瀧内公美、主演作に挑む前の心境を明かす「実家に帰ろうかなとも考えていた」

映画『彼女の人生は間違いじゃない』完成披露試写会より (C)2017『彼女の人生は間違いじゃない』製作委員会

映画『彼女の人生は間違いじゃない』完成披露試写会より (C)2017『彼女の人生は間違いじゃない』製作委員会

映画『彼女の人生は間違いじゃない』の完成披露試写会/舞台挨拶が、12日に都内で開催され、キャストの瀧内公美光石研高良健吾柄本時生、メガホンを取った廣木隆一監督が登壇。瀧内は「オーディションを受けた当時は、自分のことを信じられなくてもうダメだと思っていた時で、実家に帰ろうかなとも考えていた」と意外な秘話を明かした。

本作は、市役所で事務として働く傍ら、週末には東京でデリヘル嬢として金を稼ぐみゆき(瀧内)、そして彼女を取り巻く人々の姿を描く人間ドラマ。オーディションで主演に抜擢された瀧内は「難しい作品に挑むことになったなと思いました。オーディションを受けた当時は、自分のことを信じられなくてもうダメだと思っていた時で、実家に帰ろうかなとも考えていた」と述懐。続けて「そんな時に(廣木監督に)出会えてよかったです。廣木監督の現場は大変厳しいと聞いていたけれど、すごく優しくて、ほんとうに優しくって(笑)“ありのままでいい、その場にいればいい”ということを言葉で色々と説明はしないけど、教えてくれました。(本作の撮影を通して)力まず、自然にいれられるようになったと思います」と現場を振り返った。

劇中で父親を演じたため、瀧内との共演シーンが多かった光石は「(瀧内さんは)本当に頑張っていました!」とねぎらいのコメント。廣木監督とは3度目のタッグを組んだ本作の役作りについては、「東京での垢を落として挑まないといけないと思った。いわきの土とか空気、廣木監督やスタッフ、現地の方々に助けられた」と感慨深そうに語り、廣木監督は「信頼感バッチリでした!(瀧内さんを)よく見守っていてくれました」と感謝の気持ちを述べた。

瀧内が演じたみゆきが、週末になると東京に来てデリヘルのアルバイトをしていることにちなみ、当日は登壇者が他人に知られていない自分の一面を告白する一幕も。瀧内は「マネージャーさんにもいろいろと聞いてみたのですが、写真だけ見ると怖い、無口そうな印象があるみたいです。実際に会うと、明るい、おしゃべりですねと言われます」と回答。これを聞いた高良は「撮影の時は、ちびまる子ちゃんの野口さんみたいな影のある人だったけど、試写会が終わった後に会ったら元気そうでホッとしました。闇の深い人なんだと思っていました」とコメントし、会場を沸かせていた。


映画『彼女の人生は間違いじゃない』
7月15日(土)ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国順次公開

監督:廣木隆一『さよなら歌舞伎町』『ヴァイブレータ』
原作:廣木隆一「彼女の人生は間違いじゃない」(河出書房新社)
出演:瀧内公美、光石研、高良健吾、柄本時生、篠原篤、蓮佛美沙子 他
主題歌:meg「時の雨」(Gambit Records)
提供:ギャンビット、ギャガ 配給:ギャガ
(C)2017『彼女の人生は間違いじゃない』製作委員会

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