読書の秋? 映画の秋? どちらでも楽しめる ミステリー邦画4選-TSUTAYA映画通スタッフおすすめ

読書の秋だけど、本を読むのは苦手。本は読むけど、最近映画は観ていない。 そんな人に観てほしい、どちらでも楽しめるおすすめミステリー邦画を紹介します。

横山秀夫 重厚な警察ミステリー

  64-ロクヨン-

64-ロクヨン-

好評レンタル&発売中

昭和64年1月5日。関東近県で漬物工場を営む雨宮芳男(永瀬正敏)の娘・翔子が誘拐された。犯人の指示に従い、スーツケースに入れた身代金2000万円を郊外の橋から川に投下するも、後日、被害者の少女は死体となって発見された。昭和64年に発生し、迷宮入りとなったこの少女誘拐殺人事件は、県内内部で「64(ロクヨン)」と呼ばれることになった。平成14年。県警で、かつて刑事部の刑事として「ロクヨン」の捜査にも加わっていた三上義信(佐藤浩市)は、警務部秘書課広報室広報官のポストにあった。時効が1年後に迫った「ロクヨン」担当捜査員を激励するため、警察庁長官が視察に訪れるという話が持ち上がる。

【本も映画も楽しめるPoint】

「半落ち」「臨場」など重厚な、警察作品が多い横山秀夫原作。佐藤浩市主演で映画化したこの作品。原作、映画ともに、2部にわたって長編作品になっていますが、あっというまに警察の世界に引き込まれます。 主人公は警察の広報官の仕事をしているのですが、娘をもつお父さんでもあります。いつもクールな広報官ですが、娘のこととなると感情的になってしまうシーンはぐっときます。原作の方がより精神的な部分が描かれているので、本でより深く感情に入り、映画では佐藤浩市の表情から気持ちを想像しても良いかもしれません。

作品詳細・レビューを見る

湊かなえ 長編デビュー作

  告白

告白

好評レンタル&発売中

とある中学校の終業日。1年B組の担任・森口悠子は、ある告白を始める。数ヵ月前、シングルマザーの森口が学校に連れてきていた一人娘の愛美がプールで死亡した事件は、警察が断定した事故などではなく、このクラスの生徒、犯人Aと犯人Bによる殺人だったと。そして、少年法に守られた彼らを警察に委ねるのではなく、自分の手で処罰すると宣言するのだった。その後、森口は学校を辞め、事情を知らない熱血教師のウェルテルこと寺田良輝が新担任としてクラスにやってくるが…。

【本も映画も楽しめるPoint】

10月25日からリリースされるドラマ「リバース」。9月16日から公開されている映画「望郷」など、ふと気が付いたら、作品に触れている湊かなえの長編一作目。「嫌われ松子の一生」「渇き。」の中島哲也監督が映画化し、日本アカデミー賞の作品賞を受賞しました。 原作を読んで衝撃を受けていたのですが、映画でもさらに衝撃。原作のいやらしい登場人物の感情が、ポップな音と映像でさらに強くなり、恐怖が増します。 各登場人物の懺悔で構成されているのですが、どの人にも共感できず、苦い感情が残るイヤミス作品です。

作品詳細・レビューを見る

乾くるみ 実写化不可能とされたミステリー

  イニシエーションラブ

イニシエーションラブ

好評レンタル&発売中

80年代後半の静岡で、恋愛経験のない男子大学生が、合コンで知り合ったマユ(前田)と恋に落ちる「Side-A」と、マユを残し東京に転勤することになった彼が、都会的な同僚女性に引かれていく「Side-B」。時間軸の違う二つの物語を、80年代当時主流の音楽メディアであった“カセットテープ”の切り替えにイマジネーションを得て描き、衝撃の結末へと導く。

【本も映画も楽しめるPoint】

松田翔太と前田敦子共演の恋愛ミステリー。前田敦子が男を翻弄させるかわいい女性を演じています。 衝撃的な結末をむかえるこの作品。顔がみえない本だからこそ、作れたトリックだと思っていましたが、映画はその壁をこえ、まんまと映画でも騙されてしまいます。ジャケットに「あなたは2回観る」と書かれてますが、トリックを見返したくて、やっぱり2度観てしまいます。 なかなか見破ることの出来ない展開なので、友達や家族とDVDをみて騙されてみるのも面白いかもしれません。

作品詳細・レビューを見る

米澤穂信 密室の恐怖ミステリー

  インシテミル 7日間のデス・ゲーム

インシテミル 7日間のデス・ゲーム

好評レンタル&発売中

時給11万2千円という高額の報酬につられて集まった10人の男女を待ち受ける戦慄の心理実験の行方をスリリングに描く。フリーターの青年・結城をはじめ、ワケあって大金を必要としている10人の男女。時給11万2千円という破格の高額バイトのためにやって来たのは、謎の施設“暗鬼館”。彼らが参加する“7日にわたる心理学の実験”とは、24時間完全監視の下で生活し、“事件”が起きたら全員で推理し解決するというもの。それは一見、極めてシンプルな実験かに思われたが…。

【本も映画も楽しめるPoint】

11月3日劇場公開の山崎賢人主演学園ミステリー「氷菓 ヒョウカ」と同じ原作者だと思えないこのミステリー。 一見普通な人たちが、お金欲しさに残酷なゲームに巻き込まれます。密室・殺人・時間などに追い込まれ、緊張感の中ストーリが進みます。最後の最後まで気が抜けず、全ての登場人物を疑ってしまいます。 今ではなかなか共演することのない、藤原竜也、綾瀬はるか、石原さとみなど豪華キャストが集結しているのも見どころです。

作品詳細・レビューを見る

【オススメ人】
TSUTAYAスタッフ:ふじこ

SFアクション映画好きの父、韓流ドラマにどっぷりはまった母に育てられた田舎娘。上京し、映画の版権管理の仕事をして早8年。 いつかは、高画質プロジェクターと、それが映せるような大きな家がほしいと夢見ながら日々映画と向き合ってます。

>様々なジャンルやテーマで映画をおすすめ中! TSUTAYA映画通スタッフが教えるとっておきの映画はコチラ

この記事を読んだ人におすすめの作品

アーティスト情報

松田翔太

生年月日1985年9月10日(33歳)
星座おとめ座
出生地東京都杉並区

松田翔太の関連作品一覧

松たか子

生年月日1977年6月10日(41歳)
星座ふたご座
出生地東京都

松たか子の関連作品一覧

藤原竜也

生年月日1982年5月15日(36歳)
星座おうし座
出生地埼玉県

藤原竜也の関連作品一覧

関連サイト

TSUTAYAランキング

おすすめ映画ガイド

TSUTAYA MUSIC PLAYLIST