『RAILWAYS 49歳で電車の運転手になった男の物語』運転手姿が様になりすぎている中井貴一。そして安心して最後まで観られる映画―【TSUTAYAプレミアムで映画漬け】

『RAILWAYS 49歳で電車の運転手になった男の物語』

『RAILWAYS 49歳で電車の運転手になった男の物語』

本企画は、TSUTAYAプレミアムを利用して1日1本映画を鑑賞し、その記録を予想と感想を交えてお伝えしていくものである。

2018年11月28日の鑑賞タイトル『RAILWAYS 49歳で電車の運転手になった男の物語』

鑑賞前の期待値「夢を追う男の物語」

今週金曜から、シリーズ最新作となる映画『かぞくいろ -RAILWAYS わたしたちの出発-』(有村架純ほか出演)の公開を記念し、中井貴一主演のシリーズ初作を。一流企業で働く49歳の男が、身辺事情によって自分が思い描いていた夢を追いかけるというサクセスもの。突然の環境の変化、というのは誰にでも起こりうるかもしれないと考えると、実は共感しやすい作品なのかもしれない。

鑑賞後の感想「運転手姿が様になりすぎている中井貴一。安心して最後まで観られる映画」

大手企業に勤める筒井肇(中井貴一)は会社でも責任ある立場におり、上司からはさらに昇進の話も受けるなど仕事は順風満帆。しかし妻の由紀子(高島礼子)と倖(本仮屋ユイカ)との関係はそうではなかった。ある日、出雲に住んでいるおばあちゃん(奈良岡朋子)が倒れたと連絡が入るも、仕事を気にしてすぐに向かおうとしない肇と由紀子に呆れる倖は…。

肇がもともと優秀な人物であったためか、運転手になる夢は映画の尺の半分程度で叶えてしまう。印象として抱いていた『一人の男の夢の話』ではなく、実際は人生の転換期を迎えた男が下した決断によって巻き起こるその後の人生の話であった。肇の家族に加え、一畑電車に同期として入社する青年・宮田大吾(三浦貴大)や、電車を利用しているお客さんたちも巻き込みながら物語が進んでいく。

中井貴一は運転手姿が似合いすぎだし(笑)、いい人オーラがそのまま映画に反映されていると感じた。そして、肇が関わるキャラクターも嫌な人が一人もおらず、落ち着いて最後まで観られるはず。そして映画を観た後は、きっとローカル電車に乗りたくなるような気分になっていることだろう。

『RAILWAYS 49歳で電車の運転手になった男の物語』で一番グッときたポイントは「終点までちゃんと乗っていってくれよな」

「終点までちゃんと乗っていってくれよな」は、肇が妻の由紀子に向けて言うセリフ。映画を観ていると「この2人、結局どうなっていたのか?」と気になるに違いないのだが、「あの肇が妻にこんな気の利いたことが言えるなんて…」と感慨深くもなる名言である。

>『RAILWAYS 49歳で電車の運転手になった男の物語』をレンタルしてみる
TSUTAYAプレミアムを利用してみる

>【TSUTAYAプレミアムで映画漬け】アーカイブを読む

『RAILWAYS 49歳で電車の運転手になった男の物語』について

【製作年】2010年
【監督】錦織良成
【出演者】中井貴一、本仮屋ユイカ、三浦貴大、宮崎美子、中本賢、甲本雅裕 ほか
【あらすじ】49歳の筒井は、一流企業で働く仕事人間。しかし、家族との溝が深まるなか、故郷の母が倒れ、さらには親友が事故死。仕事一筋の人生に疑問を抱いた彼は、長年の夢だった、日本最古級の電車“一畑電車”の運転士を目指すことを決意する。
【Filmarks★評価】3.5(5点満点中)

>『RAILWAYS 49歳で電車の運転手になった男の物語』をレンタルしてみる
TSUTAYAプレミアムを利用してみる

>【TSUTAYAプレミアムで映画漬け】アーカイブを読む

この記事を読んだ人におすすめの作品

アーティスト情報

中井貴一

生年月日1961年9月18日(57歳)
星座おとめ座
出生地東京都

中井貴一の関連作品一覧

三浦貴大

生年月日1985年11月10日(33歳)
星座さそり座
出生地東京都国立市

三浦貴大の関連作品一覧

関連サイト

TSUTAYAランキング

おすすめ映画ガイド

TSUTAYA MUSIC PLAYLIST