松坂桃李の主演映画『娼年』 全キャスト解禁!真飛聖、冨手麻妙、西岡徳馬らが出演

(C)石田衣良/集英社 2017映画『娼年』製作委員会

(C)石田衣良/集英社 2017映画『娼年』製作委員会

松坂桃李が主演を務め、三浦大輔監督がメガホンを取った映画『娼年』から、全キャストが解禁。真飛聖、冨手麻妙、西岡徳馬、江波杏子らが出演していることが明らかになった。

原作は2001年の直木賞候補となった石田衣良の同名小説。劇中では、大学生活に退屈し、バーでのバイトに明け暮れる無気力な生活を送っていた主人公の森中領(松坂)(通称:リョウ)が、秘密の会員制ボーイズクラブ「パッション」での“娼夫”としての仕事を通じて、女性の欲望の不思議さや奥深さを見出していく姿が描かれる。昨年8月には、三浦監督の演出、松坂の主演で舞台が上演され、セックスを真っ向から描いた内容と、松坂の体当たりの芝居が話題騒然となり、幕開けと同時にソールドアウトが続出した。

映画で恋愛や女性に「興味がない」というリョウを見出し娼夫になるよう誘う、秘密の会員制ボーイズクラブ「パッション」のオーナー、御堂静香を演じるのは真飛聖。 「パッション」に入るための情熱の試験の場でリョウの前に現れる静香の娘・咲良役には冨手麻妙が抜擢。また、リョウが「娼夫」として出会うさまざまな客たちには実力派が集結。わけありの泉川夫妻の夫役を西岡徳馬が、上品な老女役を舞台に引き続き江波杏子が担当する。

一方、リョウの同級生である田島進也(通称:シンヤ)は小柳友が演じ、同じクラブで働く平戶東(通称:アズマ)は猪塚健太が演じる。そして、リョウにその欲望を引き出されていく女性たちの役には、桜井ユキ、馬渕英里何、荻野友里、佐々木心音、大谷麻衣、階戶瑠李という女優陣が挑み、各々は全身全霊で役にぶつかっている。

三浦監督は「性描写に関しては一切妥協せず、でも、よりポップに描き切ったつもりでいます」とコメント。また「結果、あまり前例がない、新しいエンターテイメントが産まれた予感がしています」と手応えを感じているようだ。松坂も「舞台で表現できなかったこと、映像だからこそ残せるものが、映画『娼年』にはあると思いました」と自信を覗かせている。魅力的な登場人物たちとの関わりを通じて、「娼夫」として生きるリョウは、一人の人間として、そして男性として、どう成⻑するのか?センセーショナルなストーリーの結末に、期待は高まるばかりだ。

<真飛聖コメント>
人は大人になるにつれ、心に抱えている思いを吐き出しにくくなるものですが、この『娼年』という作品は、そんな女性たちの心の闇、そして生きていく中で本当は切っても切れない性(さが)を大胆かつ繊細に描いています。
私の演じる御堂静香も、それぞれの登場人物も欲望から生まれる葛藤、心のきびというのはとてもリアルで生々しささえ感じますが、実はその中にある日常ではなかなか理解しがたい様々な愛の形がそこには存在していて、それを通してひとりの男性が人として成⻑していく姿はとても魅力的です。
映画館に見に行く勇気を一歩踏み出していただけたら、そこに映しだされるものはきっと共感できる、愛おしい世界だと思います。

<冨手麻妙コメント>
咲良役を演じさせていただきました冨手麻妙です。『娼年』と出会ったのは去年の夏、三浦大輔監督によって舞台化されるというお話を聞いた時でした。
舞台版はオーディションに落選してしまい、物凄く悔しい思いでいっぱいでしたが、今回再び三浦監督が映画化されるということで再チャレンジさせて頂き、原作を読んだ時からどうしてもやりたかった咲良役で選んでいただきました。
『娼年』に出てくる人々は皆、どこまでも優しく、私は撮影している時はもちろん、完成された映画を見たあと、心が温かくなったというか、優しい気持ちになりました。
家族やカップル、友達同士で見に行って、あえて別々の席に座って、見終わった後、この映画について色々語り合って欲しい、そんな見方ができる映画です。

<⻄岡徳馬コメント>
三浦監督より熱いラブコールをいただき、原作を読み脚本を読みましたが、『この役は何故に俺なのか??』と不思議に思いました。
役者は『オファーがあれば喜んで演じさせてもらいたい!』と思うものですが、『しかしこの役は…?』と、疑問がわきました。
あまり突っ込むのも野暮なので、『わかりました。とりあえず衣裳合わせで。』とお返事しました。
衣裳合わせ当日では当たり前のことですが、すぐに衣裳合わせが始まり、『この役は何故に…?』の会話はできませんでした。(笑)
きっと、⻄岡徳馬がこの役を演じたら面白い!と思われたからでしょう。
しかしこの“面白い”というフレーズが曲者で、皆それにのせられるのです。
所詮役者は演出家の駒。でも、ただでは転ばないぞ!と踠き遊ぶのが役者。
この戦いもたっぷり遊ばせてもらいました!
三浦く〜ん!ありがとう!!
兎にも角にも、全出演者が実に真面目に誠実にこの映画に取り組んでいることが良くわかりました。
素晴らしい人間模様の作品になりましたね。

<江波杏子コメント>
歳を重ねた老女役を舞台、映画と参加させて頂きました。
三浦監督の真摯な演出空間に全身を預け、その静謐にて清澄な、そして深く神秘な地熱、どこか怖い甘やかな心地良さに導かれ、年齢(よわい)を重ねた我、女優は真に演じさせて頂きました。
どこか怖い甘やかな二日間の撮影現場。
幸福な愉悦な時間でした。


映画『娼年』
2018年4月 全国ロードショー

松坂桃李
真飛聖

冨手麻妙 猪塚健太 桜井ユキ 小柳友 馬渕英里何 荻野友里 佐々木心音 大谷麻衣 階戶瑠李
⻄岡德馬/江波杏子

脚本・監督:三浦大輔
原作:石田衣良「娼年」(集英社文庫刊)
製作幹事:ファントム・フィルム ハピネット
制作プロダクション:ホリプロ
企画製作・配給:ファントム・フィルム
レイティング:R18+

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石田衣良

生年月日1960年3月28日(58歳)
星座おひつじ座
出生地東京都江戸川区

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