間宮祥太朗の初主演映画『全員死刑』の恐ろしすぎる物語とは?-コメント全文掲載

映画『全員死刑』

映画『全員死刑』/(C)2017「全員死刑」製作委員会

間宮祥太朗初主演に迎えて贈る、『孤高の遠吠』小林勇貴監督の最新作『全員死刑』が発表された!

間宮が挑むのは、実際に起きた凶悪事件の実写化…

本作の原案は、2004年9月に福岡県大牟田市で発生した強盗殺人死体遺棄事件―通称「大牟田一家4人殺害事件」。被告である家族4名に死刑判決が下り、未だ真相が解明されない特異な事件だ。

鬱屈した日々を暮らす兄弟とその家族。ある日、近所の資産家一家が脱税して溜め込んでいる現金があることを知りその金を強奪する計画が提案される。それはあまりにも無謀な計画。ひとりを殺害したのを機に事態はエスカレート。 最狂最悪の殺人家族の暴走が狂いに狂いに狂い咲いて行く物語だ。

主演の次男・タカノリ役にはこれが初主演作となり今後も話題作出演が目白押しの人気若手俳優・間宮祥太朗。長男・サトシ役を『ケンとカズ』(16)で2016年スポニチグランプリ新人賞を受賞した毎熊克哉、その家族の父に六平直政、母に入絵加奈子、タカノリの彼女役に清水葉月と新旧実力派俳優が小林勇貴の才能に惚れ込み結集。

わずか3日間のあまりにも無謀で狂気じみた衝撃の物語が繰り広げられる。

コメント:間宮祥太朗「監督にまず会いたいと思いました」

この作品の話を聞いた時は期待も好奇心もありましたが、実在する事件の内容から緊張感と懐疑心も覚えました。小林監督の存在は存じ上げていましたが、『孤高の遠吠』という既視感のない革新的な映画を撮り、この凄まじい事件を映画にしようとしている監督にまず会いたいと思いました。実際にお会いして、何故撮ろうと思ったのか、如何にして撮るのかだけではなく監督が日々感じている怒りや喜びを聞き、その話している姿と眼差しを見てこの作品に主演で立つ決意が固まりました。

毎熊さん、六平さん、入絵さんと一家として過ごした時間はデタラメで滑稽な密度の濃いものでしたし、清水さんとの度重なるファイティングイチャイチャはとても楽しい掛け合いでした。そして凶暴なスケジュールと小林監督の聞いたことのない様な演出をものともしない(ある程度はしてたかもしれない)男気と女気を見せたスタッフの方々は本当に格好良かったです。小林勇貴監督の初商業作品という挑戦に間宮祥太朗映画初主演という挑戦をぶつけてくる日活のプロデューサーさんはきっと未開の地が好きな冒険家か何かなのだろうとこれを書きながら改めて思っています。そんな冒険であり挑発でもあるこの作品を楽しみにしていてください。この映画は風刺ではなく狂悪エンターテインメントです。

小林勇貴監督:プロフィール

小林勇貴監督

小林勇貴監督/(C)2017「全員死刑」製作委員会

90年生まれ。静岡県富士宮市出身。2013年から映画撮影を始める。2014年友人が不良に拉致・リンチされた事件を基に『SuperTandem』を完成させ第36回PFFに入選。そこから「実話ベースに本物の不良を出演させる映画」を撮り始める。某映画学校に入学するも初日にゲリラ撮影禁止令を受け発狂し不登校になる。その後も精力的に独自に作品を撮り続け『NIGHTSAFARI』(14)でカナザワ映画祭グランプリ、TAMA NEW WAVEある視点入選。そして2015年、総勢46名(内20名逮捕)の不良と共に撮りあげた『孤高の遠吠』でカナザワ映画祭2015にて2日間のプレミア上映、映画秘宝2015年映画ベスト30位、映画芸術2015日本映画ベスト56位、ゆうばり国際ファンタステイック映画祭2016オフシアター・コンペティション部門グランプリなど、その作品力で観る者を熱狂させる。


映画『全員死刑』
今秋全国ロードショー

プロデューサー:千葉善紀(『冷たい熱帯魚』『恋の罪』『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』)、西村喜廣(『東京残酷警察』『蠱毒ミートボールマシン』監督)
監督・脚本:小林勇貴
脚本:継田淳原作:「我が一家全員死刑』(コアブックス刊)
出演:間宮祥太朗、毎熊克哉、六平直政、入絵加奈子、清水葉月、落合モトキ、藤原季節、鳥居みゆき
製作:日活
制作プロダクション:西村映造
撮影:2016年9月R15+
配給・日活・東京テアトル

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