『アンヴィル! ~夢を諦めきれない男たち~』リップスとロブの友情が熱すぎ! 実は日本がキーポイントとして登場するドキュメンタリー―【TSUTAYAプレミアムで映画漬け】

『アンヴィル! ~夢を諦めきれない男たち~』

『アンヴィル! ~夢を諦めきれない男たち~』

本企画は、TSUTAYAプレミアムを利用して1日1本映画を鑑賞し、その記録を予想と感想を交えてお伝えしていくものである。

2018年11月9日の鑑賞タイトル『アンヴィル! ~夢を諦めきれない男たち~』

鑑賞前の期待値「売れるのは大変! ミュージシャンのドキュメンタリー」

本日11月9日より、イギリス出身のロックバンド・QUEENについて描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』の公開を記念して、バンドに関する映画をチョイス。個人的に好きなドキュメンタリー作品なのでそもそも期待。メタルバンドだからどうこう、というわけではないと思うが、ミュージシャンの大変さというのは多少なりとも理解できるかもしれない。

鑑賞後の感想「日本で制作したわけでないのに、日本で始まり日本で終わるという予想外のドキュメンタリー」

1984年・日本で『Super Rock '84 in Japan』に出演しているカナダのメタル・バンドANVIL(アンヴィル)。当時「衝撃的だった」などと評されていた彼らだったが、今となっては見る影もない。1978年の結成以降30年以上活動を続けるバンドに迫った一本。

バンドを牽引するヴォーカルのリップスと、結成以前からの付き合いとなるドラムのロブがコアとなるANVIL。現在売れていないANVILのメンバーは、当たり前だが別の仕事もしながら音楽活動をしている。映画を観ていて一番驚いたのは、ちゃんとしたマネージャーが居ないことによるメンバーの四苦八苦ぶりである。例えばツアーに行くも段取りが悪く、結果トラブルになってしまったりするあたりは観ていて悲しくなってくる。

自分たちが信じていることを諦めずにやってきたことが実を結んでいく様というのは、ドキュメンタリーにおいてホッとする瞬間。「良かった…」と思うし、リップスの嬉しそうな笑顔を観ているとなおさらである。この映画については、バンドの人生というより、リップスとロブの人生を追った、と言ったほうがいいかもしれない。

映画のラスト、日本のメタル・フェス『LOUD PARK』に出演していっぱいの観客の前で演奏するときの楽しそうなメンバーを観ていると、今までのことがすべて吹き飛ぶような気持ちよさがあった。日本で制作したわけでないのに、日本で始まり日本で終わるという予想外のドキュメンタリーでもあった。

『アンヴィル! ~夢を諦めきれない男たち~』で一番グッときたポイントは「リップスとロブの友情」

リップスとロブの2人の関係がこのバンドにおける最大のキモ。お互いぶつかりあいながらも、この2人が居てこそ成立するのがANVILというバンドなのである。劇中、チャンスを掴んでアルバム『This Is Thirteen』の制作過程で見せる、ロブに対するリップスのぶっちゃけ語りはグッとくる。

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『アンヴィル! ~夢を諦めきれない男たち~』について

【製作年】2009年
【監督】サーシャ・ガバシ
【出演者】アンヴィル ほか
【あらすじ】1970年代に結成以来、50歳を迎えた現在に至るまで夢を捨てずに活動を続けるメタルバンド“アンヴィル”の姿を追った感動の音楽ドキュメンタリー。
【Filmarks★評価】3.9(5点満点中)

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