
出生地メキシコ・メキシコシティ

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ダニー・ボイル

生年月日1956年10月20日(62歳)
星座てんびん座
出生地英・マンチェスター

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