『フロリダ・プロジェクト』(原題)が第90回アカデミー賞(R)で助演男優賞ノミネート

(C) 2017 Florida Project 2016, LLC.

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第70回カンヌ国際映画祭でプレミア上映されるや、観客総立ちで拍手喝采を浴び世界中のジャーナリストたちからも熱狂的なレビューやSNSコメントが続出した話題作『フロリダ・プロジェクト』(原題)。本作が5月12日(土)より全国公開が決定、さらに第90回アカデミー賞(R)にてウィレム・デフォーが助演男優賞ノミネートを果たした。

本作の舞台は“世界で最もマジカルな場所”といわれるフロリダのディズニー・ワールドのすぐ近くにある安モーテル。フロリダの眩いほど鮮やかなブルーの空、モーテルのピンクやパープル。どこを切っても写真集の1ページになりそうな現実離れしたカラフルな世界で、その日暮らしを送るシングルマザーと6歳の娘の破天荒な生活、そして同じくモーテルで暮らす人々の一夏の物語を6歳の少女の視点から描き出す。

監督・脚本は、全編iPhoneで撮影しロサンゼルスの街で暮らすトランスジェンダーの女性たちをポップに描いた『タンジェリン』(15)で世界中を驚愕させたショーン・ベイカー。主人公ムーニーを演じたのは舞台となるフロリダ出身のブルックリン・キンバリー・プリンス。第二のダコタ・ファニングとの呼び声も高い天才子役は撮影当時6歳にして、本作で数々のブレイクスルー賞を受賞。ムーニーの母親ブレア役には、監督のショーン・ベイカーがインスタグラムで発掘した演技未経験で映画初出演となるブリア・ヴィネイト。そしてムーニーやモーテルで暮らすみんなの父親的な存在である管理人ボビーをウィレム・デフォーが演じている。

<あらすじ>
6歳のムーニーと母親ヘイリーは定住する家を失い、世界屈指の観光地であるフロリダ・ディズニー・ワールドのすぐ外側にある安モーテル「マジック・キャッスル」でその日暮らしの生活を送っている。周りの大人たちは厳しい現実に苦しむも、ムーニーはモーテルに住む子供たちと冒険に満ちた毎日を過ごし、そんな子供たちをモーテルの管理人ボビーはいつも厳しくも優しく見守っている。しかし、いつまでも続くと思っていた大好きなママや仲間たちと過ごす楽しくて夢のような日々が、ある出来事がきっかけとなり…。


『フロリダ・プロジェクト』(原題)
5月12日(土)新宿バルト9ほか全国ロードショー

出演:ブルックリン・キンバリー・プリンス、ブリア・ヴィネイト、ウィレム・デフォー他
監督・共同脚本・編集:ショーン・ベイカー
2017年/アメリカ/112分 提供:クロックワークス、アスミック・エース

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