東出昌大、ヤン・イクチュンとの対面に「一番好きな韓国映画です」―『息もできない』特別上映イベント

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韓国の名優にして監督でもあるヤン・イクチュン、そしてイクチュン監督を敬愛する東出昌広が、7日に都内で実施された映画『息もできない』の三夜限定(8月7日、8日、10日)上映&トークショーに出席。イクチュンと念願の対面を果たした東出は、「一番好きな韓国映画です」と作品への愛を語った。

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このイベントにあわせて来日したイクチュン監督は「この映画は日本で2010年公開されまして、このように観客の皆様にお会いするのは久しぶりです。そして撮影したのが2007年なので、10歳年をとりました。スミマセン」と日本語を交えて挨拶。続いて東出は「今日は新宿駅前で台風中継やっているくらいの悪天候の中、足を運んでいただきありがとうございました。素晴らしい映画を観た後なので皆さん余韻に浸りたいところだと思いますが、僕もヤン監督とお会いできる機会がなかなかなかったので、今日はいちファンとして掘り下げてお話できればと思います!」とニッコリ。

本作に魅了されたポイントを問われた東出は、「そうですね、全シーン、全カット素晴らしくて、普段から韓国映画拝見していますが、一番好きな韓国映画です!しゃべりにきたんだけどしゃべれなくなってしまうというか、どこから突っ込んでよいかわからないくらい素晴らしいです。(ヤン監督が自ら資金を集めて実現した映画ということには)想像が及ばないです」と語った。

これを受けたヤン監督は「そんな風に言っていただけて、本当に感謝しています。この映画のシナリオを描いたのが2006年、自分でシナリオを描いて、演技もして、撮影もして、演出もしたということが今となっては夢のようなことで現実感がなかったのですが、東出さんや観客の皆さんにお会いして現実感が沸いてきました。今日東出さんに会えるということで、『桐島、部活やめるってよ』を拝見しました。俳優や監督にとっては初期のころの作品が大事だと思って。東出さんは、演技をするときに何かあえて表現しようというのではなく無表情の中にも重みを感じられて、そんな演技が印象的でした。私もあと身長が10cm高ければ、東出さんのようにかっこよく表現できるんじゃないかな、と思うんですが、僕の場合は本当に苦労しなければなりません(笑)」と語って笑いを誘った。

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MCにヤン監督のもとで芝居をすることになったら?と尋ねられた東出は「そんな機会が与えられるなら、すごく嬉しいですし楽しみです!日本にも(ヤン監督のようなスタイルの)監督さんもいらっしゃいますし、役者としてはそういうスタイルも嬉しいっていう方も多いのでは」と前向きな発言。「(観客からの大きな拍手を受けると)もしそんなお話があるのならばありがたいです。どんな役でもがんばります」とも語った。これを聞いたヤン監督は「もし共演が実現するのであれば、私が『ロード・オブ・ザ・リング』のようにCGで東出さんをホビットに、私をガンダルフにして、一緒に出演できたらうれしいです」とジョークを飛ばし、これには東出も会場も大ウケだった。


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