『白い息』菊池亜希子と長澤まさみが見せる等身大女性の佇まい―【TSUTAYAプレミアムで映画漬け】

『白い息』

『白い息』

本企画は、TSUTAYAプレミアムを利用して1日1本映画を鑑賞し、その記録を予想と感想を交えてお伝えしていくものである。

2018年10月2日の鑑賞タイトル『白い息(『ファの豆腐』『冬の日』)』

鑑賞前の期待値「美女二人がそれぞれ主演するオムニバス作品」

本日が『豆腐の日』ということで、『ファの豆腐』『冬の日』の2作品が『白い息』として上映された一本から。それぞれが短編、かつ主演が菊池亜希子と長澤まさみという美女コンビでもあるところにも期待。

鑑賞後の感想「淡々と、普遍的な生活の一部を観ている感覚」

『ファの豆腐』…実家の豆腐屋に戻ってきた朝子(菊池亜希子)は、豆腐屋のラッパが上手く吹けない。淡々とした日常を送っていたある日、布団屋のカツヤ(三浦誠己)と再会し…。/『冬の日』…東京でカメラマンとして活躍していたリサ(長澤まさみ)が帰郷していたとき、元彼の母(風吹ジュン)と出会い、彼女が家族にも言っていない秘密を知る。

若手クリエイター育成事業『コ・フェスタPAO』から誕生したこの2作品は、どちらも日常の一部を切り取ったものであり、映画として決してドラマチックなものではない。彼女たちが生きている人生やシチュエーションには、どこか親近感を感じてしまうような魅力がある。

菊池亜希子と長澤まさみが演じる等身大の女性は、同性であればより共感する部分もあるかもしれない。ただ、それは「女心が分かっていないと」という意味ではない。それぞれ30分程度の作品のため、物思いにふけりたい時に最適とも言えるこの作品も、先日の『走れ、絶望に追いつかれない速さで』と同じく余白が多い一本だった。

『白い息』で一番グッときたポイントは「豆腐屋の旗のデザインがお洒落すぎる」

劇中、朝子が自転車で豆腐を売りに出るシーンが何度も登場するのだが、その自転車の後ろに掲げている小さな旗。水色に白文字で「おいしいとうふ」と豆腐の絵が描かれたとても可愛らしいデザイン。朝子の可愛さとの相乗効果もあり、より目が行ってしまうアイテムとなっていた。

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『白い息』について

【製作年】2010年
【監督】『ファの豆腐』久万真路/『冬の日』黒崎博
【出演者】『ファの豆腐』菊池亜希子、塩見三省/『冬の日』長澤まさみ、風吹ジュン ほか
【あらすじ】『ファの豆腐』父と一緒に豆腐屋の家業を継いだ朝子(菊池亜希子)。豆腐を売り歩く穏やかで単調な日々を過ごしていた。そんな時、幼なじみの男と再会する。漣立つ朝子の日常。静謐な生活の中で、微かに揺れ動く朝子の感情を丁寧に描いた娘と父の物語。/『冬の日』リサ(長澤まさみ)はカメラマンの夢を諦め実家の写真館に帰っていた。雪が舞う冬の日、現れた一人の女性。彼女には家族にも言えない秘密があった…。
【Filmarks★評価】『ファの豆腐』3.2/『冬の日』3.1(5点満点中)

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アーティスト情報

菊池亜希子

生年月日1982年8月26日(36歳)
星座おとめ座
出生地岐阜県

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長澤まさみ

生年月日1987年6月3日(31歳)
星座ふたご座
出生地静岡県

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