【4コマあらすじ】『E.T.』余計なセリフは一切なしのSF傑作

通勤・通学などのすき間時間でサクッとあの傑作映画を読んでしまう「4コマあらすじ」。今回はそのスティーブン・スピルバーグ監督のSF傑作『E.T.』をご紹介!

【1】地球に取り残された一体の宇宙人、名前はまだない。

『E.T.』

血眼になった大人に追い掛け回されるシーンはちょっと怖い…E.T.』

【2】偶然であったE.T.(地球外生命体)は少年エリオットに保護されて、少しずつ仲良くなる

『E.T.』

背くらべをするふたりのお茶目な姿にもホッコリ。その内に感覚がシンクロするまでに…。

【3】E.T.がウチ(惑星)に帰りたがっていることを知ったエリオットは奔走!

『E.T.』

夜更かしして“電話”をかけようとし、熱を出して死にかけるふたり…

【4】無事、宇宙船までたどり着き涙の別れを迎える…

『E.T.』

クライマックス。ふたりが魅せるボディランゲージに涙…。

【プチ評】最小限で最大の感動を…

母「エリオットは?」 ガーディ「エリオットは森へなんかいかないわよ!」

言わずと知れたSF映画の傑作『E.T.』。120分で紡ぐそのストーリーは非常にシンプルながらキャラクター(子どもたち)の魅力に溢れている。

もちろん主人公のエリオットにも注目だが、その兄妹のキャラクターも見逃せない。兄・マイケルは意地悪だが根は優しい。妹・ガーティはウソがつけないほどの無垢さが非常にユーモラスだ。大人から必死にE.T.隠し通そうとする3兄弟のちょっとおとぼけながらも、必死な姿に笑みがこぼれてしまうだろう。

また、スピルバーグ監督が魅せる圧倒的なバイクチェイスアクションも見逃せない! 映画クライマックス、宇宙船の下にE.T.を届けるためにエリオット子供たちは大人たちから逃避行を続ける。スピード感あふれるカメラワークとアングルで、当時BMXが日本でもブームを巻き起こすほど魅力的なアクションに仕上がっている。

そして、なんといっても注目はE.T.とエリオットたちの交流を「ホーム、フォン、グッド、アウチ…」などの数単語とボディランゲージのみでも描ききっている点だ。本作クライマックスの別れのシーンも余計な言葉は一切なし。必要最低限の単語とハンドサインだけでふたりが心を通わせ合う洗練されたシーンの繊細さをぜひ味わっていただきたい。

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(文・イラスト/nony)

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