『シザーハンズ』人間に振り回された哀しい男の結末だけど、雪が救いに―【TSUTAYAプレミアムで映画漬け】

『シザーハンズ』

『シザーハンズ』

本企画は、TSUTAYAプレミアムを利用して1日1本映画を鑑賞し、その記録を予想と感想を交えてお伝えしていくものである。

2018年8月3日の鑑賞タイトル『シザーハンズ』

※作品データはページ下部に

鑑賞前の期待値「好きだ好きだとは聞く名作。何が引かれるポイントなのか?」

食わず嫌い…というわけではないが、個人的に「観たことのない名作シリーズ」の1本。ティム・バートン監督もしくはジョニー・デップ好きな人はもちろん、映画の話題では必ず出るような作品でもあるので、その秘密も知りたい。「手がハサミの男」ということだけは知っていたが人造人間とくれば、切ないオチになりそうな予感。前に見た『ミュウツーの逆襲』でも博士死んでたし…。普通に考えたら社会で生きていけなそうな彼なので、彼自身と言うより取り巻く人間たちの姿が浮き彫りになるのだろう。

鑑賞後の感想「エドワードが純粋すぎて、人間の嫌な部分が顕に」

両手がハサミの男・エドワード(ジョニー・デップ)は、とある街の丘の上の城に一人で住んでいる。発明家の男に生み出された彼は、男の突然死によって自身の完成を待たずにそのままの姿となってしまっていた。ひょんなことから街に住む女性・ペグに連れ出され、彼女の一家を通じて住民たちと交流していく物語。

ペグが連れてきた謎の男にご近所の奥様たちも興味津々、居ても立ってもいられずに家に押しかける。ここでエドワードが怖がられるのでなく、何事もなく普通の人間と同じ扱い(珍しがりはするが)を受けるのは良いと感じた。そして彼はペグの娘・キム(ウィノナ・ライダー)に心惹かれていくが、ハサミで傷つけることを恐れて、いい感じになってもキムを抱くことも出来ない切なさ。

住民たちといい関係を築いてきたエドワードだったが、とある事件から一気に手のひら返しを食らう。こうなると町の住民 vs ペグ一家の“多勢に無勢”状態になり、追い詰められたエドワードは結局キムとも離れ離れに…。ここはハッピーエンドで終わって欲しかったですね。

『シザーハンズ』で一番グッときたポイントは「お巡りさん…」

とある事件後、不幸に不幸が重なり、結果エドワードを危険視する住民たちの前で、エドワードを屋敷まで追い返すお巡りさん。彼はその「とある事件」の際にエドワードと触れ合っており、彼が育った環境のせいで善悪の概念がないということも知っていたからこその見逃し。エドワードが窮地の場面で、家族以外では彼だけがエドワードに見せる優しさ。たまりませんね。

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『シザーハンズ』について

【製作年】1990年
【監督】ティム・バートン
【出演者】ジョニー・デップ、ウィノナ・ライダー、ダイアン・ウィースト、アンソニー・マイケル・ホール ほか
【あらすじ】エドワードは、発明家の博士によって生み出された人造人間。だが、完成直前に博士が急死してしまった為、彼は両手がハサミのままこの世に残されてしまう。その後、ゴースト屋敷のような丘の上の家で、顔が傷だらけで孤独な日々を送っていた彼の元にある日、化粧品のセールス・ウーマンのペグが訪ねて来た。心優しい彼女は、そんな彼の姿に同情し、自分の家に連れて帰る。そうして家の中へ通された彼は、写真に写っているペグの娘キムに心奪われ、彼女に恋してしまうが……。
【Filmarks★評価】3.8(5点満点中)

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