『あん』いい話と思いきや、考えさせられる内容。樹木希林さんの笑顔が非常に印象的でもある【TSUTAYAプレミアムで映画漬け】

『あん』

『あん』

本企画は、TSUTAYAプレミアムを利用して1日1本映画を鑑賞し、その記録を予想と感想を交えてお伝えしていくものである。

2019年1月17日の鑑賞タイトル『あん』

鑑賞前の期待値「河瀬直美監督×樹木希林さん×市原悦子さん」

主演は樹木希林さんだが、先日亡くなられた市原悦子さんの映画作品としても紹介されていたのでこちらをチョイス。先日の西川美和監督に続き、日本を代表する女性監督・河瀬直美監督作品で見せる女優陣の演技に注目したいところ。

鑑賞後の感想「テーマ的には考えさせられる内容も、樹木さんの笑顔がそれを上回る」

小さなどら焼きや「どら春」で働く一人店長の千太郎(永瀬正敏)。そこへある日、求人募集の貼り紙をみた徳江(樹木希林)がやってくる。千太郎は「無理なんで…」と断るが…。

自分のあんを見つけられていなかった千太郎と、あん作り50年のベテラン・徳江の掛け合わせでお店はあっという間に繁盛するも、そううまくいかないのがこの映画のお話。徳江のある秘密が明らかになって以降、千太郎が思わず漏らす「世間って怖いよ」という言葉はとても共感できる。そして千太郎のバックグラウンドも終盤に明かされ、2人には意外な共通点があることも判明していく。

元が小説とのことなのでどの程度の出来なのかわからないが、絵になる男・永瀬正敏と樹木さんの組み合わせは絶妙の一言。市原さんの出番は映画後半に集中しており、個人的には「いつ出てくるのか」と気になって仕方がなかった。

作品全体の雰囲気や空気感は河瀬監督ならではの作品だと感じたし、テーマ的には考えさせられる内容。しかし一番は、なにより楽しそうな笑顔を見せる樹木さんがとても印象的な一本であった。

『あん』で一番グッときたポイントは「実孫とのがっつりした絡み」

ヒロインとして登場するワカナを演じた内田伽羅。彼女は樹木さんの実孫ということもあり、「こんなにガッツリ絡むか」という役どころになかなか感慨深いものを感じてしまった。

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『あん』について

【製作年】2015年
【監督】西川美和
【出演者】樹木希林、永瀬正敏、内田伽羅、市原悦子、竹内海羽 ほか
【あらすじ】どら焼き屋の雇われ店長として単調な日々を過ごしていた千太郎のもとに、求人募集をみてやってきた老女・徳江。彼女の作った“あん”は驚くほどに美味しく、店は繁盛するが……。
【Filmarks★評価】4.0(5点満点中)

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アーティスト情報

永瀬正敏

生年月日1966年7月15日(52歳)
星座かに座
出生地宮崎県

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市原悦子

生年月日1936年1月24日(82歳)
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