「リアル」「分かりすぎて嫌」―吉田恵輔監督の『犬猿』に各界から共感、絶賛の声!

(C)2018『犬猿』製作委員会

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『ヒメアノ~ル』吉田恵輔監督がおくる、オリジナル脚本の最新作『犬猿』が、2月10日(土)より絶賛公開中! 本作に出演している江上敬子の相方、ニッチェ・近藤くみこほか、本作を観た各界著名人から共感・賞賛コメントが続々到着している。

ニッチェ・近藤くみこ(芸人)

私たちは日本映画学校(日本映画大学)俳優科で出会いました。お芝居に興味があり上京してきた2人。気がつけば芸人になっていました。私は江上敬子のファンです。コントの時の江上は絶品です。

ただ芸人を始めて5年間くらい、江上は酔っ払うと必ず『私は芸人なんかやりたくない。私はお芝居がやりたいんだ』と泣きながら言っていました。それは芸人というものが苦しくてしょうがなかったんだと思います。犬猿の役柄と同じく、江上自身はとても器用です。歌も上手い、絵も上手、料理だってできる。でもお笑いは難しかった。つらくてつらくて堪らなかったんだと思います。その後2人で話し合いお芝居を言い訳にお笑いから逃げるのはやめようと落ち着きました。それから彼女は真っ直ぐにお笑いに取り組み、やっとお笑いだけで食べていけるようになりました。

この映画のお話を頂いてから、彼女は毎日輝いていました。このままだとお笑いをやめるって言い出すかもと思うくらい。でも撮影が始まると、それと同じくらいお笑いにも前向きに取り組む彼女がいたんです。

江上と出会って15年。彼女は今が1番幸せそうです。吉田監督、関係者の皆様。女優に憧れていた太った少女の夢を叶えてくれてありがとうございます。私は女優江上敬子のファンにもなりました。

PS. コンビの相方が映画に出る時って、普通その相方もエキストラくらいで出したりするもんじゃないんですか、、、?

戸田恵子(女優)

ずるい! その迫力ある顔力(がんりき)!そして更にずるいのは、その顔力に見合うだけの確かな演技力を持っていることだ。江上敬子、おそるべし女優です。

亀田大毅(プロボクシング元世界王者)

この映画を見て一番感じたことは、兄弟愛です。お互いが自分にないものを羨み憧れ、そしてそれが嫉妬に変わり激しくぶつかり合う。でも最後にはお互いを思い、絆を深めていく。

僕も小さい頃からよく兄、弟と比べられ、同じような思いをしてきました。兄弟がいる人は絶対共感できる映画やと思うし、家族の大切さを改めて感じられるのでいろんな方に見てほしいと思いました。

個人的にはニッチェ江上さんの演技がツボでした。笑

内田春菊(漫画家・作家・俳優)

名作過ぎて何も書くことがありません。ご覧になる皆さまはハンカチとティッシュと一緒に行く親族或いはそれに近い方をぜひご用意ください。吉田恵輔監督が人間を描く達人なのは知ってました。普通ならここで終わるところを終わらないたちであることも知ってました。が、またもやパワーアップしている!! 泣き笑いし過ぎて放心中。

松本明子(タレント・女優)

きょうだいって何だろう?大人になると他人ぽくもある。でも誰よりも一番長く人生を知られている人。だから恥ずかしいし嫉妬もする。負けたくないし気も遣う。でも会うと安心する。大喧嘩のシーンは涙が止まらなかった。

小倉優子(タレント)

人の心の奥底にある感情をここまでリアルに描いた監督はすごいと思います。私の家族も、何があっても一番大事な存在として助け合っていきたいと思いました

室井佑月(作家)

惹かれ合い、人生を共にするような他人を『運命の人』といったりする。そういう運命の人がいるのなら、その逆の運命の人もいるのだと思った。血が繋がっているところが、強烈にややこしい。リアルです!

オアシズ・光浦靖子(タレント)

同じ親から生まれて、同じ環境で育ったからこそ、「なんでそうなの?」てなる。狭い世界の狭い心を持った人らのバトルは、、、痛い! 私は私よりちょっと可愛い妹が好きです。ちょっとだからか?

オアシズ・大久保佳代子(タレント)

不細工な姉の言動が分かりすぎて嫌だ。辛い。でも美人な妹にあんな事をされたらね。いや、でも自分の器量をわきまえない姉も悪い。不細工な姉と美人な妹…、生まれ変わるなら、絶対に美人な妹。

たんぽぽ・白鳥(お笑い芸人)

私はずっと江上ちゃん演じるお姉ちゃんに共感しっぱなしでした。身近にいる女だからこそ、自分と比べて異様に意識しちゃう感じ…分かりまくりで辛い!なのに笑ってしまった!身内って他人じゃない分、感情に節操がないんですね。江上ちゃんの、普段は見れない表情にも釘づけでした!

たんぽぽ・川村(お笑い芸人)

うん、そうなの、気持ちって1つじゃない!!「こいつのせいで」って気持ち、糞ほど憎い時、かけがえの無い存在の時、、兄弟姉妹の中で起こる、切り離したくても切り離せない日々の感情にズイズイと引き込まれました!

松江哲明(映画監督)

今回も吉田監督ならではの波乱を予感させるフリと、期待に応えてくれるオチは健在。とはいえどこか清々しさが残るのは、兄弟、姉妹という一生つきまとう関係を軸にしているから。あー、めんどっちいけど愛おしい。

内田英治(映画監督)

吉田監督、笑いが黒い、黒すぎるぜ! こんなに劇場で笑ったのはいつ以来だろ。子供だましの笑いなんて一切ない。大人の笑いはやはり、めちゃくちゃ痛いのだ。「人生の背中を少しだけ押してくれる」キラキラ映画が苦手なすべての人に贈られた吉田恵輔監督の愛の手だ

篠原哲雄(映画監督)

絶妙なるカルテットの演奏を味わった気分。単に演目がいいだけでなく演奏の構成も練りに練られ、演者も自我を剥き出しにしつつ、抑えつつ、時に激しく、それでいて滑らかで、完璧に指揮が行き届いている感じがした。ちょっと近頃お目にかからないくらいリアルで滑稽。笑えて泣けるし、やられたなあと。俺も頑張ろ!

足立 紳(脚本家・映画監督・小説家)

俺35歳、妹32歳の夏、実家で大ゲンカをした。俺が歯医者に通う治療費を親に払ってもらっていることに妹が猛烈に腹を立てたことがきっかけだ。そこから数年間会わなかった。今は互いに互いの幸せを少し願いながら、でも自分よりは不幸でいろと思っている気がする。犬猿の仲は面倒くさい。その面倒くささが容赦なく映し出されているこの映画に呼吸困難になった。


映画『犬猿』
絶賛公開中!

脚本・監督:吉田恵輔
出演:窪田正孝 新井浩文 江上敬子(ニッチェ) 筧美和子
製作:『犬猿』製作委員会
製作プロダクション:スタジオブルー
配給:東京テアトル

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