貴重な原画が約500点!「ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法」開幕

All Disney artwork (C) Disney Enterprises Inc.

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ディズニー・アニメーション・リサーチ・ライブラリーのキュレーターが厳選した約500点の原画が出展される「ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法」の内覧会が4月7日、会場となる東京・お台場の日本科学未来館で行われた。同展覧会は4月8日(土)から9月24日(日)まで開催。ディズニー作品に関する展覧会が日本で開催されるのは、今回が2度目。初期のミッキーマウスから、最新作(公開中の『モアナと伝説の海』)までが一堂に展示されるのは、初めての試みとなる。

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ミッキーマウス“真のデビュー作”貴重な原画も

想像力を駆使しながら、常に最先端技術を取り入れることで、文字通り「いのちを吹き込む魔法」を叶えてきたディズニー・アニメーション。同展覧会では輝かしい創造と革新の歴史を5つのゾーンに分け、原画をメインに、作品誕生の裏に隠されたリサーチや開発にも目を向ける。

All Disney artwork (C) Disney Enterprises Inc.

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最初のゾーン「動きだすいのち ~重力をもったキャラクターたちの誕生~」の目玉は、『蒸気船ウィリー』以前に製作された、いわばミッキーマウスの“真のデビュー作”とも言うべき『プレーン・クレイジー』の貴重な原画。90年近く前に描かれたとは思えない鮮やかなタッチに胸が躍る。続く「魔法のはじまり ~あくなき研究と開発の日々~」ではディズニー黄金期の礎を築いた『白雪姫』『ピノキオ』『バンビ』『ダンボ』の制作秘話が貴重な映像とともに明らかに。

オスカー受賞の『ズートピア』、実写版も期待の『美女と野獣』

『ふしぎの国のアリス』『101匹わんちゃん』『わんわん物語』『眠れる森の美女』『ジャングル・ブック』といった名作の巨大なウォールが出迎える「魔法の使い手たち ~表現の多様化とひろがる世界観~」は、才能豊かなアーティストたちの作品群を通して、それぞれの個性の違いを味わうことができる。

All Disney artwork (C) Disney Enterprises Inc.

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実写版の公開が近づく『美女と野獣』をはじめ、『リトル・マーメイド』『ライオン・キング』といったメガヒット作品をフィーチャーし、その完成を支えたデジタル技術に迫る「新たな次元へ ~デジタル、ミュージカルの海へ~」。再び訪れたディズニー黄金期を象徴する『塔の上のラプンツェル』『シュガー・ラッシュ』『アナと雪の女王』『ベイマックス』『ズートピア』から、最新作『モアナと伝説の海』までを紹介する最後のゾーン「つながるいのち ~多様な社会や地球の未来に向けて~」では、ディズニー・アニメーションがいかに多様化する社会を先取りしていたかが、手に取るように理解できるはず。

オープニングセレモニーには屋比久知奈が登場

同日、行われたオープニングセレモニーには、『モアナと伝説の海』日本語吹替え版でモアナ役を演じる屋比久知奈、ライブラリーのマネージング・ディレクターを務めるメアリー・ウォルシュ氏、日本科学未来館館長の毛利衛氏が出席。屋比久は映画の主題歌「どこまでも~How Far I'll Go~」を熱唱した。

屋比久知奈/All Disney artwork (C) Disney Enterprises Inc.

屋比久知奈/All Disney artwork (C) Disney Enterprises Inc.

「会場全体がディズニーの世界観があふれていて、ずっとワクワクしっ放しでした。それぞれの展示品に夢とストーリーがあり、今にも動き出しそうな感じですし、(展示を見終わり)もう一度作品を見直したくなりました。長い歴史があるディズニー・アニメーションの最新作に関わることができたこと、改めて幸せです」(屋比久)

「過去90年にわたるディズニー・アニメーションの歴史が生み出した、クリエイティブな遺産を日本の皆さんと共有できて、とてもうれしいです。芸術性、職人技、革新性を掘り下げた展示になっているので、ぜひ展示品を通して、皆さんとディズニー・アニメーションとの新しい関係を築いてもらえれば」(ウォルシュ氏)

毛利氏、屋比久、ウォルシュ氏

毛利氏、屋比久、ウォルシュ氏

(取材・文:内田涼)


「ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法」
会期:2017年4月8日(土)~9月24日(日)

開館時間:10:00~17:00(入場券の購入および会場への入場は閉館時間の30分前まで)
休館日:火曜日(ただし、5月2日、7月25日、8月1日、8日、15日、22日、29日は開館)
会場:日本科学未来館 企画展示ゾーン(東京・お台場)

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