『パージ』なんでもアリの世界で描かれる善悪。これは続編が気になる!―【TSUTAYAプレミアムで映画漬け】

『パージ』

『パージ』

本企画は、TSUTAYAプレミアムを利用して1日1本映画を鑑賞し、その記録を予想と感想を交えてお伝えしていくものである。

2018年9月18日の鑑賞タイトル『パージ』

鑑賞前の期待値「なんでもありでも面白いのか?」

「一年のうち一晩だけどんな犯罪も合法になる」というとんでもない世界観を描いた作品。アメリカでは本作の前日譚となる、シリーズ4作目にして最新作『The First Purge(原題)』が最近公開されたばかり…となれば人気はあるのだろうと思うが、果たしてどんなものなのか。

鑑賞後の感想「謎が謎のまま。これは続編が気になる」

失業率1%、犯罪率最低、暴力もほぼないとされる2022年のアメリカ。それは年に一度開催されるパージ(浄化)のおかげでもあった。パージとは、殺人を含む全犯罪が合法となり、警察、消防、緊急医療も機能停止する12時間のことを指す。そしてパージ当日の夜、サンディン一家がある黒人男性を助け入れたため、とんだ災難に巻き込まれてしまう…。

セキュリティシステム販売をしているジェームズ・サンディン(イーサン・ホーク)の裕福な家を舞台にしたサバイバル・ハウスホラー。黒人男性を追ってくる外敵との闘いと並行して、妻と息子・娘の4人家族の人間模様が描かれる。

前半、家のシステムをダウンされて暗くなった家の中での緊張感は凄いし、その緊張感が終わったと思ったら外敵が邸内に侵入してきてドンパチが始まり物語が加速、ラストまで一気に駆け抜けていく。しかし、全編ただの殺戮映画ではないのはこの作品の一つのポイントもある。

ただ、本作の最重要人物であるはずの黒人男性が匿った直後にほったらかしな上、最後まで身元が明かされない驚きも(笑)。正直、何かしらの説明は欲しかった。そしてパージ法令を合法とするようなアメリカにした「新しい建国の父」は誰なのか? という謎も残るので、次作以降でその正体が徐々に出てくるのでは?という期待が高まった。

『パージ』で一番グッときたポイントは「息子のガジェット」

劇中、息子のチャーリーが披露するタンク型のラジコン。上半身は不気味な人形ながらカメラが仕込まれており、映像のモニタリングが可能。そのモニターとなるのが、彼がかけるサングラスなのだ。タンクそのものより、ウェアラブル型の近未来すぎないガジェットが一番テンションの上がるポイントであった。

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『パージ』について

【製作年】2013年
【監督】ジェームズ・デモナコ
【出演者】イーサン・ホーク、レナ・ヘディ、アデレイド・ケイン、マックス・バークホルダー、エドウィン・ホッジ ほか
【あらすじ】パージ法の施行により犯罪率も失業率も劇的に改善したアメリカ。セキュリティ・システムを販売する会社のセールスマン、ジェームズ・サンディンは、売り上げも好調で、妻メアリーと2人の子どもと幸せな日々を送っていた。そんな中、今年も“パージ”の日を迎える。それでもサンディン家には、ジェームズ自慢の堅牢な防犯システムが備わっており、なんの心配も必要ないはずだったが…。
【Filmarks★評価】3.1(5点満点中)

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イーサン・ホーク

生年月日1970年11月6日(47歳)
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出生地米・テキサス・オースティン

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