アカデミー賞14ノミネートの映画『ラ・ラ・ランド』、D.チャゼル監督とR.ゴズリングが早くも再タッグ!?

(左から)ライアン・ゴズリング、米倉涼子、デイミアン・チャゼル監督

(左から)ライアン・ゴズリング、米倉涼子、デイミアン・チャゼル監督

第89回アカデミー賞で、本年度最多の14ノミネートを記録した映画『ラ・ラ・ランド』が2月24日(金)に公開となる。公開まで1ヵ月を切った本日、TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて開催されたジャパンプレミアに、主演のライアン・ゴズリングデイミアン・チャゼル監督が登壇した。

デイミアン監督がライアンとの再タッグを今年中に示唆!?

オープニングアクトでは、本編をイメージしたダンスが披露された!

ファンとのセルフィーに応じるライアン・ゴズリング

イベントには、ダンサーたちが本作のダンスシーンを再現する壮大なオープニングアクトからスタート。まさに今年大注目の映画『ラ・ラ・ランド』にふさわしい壮大な幕開けを飾った。さらにライアンとチャゼル監督が会場に到着! 熱狂するファンに、サインやセルフィーなどのファンサービスで丁寧に応えた。

『きみに読む物語』以来、13年ぶりの来日となったライアンは「また、来日できて本当にうれしいです。もっとゆっくりしたいから、次は日本で映画を作りたいね…。みんなアイデアはない?」と呼びかけると、会場からは「サムライ! ニンジャ! アクション!」など、思い思いのリクエストが飛び出した。ライアンは「イイね! じゃあ脚本書いてください!」と話しかけ、会場を沸かせた。

ライアン×デイミアン監督、早くも日本で再タッグ!?

ライアン・ゴズリング、日本での映画制作に意欲あり!?

今回が初来日となるデイミアン監督は「初めての来日ですが、素晴らしい歓迎をしていただいて、何度も何度も来日したい気持ちです。アリガトウ!」と挨拶。

本年度のアカデミー賞のノミネートについて聞かれた監督は、「まだ、ショックから抜け切れない気持ち。チーム力の勝利です。主演のふたりをはじめ、スタッフ、キャスト色々な方がノミネートされたことで、そのことが証明されたようでうれしい気持ちです。主演のライアンは、本当に特別な役者です。彼と一緒に仕事ができてよかった。まだ、ちゃんとは決まっていませんが、今年の後半に、また一緒に仕事ができたらいいなと思っています」と、ふたりの再タッグの可能性を早くも示唆した。

『ラ・ラ・ランド』は“地に足がついたミュージカル”

米倉の質問に…

米倉の質問に…

イベント中盤、日本人ゲストとして米倉涼子が登壇。自身ブロードウェイミュージカル『シカゴ』の再演を控える米倉からは、本作での“長回し”について「大変じゃないですか?」との質問がとんだ。

ライアンは「大変だったよ(笑)。でも、それはデイミアンの希望だったんだ。長回しは観客を“本当にそこにいる気持ち”にさせ、綱渡りのようなハラハラを感じさせる。また、ミスできない状況でスタッフ、キャストのつながりを感じたんだ。すごくマジカルなものが生まれたんだ」とコメント。3ヵ月のリハーサルを積んだ本作の、世界観に没入させる“長回し”は必見だ。

また、CMなどでもおなじみの映画冒頭“ハイウェイでのダンスシーン”について「どのように思いついたんですか?」との質問にデイミアン監督は「僕がLAの渋滞によく巻き込まれてて、その時に思いついたんだ(笑)。でも、観客を冒頭で本作の世界観に引き込ませるシーン。また、ミュージカルはちょっと誇張した部分があるものだけど、実際のハイウェイで撮影を行うことで、リアルで地に足のついたミュージカルを作り出せたと思っています」と本作の魅力を語った。

さらに、「主演のライアンとエマも、そのようにミュージカルに人間味をを作り出せる素晴らしい役者たちでした。ミュージカルが苦手な方でも楽しめる作品です」と本作をアピールした。

デイミアン監督の俳優の選び方…PLAYできるか?

デイミアン・チャゼル監督

デイミアン・チャゼル監督

本作でも印象的なシーンに、ミア(エマ・ストーン)がオーディションを受け続けながらも落ちてしまう場面が登場する。そのシーンにちなんで「デイミアン監督のオーディションに受かるには?」という質問が飛び出した。

デイミアン監督は「本作に出てくるような典型的なオーディションは、俳優の力量を判断するのに最悪なやり方だと思っています。だから、オーディションをやる時は役者がプレイできるか? 遊び心があるかを重視しています。僕のオーディションの時は、演出を変えてひねくり回せるかを見ています」とコメント。ライアンをはじめ、実力派のキャストが勢ぞろいした本作。監督の話す、遊び心どのように、にじみ出ているのか? ぜひ、本編でも注目していただきたい。

最後に、日本のファンにむけてライアンは「日本に来られて、本当に光栄です。この映画は私たちみんなが愛を込めた大好きな映画です。ぜひみなさんにも愛してもらえると本当にうれしいです」とアツく本作をアピール。

一方、監督は「日本で公開できて光栄です。ご覧になって、楽しんでいただけたらお友達に伝えてください。もし、面白くなかったら、自分の内に秘めておいてくださいね…(笑)」と、ユーモラスにコメントしてイベントを締めくくった。

(取材・文/nony)


映画『ラ・ラ・ランド』
2017年2月24日(金) TOHOシネマズ みゆき座他全国ロードショー

監督・脚本:デイミアン・チャゼル『セッション』
出演:ライアン・ゴズリング『ドライヴ』、エマ・ストーン『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』、J・K・シモンズ『セッション』
提供:ポニーキャニオン/ギャガ
配給:ギャガ/ポニーキャニオン

セッション

セッション

出演者 マイルズ・テラー  J・K・シモンズ  ポール・ライザー  メリッサ・ブノワ  オースティン・ストウェル  ネイト・ラング  クリス・マルケイ  デイモン・ガプトン  スアンヌ・スポーク  マックス・カッシュ
監督 デイミアン・チャゼル
製作総指揮 ジェイソン・ライトマン  ゲイリー・マイケル・ウォルターズ  クーパー・サミュエルソン  ジャネット・ヴォルトゥルノ=ブリル
脚本 デイミアン・チャゼル
音楽 ジャスティン・ハーウィッツ
概要 一流のドラマーを目指し名門音楽大学に入学した青年が、鬼教師の常軌を逸したシゴキ指導によって心身共に追い詰められていくさまを、心揺さぶる熱き演奏シーンとともに描く興奮と衝撃の音楽青春ドラマ。主演は「21オーバー 最初の二日酔い」のマイルズ・テラー。共演は、本作の鬼気迫る演技でアカデミー助演男優賞をはじめ映画賞を総なめにしたJ・K・シモンズ。監督は、長編2作目の本作で一躍ハリウッド期待の新星となったデイミアン・チャゼル。全米屈指の名門、シェイファー音楽院に入学したニーマンは、フレッチャー教授の目に止まり、彼のバンドにスカウトされる。そこで成功すれば、偉大な音楽家になるという夢は叶ったも同然。自信と期待を胸に練習に参加したニーマンだったが…。

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アーティスト情報

ライアン・ゴズリング

生年月日1980年11月12日(39歳)
星座さそり座
出生地加・オンタリオ・ロンドン

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