『散歩する侵略者』公開記念:“日常が侵略される映画”4選

映画『散歩する侵略者』

映画『散歩する侵略者』/(C)2017『散歩する侵略者』製作委員会

第70回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に正式出品され、世界中の注目を集めた『散歩する侵略者』。このたび本作の公開を記念して、1950年代の名作から話題となった超大作まで“日常が侵略される映画”を一挙にご紹介!

人間の“概念”を奪っていく…新しい侵略映画

黒沢清監督が、劇作家・前川知大率いる劇団「イキウメ」の同名人気舞台を映画化した『散歩する侵略者』。数日間の行方不明の後、夫が「侵略者」に乗っ取られて帰ってくるという大胆なアイディアをもとに、サスペンス、アクション、そして究極のラブストーリーと、一つのジャンルには収まらない、新たなエンターテインメントだ。地球を侵略しようとする“宇宙人”が、手始めに人間から「家族」「所有」「仕事」などの概念を奪い、少しずつ日常の歯車を狂わせる。人間と共に行動し、概念を奪って人類を理解することにより、“侵略者”と“人間”が次第に共鳴していくというこれまでにない侵略映画に仕上がっている。

『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』(1956)

カリフォルニア州の小さな町で医師のマイルズ(ケビン・マッカーシー)の周辺で、ある異変が起こる。人々は肉親や近所の住人が別人になってしまったと訴え始め、やがて明らかになる驚愕の事実。それは、異星生物により人間が複製され、それが本物と入れ替わっていたのだ。ジャック・フィニイのSF小説『盗まれた街』をドン・シーゲル監督が映画化し、その後3度リメイクされたSF映画の名作。

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『ヒドゥン』(1988)

『ヒドゥン』(1988)

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ロサンゼルス市警の刑事トム・ベック(マイケル・ヌーリー)は、街で起こった数々の凄絶な事件の犯人デヴリーズ(クリス・マルキー)を、カーチェイスの末に逮捕。しかし、調査すればするほど、デヴリーズは平凡な常識人であったが、病院に収容されたデヴリーズの口から謎の生き物が吐き出される。凶悪事件を犯す真の犯人は人間の口から口へと乗り移り体を乗っ取るエイリアンだった。ロサンゼルスの街を舞台にバイオレンス・タッチで描かれる侵略アクションムービー。

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『ゼイリヴ』(1989)

『ゼイリヴ』(1989)

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仕事を求めて町に流れ着いたネイダ(ロディ・パイパー)は、ホームレスのためのキャンプで寝泊りするようになったのち、教会であるサングラスを発見。そのサングラスを通して見えたものは、人間になりすまし、町を支配していた奇怪な侵略者の姿と、至るところに隠され、人間を操っていた洗脳標識だった。恐るべき真実を知ったネイダは侵略者と戦うことに…。知らぬ間に人間社会に忍び込んでいた未知の侵略の恐怖を描くSFサスペンス。

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『宇宙戦争』(2005)

『宇宙戦争』(2005)

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湾岸地帯で働く平凡な労働者レイ(トム・クルーズ)が、別れた妻との間にもうけた子供たちと面会するその日、突如現れた宇宙人が容赦なく町を破壊していく。レイは子供たちとともに生きるために町を逃げ出すが、宇宙人の非情な攻撃に人類は壊滅状態に…。H・G・ウェルズの傑作小説をスティーヴン・スピルバーグ監督がトム・クルーズ主演で再映画化した誰もが知っているSF超大作。

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映画『散歩する侵略者』
公開中

監督:黒沢清
原作:前川知大『散歩する侵略者』
脚本:田中幸子 黒沢清
出演:長澤まさみ 松田龍平 高杉真宙 恒松祐里 長谷川博己
製作:『散歩する侵略者』製作委員会
配給:松竹 日活

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生年月日1914年2月15日(96歳)
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