【あの大統領に激似と話題】ジェニファー・ローレンス主演『レッド・スパロー』のマティアス・スーナールツを知っているか?

(C)2018 Twentieth Century Fox Film Corporation

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元CIA工作員という異色の経歴を持つジェイソン・マシューズによる同名小説を、超人気シリーズ『ハンガー・ゲーム』のフランシス・ローレンス監督が、ジェニファー・ローレンスと再びタッグを組んで映画化した『レッド・スパロー』が3月30日(金)より全国公開中。本作で、ストーリーの鍵を握る重要人物・ワーニャを演じるのが、ベルギー人俳優マティアス・スーナールツだ。本作以前から“プーチン大統領に似ている”と話題になっていた彼が、主人公ドミニカを女スパイへと導くワーニャ役へ挑んだ裏側を明かした。

スーナールツは、1977年生まれのベルギー人俳優。アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたベルギー映画『闇を生きる男』(2011)で主演を務めると、ハリウッドでも人気の女優マリオン・コティヤール主演の『君と歩く世界』(2012)に出演し注目を集めた。さらにその年の映画賞を賑わした『リリーのすべて』(2015)ではエディ・レッドメインとも共演を果たし、その後も話題作への出演が続いている。

かねてより“プーチン大統領に似ている”と巷では話題に

そんな彼は高い演技力と存在感が注目される一方、かねてより“プーチン大統領に似ている”と巷では話題になっており、ネット上では「『リリーのすべて』にプーチン出てない?」、「スーナールツはプーチン役やるしかないと思うんだ」という声も上がっていた。プーチン大統領といえば、旧ソ連の諜報機関KGBのエージェントを経て大統領となった人物。観光客に成りすまし、当時のアメリカ大統領ロナルド・レーガンに近づいたなど、諜報員時代のさまざまな逸話も残されている。

元CIAスパイである原作者ジェイソン・マシューズは「小説を書いたときには、実際の世界にこんなにも近い共通点が生まれるとは思ってもいませんでした。プーチンさんがいろんなコンテンツを与えてくれるのに感謝しています」と現在起こっているスパイに関する事件に触れ、プーチン大統領の名前を挙げながら冗談交じりに語っている。そんなプーチン大統領に激似と言われる俳優スーナールツが、本作ではロシア情報庁の幹部という役どころに挑戦しているのだ。

主人公ドミニカ(ローレンス)は、事故によりバレリーナとして将来を断たれ、母を守るために自分の意に反して、女スパイとなった。そして、そんなドミニカをスパイの世界へ導いた張本人こそ、彼女の叔父であり、ロシア情報庁の幹部であるワーニャ(スーナールツ)だった。ワーニャは、“もし自分を手助けしてくれれば、お返しにドミニカたちを助けてあげる”という話を持ち掛け、ドミニカをロシア政府が極秘裏に組織した諜報機関へと送り込んだのだ。

演じるスーナールツは、「ワーニャはドミニカに対して保護者的な感情を抱いている。そして同時に、自分にはドミニカが必要であり、彼女も自分を必要としていることを分かっている」と、ドミニカを貶める彼のしたたかさを明かす。さらに、「二人の間では、誠意と騙しには紙一重の差しかなく、それは常に揺れ動いているものだ。そんな危うい関係に挑戦してみたかったんだ」と、陰謀と欲望にまみれたワーニャとドミニカの関係に魅力を感じ、それが出演の決め手となったことを話している。またドミニカを演じるローレンスも、「ドミニカと叔父ワーニャはとても複雑な関係で、今までわたしが見た映画の中でおそらく最高に魅力的な関係だと思うわ」と意味深に語り、その後二人に訪れる壮絶な展開を期待させている。


映画『レッド・スパロー』
公開中

監督:フランシス・ローレンス(『ハンガー・ゲーム』シリーズ)  
出演:ジェニファー・ローレンス、ジョエル・エドガートン、マティアス・スーナールツ、シャーロット・ランプリング、メアリー=ルイーズ・パーカー、ジェレミー・アイアンズ
配給:20世紀フォックス映画

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