『アドバンスト・スタイル そのファッションが、人生』着ている服よりも、生き方がカッコイイ女性に刺激をもらった―【TSUTAYAプレミアムで映画漬け】

『アドバンスト・スタイル そのファッションが、人生』

『アドバンスト・スタイル そのファッションが、人生』

本企画は、TSUTAYAプレミアムを利用して1日1本映画を鑑賞し、その記録を予想と感想を交えてお伝えしていくものである。

2018年8月10日の鑑賞タイトル『アドバンスト・スタイル そのファッションが、人生』

※作品データはページ下部に

鑑賞前の期待値「未来の自分に向けたオシャレや生き方を学べるはず」

もともとは、ニューヨークで見かけた60歳以上のオシャレな女性をまとめた「Advanced Style」という名のブログ。そこに登場する人(だと思う)を追いかけたドキュメンタリーを映画にするのは面白いと思うけど、どんな纏め方なのか。歳を重ねるとなんとなく「この先、どうオシャレするのか」と考えることもあるので、参考になる名言や生き方が見つかると嬉しい。

鑑賞後の感想「明確なものがあるカッコよさに憧れた」

「Advanced Style」を立ち上げた写真家でブロガーのアリ・セス・コーエン氏が、7人の女性たちの日常やファッションアイコンとして活躍する様を追っていく。彼女たちの多様なファッションスタイルを観ていると、下手なグルメレポートと同じでとにかくその格好格好に「オシャレだ…」としか感想が出ない始末(笑)。元が雑誌の編集者だったりアポロ・シアターのダンサーだったり、現在服関係の店を経営していたりする人もいて「そりゃオシャレだわ」と納得。それぞれが自分の明確なスタイルを持っており、「コーディネートの完成に7年かかったこともある」「着飾ることはファッションではなく癒やし」などこだわりを聞いているだけでも勉強になる。

とはいえ「ニューヨークであること」が一番大きな要素だろうとも思った。ただ服へのこだわりがあるのではなく、ヨガに通ったり、舞台に立って歌を歌っていたり、ファッションについて講義をしていたりと、本人たちのライフスタイルがそもそもカッコイイのである。家のインテリアや色使いまで、見どころが多かったし、ついでにニューヨークの雰囲気をしっかり感じることのできる作品でもあった。

本編は1時間ちょっとなので見やすく、さらに15分程度の特典映像も必見。ここでは本編で語られないオシャレへのこだわりや人生哲学も聞くことができる。

『アドバンスト・スタイル そのファッションが、人生』で一番グッときたポイントは「自慢のおばあちゃん」

登場する女性の一人、ジョイス・カルパティさん(80歳)の元に孫娘が友だちを連れて家を訪れるシーン。「おばあちゃんはおしゃれの達人」と孫娘が目を輝かせ、「自慢のおばあちゃん。センスがいいと褒められると嬉しい」との言葉に、「いい関係だ」とほっこり。自分もこうなりたい、と思わせてくれるところである。

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『アドバンスト・スタイル そのファッションが、人生』について

【製作年】2014年
【監督】リナ・プリオプリテ
【あらすじ】ニューヨークの街角で見かけたおしゃれな60代以上の女性たちを写真に収めたファッション・ブログ“アドバンスト・スタイル”は、シニア層にターゲット絞った型破りなコンセプトと、その個性的なスタイルが評判を呼び、ファッション業界でも大きな話題となる。本作はその仕掛け人アリ・セス・コーエンと監督のリナ・プリオプリテが、60歳以上のおしゃれマダム7人にカメラを向け、年齢を重ねてきた彼女たちが考えるファッションの魅力と、彼女たち自身のエネルギッシュなライフ・スタイルを映し出したファッション・ドキュメンタリー。
【Filmarks★評価】3.2(5点満点中)

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