【アカデミー最高齢&最短ノミネート】クリストファー・プラマー『オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド』新場面写真解禁!

映画『オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワイルド』

(C)2017 ALL THE MONEY US, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

リドリー・スコット監督『オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド(原題)』。第90回アカデミー賞ノミネートが発表され本作からはクリストファー・プラマーが助演男優賞にノミネート。このたび、クリストファー・プラマーのアカデミー賞ノミネートを記念し、劇中の新規場面写真が解禁となった!

“世界中のすべての金を手にした”と言われた大富豪ジャン・ポール・ゲティ(C・プラマー)の愛する17歳の孫ポールが誘拐され1700万ドル(約47億円※)という破格の身代金を要求されたゲティは、こともあろうかその支払いを拒否する。彼は大富豪であると同時に、稀代の守銭奴だったのだ。離婚によりゲティ家から離れ中流家庭の人間となっていたポールの母ゲイル(M・ウィリアムズ)は、息子のために誘拐犯のみならず世界一の大富豪とも戦うことに。一方、一向に身代金が払われる様子がないことに犯人は痺れを切らし、ポールの身に危険が迫る。しかし、事件は思いもよらぬ展開へと発展していく…。
※事件が発生した1973年11月当時の為替レート1ドル=278.263円で算出

本作は当初、アカデミー賞受賞の名優ケビン・スペイシーが出演するはずだったが、昨年10月末、ケビン・スペイシーのセクハラ疑惑発覚、その後、11月上旬にはリドリー・スコットが再撮影することを決意。11月13日にはクリストファー・プラマーをピンチヒッターとして起用することが発表され、11月20日から再撮影がスタートし11月28日には撮影を終え、僅か9日間という短い期間で再撮影を終えた。この9日間というスケジュールで、クリストファー・プラマーは1日18時間、22シーンをロンドンとローマで撮影した。12月上旬には作品が完成し、当初の全米公開に間に合わせ、第75回ゴールデングローブ賞、第71回英国アカデミー賞、第90回アカデミー賞ノミネートという大逆転劇を成し遂げ、クリストファー・プラマーの名演が一つの作品を救った結果となった。また、この短期間で作品に参加しアカデミー賞にノミネートというのは史上最短記録となる。

リドリー・スコットによると「クリストファーにはあえてケビン版の本編を見せなかった。クリストファー自身が思い描くゲティ像にしたかったからだ。ケビンの演技はもちろんすばらしいものだったが、二人のゲティはまるで違う。ケビンのゲティは冷徹なのに対し、クリストファーのゲティは人間的な深みが強調されている」とコメント。

クリストファー・プラマーは今作のノミネートで3度目のアカデミー賞助演男優賞ノミネートとなり、88歳でのノミネートは『タイタニック』(1997年)のグロリア・スチュアート(当時87歳)を抜き、“史上最高齢でのノミネート”となる。さらに2012年開催の第84回アカデミー賞において、『人生はビギナーズ』(2010年)で助演男優賞受賞した際の自身が持つ、”史上最高齢での受賞”記録の更新に期待がかかる。アカデミー賞のノミネートを受け、クリストファー・プラマーは「アカデミー賞のノミネーションを受け、感激しております。全く予想外のことでしたが、非常に喜ばしく思います。すべての出来事があまりにも短期間で起こりましたので、少々唖然としつつも興奮を覚えております」とコメントを寄せており、百戦錬磨の名優もこの短いスパンでの撮影スケジュールに驚いた様子を覗かせている。

また、今回新たに解禁となった場面写真は、クリストファー・プラマー演じる、ジャン・ポール・ゲティが孫の誘拐事件について初めてメディアの前に姿を現し、身代金は支払わないと語りに行くシーン。クリストファー・プラマーの貫禄ある演技とジャン・ポール・ゲティの冷酷な一面が見事に合致し息を呑むシーンとなっている(写真:トップ)。


映画『オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド(原題)』
2018年夏 全国ロードショー

監督:リドリー・スコット
出演:ミシェル・ウィリアムズ クリストファー・プラマー ロマン・デュリス チャーリー・プラマー and マーク・ウォールバーグ
脚本:デビッド・スカルパ 原作:ジョン・パーソン ”Painfully Rich: The outrageous Fortunes and Misfortunes of the Heirs of J.Paul Getty”
配給:KADOKAWA
コピーライト:(C)2017 ALL THE MONEY US, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

フォトギャラリー

この記事を読んだ人におすすめの作品

アーティスト情報

関連サイト

TSUTAYAランキング

おすすめ映画ガイド

TSUTAYA MUSIC PLAYLIST