山崎賢人×広瀬すず『四月は君の嘘』と一緒に観たい!「演奏」映画5選―TSUTAYA映画通スタッフおすすめ

(C) 2016フジテレビジョン 講談社 東宝 (C) 新川直司/講談社

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9月10日、同名コミックが原作の『四月は君の嘘』がいよいよ公開!号泣必至のストーリーも最高ですが、山崎賢人さんのバイオリンと、広瀬すずさんのピアノの演奏シーンは圧巻の出来!今回は、『四月は君の嘘』と比較して楽しみたい音楽映画ならぬ「演奏」映画特集です!

オーケストラという共同作業による「演奏」の魅力!

  オーケストラ!

オーケストラ!

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政治に翻弄され不遇をかこった元天才指揮者が、1枚のFAXをきっかけに散り散りとなったかつての仲間たちを呼び戻し、偽の楽団でパリ公演を成功させようと奮闘する姿をユーモラスに綴る感動の音楽人情コメディ。

【演奏のPoint】

過去、天才とまで呼ばれたオーケストラの指揮者が、再起を図るべく、寄せ集めの楽団でコンサートを目指す、という「ダメダメなメンバーの結束&成功」という『がんばれベアーズ』的王道ストーリーだけでも最高なのに、随所で挟まれ、クライマックスで最高潮に盛り上がる、様々な演奏シーンがほんとうに最高!

一人ひとりの演奏が一致団結してひとつの音楽となるオーケストラの魅力を、ストーリーとリアルな演奏シーンの両方で強化して見せてくれます。

そしてメラニー・ロラン演じるバイオリニストが美しく、誰もが見とれるバイオリンの演奏を見せてくれますよ! 笑えて泣けて感動できる、エンタメど真ん中の傑作にして、最高峰の「演奏」映画です!

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松坂桃李&miwaによる超絶「演奏」!

  マエストロ!

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一度は解散した交響楽団が、正体不明の謎の初老指揮者の型破りな指導の下、楽団員それぞれの葛藤を乗り越え復活コンサートの成功目指して奮闘する姿を描く。

【演奏のPoint】

こちらも『オーケストラ!』同様、仕事を失ったダメダメ楽団員が集結し、オーケストラを再結成するというお話なのですが、その中心人物を演じる西田敏行さんのアクの強い演技や、映画初主演のmiwaさんの初々しくも堂々とした関西弁演技など、登場人物たち一人ひとりが非常に個性的! 彼らを見ているだけで楽しい気分にさせられます。

そして「演奏」映画として特筆すべきは松坂桃李さんのバイオリン! そしてmiwaさんのフルートの演奏! どちらも大変な練習をつまれたと思われる、圧巻の演奏シーンをみごとに演じられています。 ベートーヴェンの「運命」と「未完成」が披露されるクライマックスは鳥肌ものですよ…!

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円熟した「演奏」で表現される、音楽と人生の深み。

  25年目の弦楽四重奏

25年目の弦楽四重奏

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結成25年目にして存続の危機を迎えた弦楽四重奏団で繰り広げられる衝突と葛藤の人間模様を実力派俳優4人の豪華アンサンブルで綴る音楽ヒューマン・ドラマ。

【演奏のPoint】

ベートーヴェンの代表的な作品である「弦楽四重奏曲第14番」。この曲をモチーフに、長年カルテットとして演奏してきた4人の男女の関係性を、ドラマ作品でありながらも実にスリリングに描いた作品です。

この「弦楽四重奏曲第14番」は、楽章の間に休みを入れず、約40分間ぶっ続けで演奏を行うという珍しい作品で、カルテットとして演奏を始めると次第に4人のテンポや楽器のチューニングがズレていってしまうことから、それを映画の登場人物たちの人生になぞらえて表現している演出が巧みです。 フィリップ・シーモア・ホフマン、クリストファー・ウォーケンら、豪華ベテラン俳優陣による円熟の「演奏」をお楽しみください!

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ピアノミスったら即死亡!? 文字通りの命がけの「演奏」がこれだ!

  グランドピアノ 狙われた黒鍵

グランドピアノ 狙われた黒鍵

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天才ピアニストのトムはトラウマを乗り越え復帰の舞台に臨む。ところが演奏を始めると、譜面に書かれた“1音でも間違えるとお前を殺す”というメッセージに気づく。冗談などではなくスナイパーの照準はしっかりとトムを捉えていた。

【演奏のPoint】

天才でありながらもステージに立つことに恐怖を感じてしまうピアニストが、5年ぶりの復帰コンサートで狙撃手に「ミスったら撃つ」と脅迫を受けるという、実に奇妙で意外性たっぷりのシチュエーション限定映画です。

超高難易度の演奏をみごとな技工でミスなく続けながら、謎の脅迫者から常にプレッシャーをかけられるという異常事態に晒されるピアニストを、イライジャ・ウッドがお馴染みの困り顔で好演! 指のタッチの滑らかさや速さという演奏のうまさだけでなく、緊張に晒されている演奏の演技も素晴らしく、観客も息を止めて見入ってしまいます…。

なぜピアニストは脅迫されなければいけないのか? 脅迫者の目的は? 見事な演奏と謎解き要素が見事に組み合わさった作品です!

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音楽は暴力!? 狂気の「演奏」に震え、興奮するラストシーン!

  セッション

セッション

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一流のドラマーを目指し名門音楽大学に入学した青年が、鬼教師の常軌を逸したシゴキ指導によって心身共に追い詰められていくさまを、心揺さぶる熱き演奏シーンとともに描く興奮と衝撃の音楽青春ドラマ。

【演奏のPoint】

美しい演奏、そこから生まれる音色や音楽、そして演奏を行っている人のたたずまい。それらはどれもポジティブで、人を前向きにさせ、エネルギーを与えてくれるものです。 しかし本作の演奏は、美しくもなければポジティブでもありません!(苦笑)

ここにあるのは演奏という名の「ケンカ」であり、「意地の張り合い」であり、「欲求のはけ口」でもあります…鬼教官と彼に食らいつく音楽学校の生徒の物語は、一見するとスポ根映画の音楽版のようにも見えますが、描かれるのは人間のネガティブで独善的な面ばかり! どちらかと言えばサイコスリラー映画です…。

でも、良し悪しは置いておいて、この映画のラストの演奏シーンは、間違いなく映画史に残るパワーを秘めている! これが演奏という名の暴力だ!

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【オススメ人】
TSUTAYAスタッフ:勝地a.k.a.フュリオサの左腕

映画をご紹介させていただくお仕事。宇多丸さん、爆音映画祭の樋口さんとのトークイベントや、おすぎさんのラジオ協力、読売新聞映画紹介、フリペ各紙連載など。発掘良品「100人の映画通」選者。年間約500本鑑賞。新旧、洋画邦画アニメ、ジャンル問わずの雑食です!

勝地a.k.a.フュリオサの左腕のレビュー一覧(Filmarks)

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