エル・ファニング主演『アバウト・レイ 16歳の決断』公開記念-注目のLGBT映画4選

『アバウト・レイ16歳の決断』

(C)2015 Big Beach, LLC. All Rights Reserved.

映画『アバウト・レイ16歳の決断』(『3 Generations』)が2018年2月3日(土)に新宿ピカデリーにて公開。このたび、本作の公開を記念して、注目のLGBT映画をご紹介!

ロングヘアーをバッサリ切って挑戦!

映画『アバウト・レイ16歳の決断』

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『マレフィセント』のオーロラ姫役で一躍人気を博し、ソフィア・コッポラの新作など出演作が相次ぐエル・ファニングがトレンドマークのロングヘア―から一転、本当の自分を求め、心も身体も男になると決断したトランスジェンダー(FTM)の主人公・レイを熱演。そして、アカデミー賞に2度のノミネートを誇るナオミ・ワッツが、恋多きシングルマザー・マギーに、名優スーザン・サランドンが、破天荒なレズビアンのおばあちゃん・ドリーに扮する。最初は「レイの決断」に戸惑いながらも、次第に誰よりもレイの一番の理解者となっていくふたり。ぶつかり合い、傷つけ合っても、家族だから何度でもやり直せる―。新しい時代の新しい家族の形が、観る者に大きな愛を惜しみなく与えてくれる、感動の物語が誕生した。

『チョコレートドーナツ』(2014年4月19日公開)』

1979年のカリフォルニア。歌手を夢見ながら、ショーパブでパフォーマーとして日銭を稼ぎ暮らすルディは、客として訪れた検事局のポールと心を通わせ合い、交際を始める。ルディはアパートの隣の部屋に住むダウン症の少年マルコが、危険薬物を所持し逮捕された母親のために、施設へと隔離された事実を知る。繰り返されるマルコの脱走に心を痛めたルディは、ポールを説き伏せてマルコを引き取りともに暮らそうと提案。同性愛の恋人同士であることを伏せ、法的手続きによりマルコの監護者となった二人は、本当の両親のようにマルコに愛情を注ぎ、三人で幸せな日々を送るのだが…

【注目の理由】

シアトル映画祭を始め全米の映画祭で観客賞を総なめ! シネスイッチ銀座で公開され、約8年ぶりの同劇場の初日全回満席を記録するほどの話題作! 実話をもとにしていることでも話題を呼んだ作品。1970年代の同性愛者や社会的弱者への容赦ない差別と偏見が描き出されると同時に、同性愛者やダウン症などの枠を超え、人と人が家族になることを求める気持ちの普遍性が描かれている。主人公のルディを演じたアラン・カミングは数々の映画賞に輝き、彼がクライマックスで歌い上げるボブ・ディランの名曲「I Shall Be Released」は観る者の心に強烈な余韻を残した。原題である「ANY DAY NOW」(いつの日か)、この言葉が現代に生きる我々に問いかけている。

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『キャロル』(2016年2月11日公開)

『キャロル』(2016年2月11日公開)

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1950年代のニューヨーク。デパートで働いていたが、将来は写真家になることを夢見ていたテレーズ。クリスマスを目前に賑わうデパートの玩具売り場で、テレーズはキャロルと出会う。美しく気品が溢れる彼女に、テレーズは魂を奪われてしまう。キャロルは、置き忘れた手袋をテレーズが届けたのをきっかけに、彼女を昼食に誘い、また自宅に迎える。テレーズは恋人リチャードと逢うときにはない高揚感を抱き始めていく。

【注目の理由】

カンヌ国際映画祭主演女優賞をケイト・ブランシェットが受賞! 公開初日から満席の回が続出し、リピーター客が出現するほどの大ヒットを記録した傑作! キャロルを演じたケイト・ブランシェットとテレーズ役のルーニー・マーラの美しさが際立つ作品。二人がデパートで出会うシーンでの視線のやり取りや、手の動きは鳥肌もので、観る者を作品の世界に引き込む美しさがある。また、親権を放棄してまで「本当の自分でありたい」と願うキャロルの姿は、同性愛という視点を超えて力強い女性像を観る者に与えた。

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『ムーンライト』 (2017年3月31日)

『ムーンライト』 (2017年3月31日)

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名前はシャロン、あだ名はリトル。内気な性格で、学校ではいじめっ子たちから標的にされる日々。自分の居場所を失くしたシャロンにとって、同級生のケヴィンだけが唯一の友達だった。高校生になっても何も変わらない日常の中で、ある日の夜、月明かりが輝く浜辺で、シャロンとケヴィンは初めてお互いの心に触れることに…

【注目の理由】

第74回ゴールデン・グローブ賞作品賞を受賞。さらに、アカデミー史上最多タイ14ノミネートの『ラ・ラ・ランド』を押さえ、 第89回アカデミー賞共に作品賞を獲得!誰もが認める感動作! 主人公の‟幼少期“‟少年期”‟青年期“をそれぞれ3人の俳優が演じ分けているにも関わらず、どこか面影や雰囲気が似ている秀逸な演出も印象的な作品。「自分とは何者なのか?」という問いを追い求めて彷徨い生きる主人公の姿は、観る者に様々な問いを投げかける。母親との会話シーンや旧友との再会の場面など、印象的で美しい場面に溢れた作品である。

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映画『アバウト・レイ 16歳の決断』
2018年2月3日(土)より、新宿ピカデリー他にて全国ロードショー

配給:ファントム・フィルム

フォトギャラリー

チョコレートドーナツ

チョコレートドーナツ

出演者 アラン・カミング  ギャレット・ディラハント  アイザック・レイヴァ  フランシス・フィッシャー  グレッグ・ヘンリー  クリス・マルケイ  ドン・フランクリン  ジェイミー・アン・オールマン  ケリー・ウィリアムズ  アラン・レイチンス
監督 トラヴィス・ファイン
脚本 トラヴィス・ファイン  ジョージ・アーサー・ブルーム
音楽 ジョーイ・ニューマン
概要 1970年代のアメリカを舞台に、一組のゲイ・カップルと親に見放されたダウン症の少年が、世間の無理解や差別に苦しみながらも、一つの家庭を築き、家族としての愛情と絆を育んでいく姿を描いた感動のヒューマン・ドラマ。主演は「アニバーサリーの夜に」のアラン・カミング、共演にギャレット・ディラハント、アイザック・レイヴァ。監督は俳優出身のトラヴィス・ファイン。1979年、アメリカ。ゲイのルディはシンガーを夢見ながらも、口パクで踊るショーダンサーとして働く日々。そんな彼にある日、ゲイであることを隠して生きる検事局の男性ポールが一目惚れ、2人はたちまち恋に落ちる。一方で、アパートの隣に暮らすダウン症の少年、マルコのことを気に掛けるルディだったが…。

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アバウト・レイ 16歳の決断

アバウト・レイ 16歳の決断

出演者 ナオミ・ワッツ  エル・ファニング  スーザン・サランドン  テイト・ドノバン  リンダ・エモンド  サム・トラメル
監督 ギャビー・デラル
製作総指揮 ナオミ・ワッツ  ピーター・パストレッリ  リア・ホルツァー  ダニエラ・メリヤ
脚本 ニコール・ベックウィズ  ギャビー・デラル
音楽 マイケル・ブルック
概要 エル・ファニング、ナオミ・ワッツ、スーザン・サランドンが母娘三代を演じるヒューマン・ドラマ。性同一性障害に悩み、男として生きることを宣言した娘と、彼女の決断を戸惑いながらも尊重しようとする母と祖母それぞれの人生を、ジェンダーを巡る世代間のギャップとともに描き出す。監督はイギリス出身で、これが長編4作目の女性監督ギャビー・デラル。性同一性障害に悩む16歳の少女ラモーナは、トランスジェンダーを公言して自らレイと名乗り、肉体的にも男性になることを決断する。一緒に暮らしているレズビアンの祖母ドリーは“レズビアンじゃダメなの?”と孫の決断がどうしても理解できない。自由奔放な恋愛を重ねてきたシングルマザーのマギーもまた、レイの気持ちに寄り添いつつも戸惑いを隠せなかったが…。

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アーティスト情報

アラン・カミング

生年月日1965年1月27日(54歳)
星座みずがめ座
出生地イギリス

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ケイト・ブランシェット

生年月日1969年5月14日(50歳)
星座おうし座
出生地オーストラリア

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