クリス・ヘムズワース『ホース・ソルジャー』ほかGWに観たい大人のための3作

(C) 2018 BY HS FILM, LLC.  ALL RIGHTS RESERVED.

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2001年9月11日のその翌日、ミッチ・ネルソン大尉は、最も危険な対テロ戦争の最前線部隊に志願し、特殊作戦の隊長に任命される。わずか12人でアフガニスタンへ乗り込み、反タリバンの地元勢力を率いるドスタム将軍と手を結び、テロ集団の拠点マザーリシャリーフを制圧するのだ。だが、現地に着いた彼らに、次々と予期せぬ危機が襲いかかる。敵の数はまさかの5万人、さらに、将軍から険しい山岳地帯で勝利を収めるための最大の武器は、ほとんどの隊員が1度も乗ったことのない“馬”だと言い渡される──。

全世界を震撼させたアメリカ同時多発テロから17年、最高機密として封印されてきた〈9.11直後の最初の戦い〉の全貌を映画化した、クリス・ヘムズワース主演『ホース・ソルジャー』(5月4日全国公開)。このGWには、本作を含めて大人だからこそ楽しめる作品も公開中なので、厳選した3作品をご紹介する。

“毒とユーモア”で魅せる!人間の本質に迫る社会派エンターテインメントの傑作
『ザ・スクエア 思いやりの聖域』(公開中)

有名美術館のキュレーターが展示した作品「ザ・スクエア」が、世界に大きな反響を呼び、やがて大騒動へと発展していく、皮肉満載の悲喜劇を描いた本作。第70回カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドール賞を受賞した“衝撃の問題作”が、ついに日本に上陸。窮地に追い込まれ、選択を迫られる主人公の姿に、私たち観客は「自分だったらどうするだろう?」と考えずにはいられない。観る者の≪心≫に問いかける、究極の問題作!

何ひとつ忘れない―痛くもうれしい、初めての“恋”物語
『君の名前で僕を呼んで』(公開中)

1983年の北イタリアを舞台に17歳と24歳の青年の、はじめての、そして生涯忘れることのできない恋の痛みと喜びを描く、まばゆいラブストーリー。主人公エリオには、本作が初主演であり、レオナルド・ディカプリオ以来の実力と人気を兼ね備えているティモシー・シャラメ。相手役のオリヴァーは『コードネーム U.N.C.L.E』でスパイ役を熱演し一躍有名となったアーミー・ハマーが演じる。性別も世代も超えた、究極の“恋”に、忘れてしまっている胸の中の柔らかな場所を思い出すだろう。

誰一人死なせず、家族のもとに帰る―。祖国のために最初に立ちあがった英雄たちの衝撃の実話
『ホース・ソルジャー』(5月4日公開)

世界的ヒット作『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズでおなじみ、映画界の重鎮ジェリー・ブラッカイマー待望の最新作がこの『ホース・ソルジャー』。本作には『マイティ・ソー』シリーズのクリス・ヘムズワース、『シェイプ・オブ・ウォーター』で重要な役どころを演じ映画ファンの間で注目を浴びるマイケル・シャノン、数々の映画でバイプレーヤーとして存在感を放つマイケル・ペーニャなど、豪華俳優陣が集結、“9.11”直後の最初に戦地に向かった米軍騎馬隊《グリーンベレー》の勇敢な12人の男たちの、衝撃の実話が描かれる。

9.11アメリカ同時多発テロをうけ、クリス・ヘムズワース演じる陸軍特殊部隊<グリーンベレー>のリーダー、ミッチ・ネルソン大尉は、対テロ戦争の最前線アフガニスタンへ乗り込む。険しい山岳地帯で勝利を得るために彼らに与えられた武器は、なんと隊員のほとんどが乗ったことがない“馬”。最新鋭の兵器や戦車を備えるテロ集団に対し、12人の男たちは、前世紀の遺物のはずの“騎馬隊”で反撃を開始する―。

本作は2009年に出版したベストセラー「ホース・ソルジャー」によって、初めて世に知られた米軍特殊部隊の真実。製作者のブラッカイマーは、出版前に読んで既に映画化を決めており、「陸軍特殊部隊の任務は機密で、功績を公表することもまれなので、貴重な映画になると思った」と振り返っている。テロに散った何も罪もない人たちとその遺族、そして愛する人たちの未来のために立ち上がった誇り高き男たちの姿に、胸が熱くなること間違いなし。


映画『ホース・ソルジャー』
5月4日(金・祝)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー

監督:ニコライ・フルシー
製作:ジェリー・ブラッカイマーほか
脚本:テッド・タリー、ピーター・クレイグ
原作:ダグ・スタントン「ホース・ソルジャー」(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
出演:クリス・ヘムズワース、マイケル・シャノン、マイケル・ペーニャ、トレバンテ・ローズ
原題:12 Strong/2018年/アメリカ/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/130分/字幕翻訳:風間綾平
提供:ギャガ、ポニーキャニオン
配給:ギャガ

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