『ちはやふる-下の句-』『上の句』に引き続き大満足な仕上がり。やっぱり続きが観たくなる―【TSUTAYAプレミアムで映画漬け】

『ちはやふる-上の句-』

『ちはやふる-下の句-』

本企画は、TSUTAYAプレミアムを利用して1日1本映画を鑑賞し、その記録を予想と感想を交えてお伝えしていくものである。

2018年10月4日の鑑賞タイトル『ちはやふる-下の句-』

鑑賞前の期待値「『上の句』が非常に良かったので」

先日鑑賞した『ちはやふる-上の句-』は、原作を知らなくても上手く出来ているなと驚いた一本だった。もともと人気俳優が集まっているところに、松岡茉優演じる新キャラクターなども登場するため、ストーリー展開やまとめ方にも引き続き期待したいところである。

鑑賞後の感想「『上の句』同様、満足感の高い一本」

創部一年目にして、東京都大会を勝ち抜いた瑞沢高校かるた部。しかし、全国を決めた報告をしたときに聞かされた「もうかるたを辞める」という綿谷新(新田真剣佑)の真意を確かめるべく、綾瀬千早(広瀬すず)と真島太一(野村周平)は、福島へと向かう…。

『上の句』では、かるた部創部から仲間が困難を通じて一つになるまでが描かれていたが、『下の句』では千早・太一・新の関係がストーリーの中心に。そして、新と因縁のあるクイーンの若宮詩暢(松岡茉優)の独特な存在感も強烈なインパクトを残している。友や仲間たちとの友情度は『上の句』よりも遥かにパワーアップ。ただ、個人的に広がると思っていた千早をめぐる恋愛の駆け引き要素がほぼ皆無だったのも驚きである。

それにしてもクイーンの強さはチート級というほどに絶対的で、ちょっとやそこらで千早が勝つことが出来ないあたりは、いい意味で現実的でもあった。また、今回は名言・名シーンが幾度となく登場するため、『上の句』以上に物語の吸引力がアップしていると感じた。

そして今回もラストの描写を見れば必ず続きが観たくなるような締め方。『上の句』との違いは、同じ「観たい」という気持ちでも、ポジティブな気分で終われるということだろう。

『ちはやふる-下の句-』で一番グッときたポイントは「ライバルに気付かされる大事なこと」

クイーンの存在を知り、瑞沢高校のかるた部よりも俄然気持ちがそちらに向いてしまう千早。少しでも腕を磨くべく、都大会決勝で戦った北央高校へ一人出稽古に行くも、結果は全敗。そこで須藤暁人(清水尋也)は厳しい言葉を掛けつつも、「東京都代表が果たす責任はお前たちだけのものじゃない」と北央高校が受け継いできた全国対策の研究ノートを千早に託す場面。

クイーンに囚われる一心で、仲間たちを見失いかけていた千早が目を覚ますという熱いシーンは正直鳥肌モノ。熱いメッセージがとにかく刺さる名シーンの一つだ。

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『ちはやふる-下の句-』について

【製作年】2016年
【監督】小泉徳宏
【出演者】広瀬すず、野村周平、新田真剣佑、松岡茉優、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希 ほか
【あらすじ】創部一年目ながら、エース千早の活躍と抜群のチームワークを発揮し、東京都大会優勝をなしとげた瑞沢高校競技かるた部。全国大会へ向けて仲間たちと懸命に練習に励む中、千早は、同級生ながら最強のクイーンと呼ばれる若宮詩暢の存在を知る。千早の気持ちは次第に詩暢にとらわれ、競技かるた部の仲間たちから離れていってしまう。そして、そんな千早の目を覚まさせようとする太一。千早、太一、新の気持ちが少しずつすれ違っていく…。
【Filmarks★評価】3.7(5点満点中)

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