【ネタバレ】『ローグ・ワン』みんなの感想は…?「Filmarks」レビューのアゲ&サゲなポイント

ローグ・ワン

(C)2016 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

『エピソードⅣ/新たなる希望』の冒頭10分前までをがいた、「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。一般公開前の試写では、「スター・ウォーズ史上最も泣ける作品」「シリーズ最高傑作」と各メディアからも高評価を獲得。そんな中、12月16日(金)に世界同時公開を迎え、初日の深夜には平日にもかかわらず東京・六本木のTOHOシネマズに800人を超えるファンが押し寄せるなど熱狂ぶりをみせた。

そんな本作の公開から6日目。映画レビューサイト「Filmarks」でも4.2点(5点満点中)の高評価! さらに総レビュー数が6,000件(12月21日現在)を超えるなど盛り上がり見せている。しかし、中には「物足りなかった」「イマイチだった」というレビューも…。そんな「Filmarks」ユーザーが本作で【アゲ】だったポジティブなポイントと、逆に、【サゲ】だったネガティブなポイントとは?

『ローグ・ワン』で【アゲ】なポイントは?

1)泣けるスター・ウォーズ誕生にアゲ!

ローグ・ワン

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・「親子の絆、仲間との友情、シリーズで一番泣ける(きよ)」
・「シリーズ大して知らなくてもいけました。てかずっと泣いてました(haru)」

本作のレビューで目立ったのは、やはり「泣ける」というワード。97.6%生還不可能という決死のミッションに挑むローグ・ワンの姿には、シリーズ初見者であっても涙なしには見られない。そんなストーリーの展開に注目が集まっていたようだ。

・「リアル戦争映画としての迫力に満ちている(クワン)」
・「
どちらも正義になるしどちらも悪になるというまさに戦争映画の象徴である(森泉涼一)

さらに、シリーズ史上類を見ない戦闘シーンも高評価。臨場感あふれる描写や、シリアスな展開は本作の“泣ける”感動をひとしおのものにしている。ジェダイが登場しない、一兵卒「名もなき戦士」たちにフィーチャーしている点も、これまでのシリーズにはなかった新たな感動を生み出している。

2)ファンが観たかった「スター・ウォーズ」が満載でアゲ!

ローグ・ワン

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・「(エピソード)7が万人受けだったのに対し、ローグワンはファンが求めてた作品といった感じ(sarahari)」
・「もう楽しくて楽しくて心は小学5年生に戻っていました(アタフ)」

また過去作ファン垂涎なポイントが多く散りばめられていたことも本作の高評価のポイント。X-ウィング、タイ・ファイター、AT-ACT(AT-ATの前身)などのメカニックな面やターキン提督やモン・モスマなどおなじみのキャラクターの登場に多くのレビューが寄せられていた。ギャレス・エドワーズ監督の「スター・ウォーズ」シリーズへのリスペクトが色濃く反映されており、それがファンにとって“かゆいところに手が届く”ような仕上がりとなっている。

・「終盤のダースベイダーのシーン、あそこ5億点は行ってました-(映画万太郎)」
・「
ダースベイダーの登場と戦闘シーンは大満足でした(熊谷卍丸)

そして、なんといってもダースベイダー!『エピソード6』以来の本格的なスクリーン復活となった本作。その登場シーンから、立ち回りに至るまで、ベイダーの脅威を強く印象付ける演出が成されている。特に注目は、クライマックスのシーン。これまでにない、恐怖を感じる臨場感、鬼気迫る緊迫感は大スクリーンで是非堪能して頂きたい。

3)新キャラクターの中でも、ドニーさんとマッツにアゲ!

ローグ・ワン

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・「ドニーイェンかっこよすぎ(ManaKukimoto)」
・「ドニーイェン演じる盲目の男強すぎる。カッコイイ(パクシ)」

往年のキャラクターの出演に加え、初登場の新キャラクターも魅力的だ。特に人気が高かったのは、ドニー・イェン演じる盲目の戦士チアルート。『イップマン』をいはじめ、ドニーの超絶アクションは本作の中でもひときわ印象的だ。また一方で、黒澤映画をモデルにしてきた「スター・ウォーズ」シリーズ初となる東洋人の出演に、大きな注目が集まっていた。

・「マッツのかっこよさにただただ涙(ann)」
・「マッツミケルセン渋カッコよすぎた、(sekshun)」

さらに、ジンの父親で究極兵器デス・スターの開発者ゲイレン・アーソを演じたマッツ・ミケルセンにも高評価のレビューも散見。オッペン・ハイマー(原爆の開発者)を思わせるような葛藤する苦悩の科学者を熱演したマッツ。そんな、マッツとフェリシティ・ジョーンズが演じる親子の物語は、「スター・ウォーズ」シリーズが描いてきた“家族愛”という大きなテーマへとつながっていることも見逃せない。

『ローグ・ワン』で【サゲ】なポイントは?

1)前半部分のテンポがわるくてサゲ…

ローグ・ワン

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・「お話的には序盤がかなり見ててタルい(shou/yuzuki)」
・「前半はとにかくくどい展開が多いくせに必要な描写は少なかったりします(まっつん)」

ネガティブな意見で目立ったのは、スト―リーの前半部分。「展開がおそい」「中だるみ」「前半が退屈」「前半が鈍重」「前半のごちゃごちゃ感が半端ない」などなど…。スロースターターな盛り上がり方に「中だるみ」を感じずにはいられなかったというレビューが多い。

2)人物描写がイマイチでサゲ…

ローグ・ワン

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・「一人一人の描き方も中途半端になってしまった!(さぴ)」
・「共に命を懸けて戦う理由がイマイチで釈然としなかった(ぐっち)」

また、今回のレビューでは、ジン、キャシアン(ディエゴ・ルナ)らローグ・ワンの心理描写の希薄さが指摘されるものが多く見られた。一匹狼だった主人公ジンが、チームとして決死の作戦に向かうまでのモチベーション上がり方に物足りなさを感じているユーザーが多い。

また、ローグ・ワンのメンバーたちの個性豊かなキャラクターの心理描写、過去の経歴、人間関係などの描写も少なかった。前述したチアルートと相棒のベイズ(チアン・ウェン)についても「ふたりの過去の関係性を描いて欲しかった」との声も見受けられた。

キャラクター描写が…けれど、アクション、世界観は最高!

前半の「中だるみ」と、キャラクターの描写が曖昧だったことが大きなマイナスポイントとなった本作。2時間の枠の中で全てを描ききることは困難だが、主人公・ジンをはじめ、ローグ・ワンのメンバーがチームとして団結していく様子や、より深い背景などがテンポよく描かれていれば、「泣ける」というポイントもさらに厚みのあるものになっていたのではにあだろうか…。

「でも、後半はすごい!!スターウォーズ史上最高と言ってもいいです。(you)」

一方で、後半からクライマックスにかけての盛り上がりは高評価。テンポの悪さや地味な前半とは対照的に、ファンをうならせるほどのスター・ウォーズ愛が爆発するクライマックスは必見。また、おなじみ家族愛に加え、シリーズ類を見ないシリアスな展開や戦闘など、これまでにない新鮮さも兼ね備えている点も見逃せない! ぜひ、劇場の大スクリーンで体感して頂きたい。

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(文・nony)


映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』
絶賛、販売レンタル中!

監督:ギャレス・エドワーズ
製作:キャスリーン・ケネディ
出演:フェリシティ・ジョーンズ/ディエゴ・ルナ/ベン・メンデルソーン/ドニー・イェン/チアン・ウェン/フォレスト・ウィテカー/マッツ・ミケルセン/アラン・テュディック/リズ・アーメッド
原題:ROGUE ONE A STAR WARS STORY
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

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アーティスト情報

ドニー・イェン

生年月日1963年7月27日(55歳)
星座しし座
出生地中・広東省・広州市

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マッツ・ミケルセン

生年月日1965年11月22日(53歳)
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出生地デンマーク・コペンハーゲン

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