池田エライザ、新形態のTSUTAYAに「住んじゃうよ」発言!? 『ルームロンダリング』でイチオシの幽霊も披露

池田エライザ with ジョセフィーヌ

池田エライザ with ジョセフィーヌ

TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2015にて準グランプリを受賞した企画の映画化―池田エライザを主演に迎えた『ルームロンダリング』公開が7月7日に迫る中、新宿のTSUTAYA BOOK APARTMENTにて女性限定のトークイベントが開催され、主人公の“こじらせ女子”八雲御子を演じた池田が登壇した。

新しいTSUTAYAの形に「住んじゃうよ」

TSUTAYA BOOK APARTMENTは、本を軸としたくつろぎ空間とワーキングスペースをコンセプトとし、BOOK&CAFEやコワーキングスペース、リラックスできる固執やパブリックスペースを備えたTSUTAYAの新たなパッケージ。イベントが開催された5Fは、グランピングをイメージしたフロアで、リラックスした空間の中、トークが繰り広げられた。

TSUTAYA BOOK APARTMENTの5Fフロア

TSUTAYA BOOK APARTMENTの5Fフロア

「存在は知っていたのですが、『ごろごろできて本と漫画があって…どういうこと?』って感じでイメージが沸かなくて。なかなか踏み出せなかったんですよね」とこの施設について感想を。MCからの説明をいろいろと聞かされた池田は興味津々で「住んじゃうよ」と本好きでもある池田はテンションが上がっていた。

また、旅行本が人気だということで旅について聞かれると「旅行は今まで行ってなかったので、今年初めて自分を奮い立たせて…ロンドンに行ってきました」とも明かす。「皆さん本当に素晴らしくて、幸せな時間でした」とロンドンでは人が良かったことが印象的だったと話し、さらにこれから行きたい場所を聞かれると「たくさんありますよ!」と目を輝かせ「キューバ、トルコ…ペルー、アメリカ…。遺跡があるところは行きたいですね。知っている人もいると思うんですが私、オカルト好きで。『月刊ムー』からTシャツが届くくらい(笑)好きですね。旅の本は買って旅に出るタイプです」と思わぬ旅トークが盛り上がりを見せる。

本の話に熱が入り「映画の話をしにきたんですけどね(笑)」

池田が演じる御子に「私も絵を描いたり、本を読むのが好き」と自分と似ているところがあるという。「1人で寂しく生きている女の子のような描写でも、私はそれは『一人でも楽しめているってことなんじゃないかな』って思って、そこに寄り添うことが出来ましたし、私生活の部分において近いなと思いました」とキャラクター像についてコメント。「これは小さい頃から思っていたことですけど、小説読んでいる人って、背中も丸まっちゃうし、なんか暗く見えちゃうかもしれないけど、本人はここが一つの宇宙のような、SFだったら銀河に行っているから最高に楽しんですよ。いろんなアトラクションがある遊園地にいる感覚にさせてくれたりするので、表面的に見えている世界と当事者は違うんだろうなと思います」と再び本のコメントに熱が入ってくると「映画の話をしにきたんですけどね(笑)」と笑顔をみせる。

池田エライザ

池田エライザ

改めて映画について「この映画は家族の話だなと思いながらやっていました。予告はポップでコミカルだけど、色んな角度から人をそっと支えてあげられる作品だなって感じています」と言う池田は御子の衣装についても言及。「映画のクランクイン前に衣装合わせでキャラクターのクローゼットの中を考え行く作業をするんですけど、御子ちゃんはきっとこんな佇まいでこんな服と想像していたらそのままのものが用意されていたんです。アウターやワンピースがいい感じにふわっとなびいてくれたりとか、色味も衣装部の小川さんがきれいなピンクに染めてくださったり。なので何一つ滞りなく、全員の御子ちゃん像が固まりました」

また、キャラクターを決定づける髪型については「パッツンなのはたまたまで。自分で切っていて欲しいなって。縦におしゃれに切るのではなく、真横にザクザクって。切りそろえるというよりは伸ばしっぱなしにしているというか。なので、この期間中は我儘言って黒髪ストレートにしていましたね」とこだわりを。パッツンの理由も「絵を描いたり本を読んだときに前かがみになるので、ワンレンだったり長めの前髪だと視界に入ってくるので、御子ちゃんもきっとパッツンだろうなと」と続けた。

パッツンヘアを語る

パッツンヘアを語る

なお、本作の御子は、最小限のパッケージの中にお気に入りの本を持ち歩いている。「児童文学の絵本とかは繰り返し何度でも読みますね」という池田は「ジョルジュ・サンドの『愛の妖精』だったり、『モモ』(ミヒャエル・エンデ)とか『ずーっとずっとだいすきだよ』(ハンス・ウィルヘルム)とか…」と具体的なタイトルを紹介。「なんか、それこそ心を浄化すると言うか、いろんなエンターテインメントの本がある中で、人間のシンプルなところを掬ってきてくれるのが魅力」とその魅力を語った。

ルームロンダリングは「仕事なら割と頑張っちゃう」

さらに映画にかけて「ルームロンダリングをやりたいか?」と聞かれると「仕事だったら割と頑張っちゃうタイプ」としながら「うーん………嫌だ(笑)」と本音を漏らして笑いを誘う。また、登場する幽霊で池田が一押しなのは「はぐむ」だと力説する場面も。

最後は「いろんなニュースとか情報が入ってきやすい目まぐるしい世界の中で、置き去りにしているものがあると思っていて。それは置き去りにすればするほど少しづつこじれていって、思い出しても実現できにくくなったり、ふと心が豊かじゃない瞬間ってあると思う。そんな心の底に溜まった実は自分の素敵な部分をふっと掬ってくれる作品になったと思っているので、ぜひ劇場で観ていただいて、自分を浄化してあげてほしいなと思います」とPRしてイベントを締めくくった。


映画『ルームロンダリング』
2018年7月7日(土)より新宿武蔵野館、渋谷HUMAXシネマ、シネ・リーブル池袋ほか全国ロードショー

コミックビーム連載中「ルームロンダリング」
単行本(上巻)発売中!!

TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2015 準グランプリ作品

出演:池田エライザ、渋川清彦、健太郎、光宗薫/オダギリジョー
監督:片桐健滋
脚本:片桐健滋・梅本竜矢   
2018年/109分/日本/カラー/DCP/シネマスコープサイズ/5.1ch
製作幹事:カルチュア・エンタテインメント
配給:ファントム・フィルム

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