『黄金』映画のオチはだいたい見えていたけど、それにしても笑うしかない? ラスト【TSUTAYAプレミアムで映画漬け】

『黄金』

『黄金』

本企画は、TSUTAYAプレミアムを利用して1日1本映画を鑑賞し、その記録を予想と感想を交えてお伝えしていくものである。

2019年1月24日の鑑賞タイトル『黄金』

鑑賞前の期待値「親子で受賞! オスカー3冠のお墨付き作品」

本日は『金の日/ゴールドラッシュデー』とのことなので、ゴールドラッシュが描かれた作品をチョイス。古い作品ではあるが、第21回アカデミー賞(R)で3冠(監督賞、脚色賞、助演男優賞)を取っているというお墨付き。しかも監督のジョン・ヒューストンは助演男優賞に輝いたウォルター・ヒューストンの息子だそう。

鑑賞後の感想「映画のオチはだいたい見えていたけど、それにしても笑うしかない? ラスト」

1925年のメキシコ。タンピコの街で白人にお金をたかるアメリカ人のドブズ( ハンフリー・ボガート)。お金に困っているドブズと仲間のカーティン(ティム・ホルト)は、紹介された仕事でも騙されてしまう。そしてなけなしのお金で泊まった宿で、金山の話をする男・ハワード(ウォルター・ヒューストン)の話に耳を傾ける…。

経験者のハワードに頼み込んでドブズとカーティンは一攫千金を夢見て鉱山へ行くのだが、砂金を手に入れるまではすんなり事が運ぶ。この映画は、大量の砂金を手に入れた3人の男の駆け引きを描いた人間ドラマであった。ドブズは嫌な奴、カーティンは良い奴、ハワードは中立的立場とキャラクターがわかりやすいので、大体のオチは映画を追っていけば見えてくるわかりやすさ。

ただ、砂金を手に入れた後に登場する第四のキャラ、コーディ(ブルース・ベネット)が新展開を見せてくれる…と思わせてサクッとフェードアウトしてしまうのには驚いた(笑)。単純にエンディングのためだけに使われた感が半端ない可愛そうな男である。

最終的に誰が勝つのか? 勝たないのか? という結末はきっちり引っ張ってくれるので、最期まで目が話せない作品であった。ちなみに、ハワード役が監督の父で、タンピコの街でドブズにたかられるのが監督本人である。

『黄金』で一番グッときたポイントは「効果音」

劇中、人を殴ったり蹴ったりするシーンが何度かあるのだが、その効果音がやけに生々しいのである。原題の映画ならハデな音を付けがちだと思うので、最初こそ拍子抜けしてしまうが、「そりゃこのくらいだよな…」としっかり納得できる仕上がりに。

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『黄金』について

【製作年】1948年
【監督】ジョン・ヒューストン
【出演者】ハンフリー・ボガート、ウォルター・ヒューストン、ティム・ホルト、ブルース・ベネット ほか
【あらすじ】1920年代のメキシコ。職も無くうらぶれたアメリカ人ドッブスと相棒のカーティンは、ある日、老人ハワードからシエラ・マドレの山で金が出るという情報を聞きつけた。そして2人は偶然当てた宝くじの僅かな賞金を元手に道具を揃え、ハワードを連れて現場へ向かうことに。そして見事に砂金を掘り当てるが、それ以来、3人は互いに猜疑心を強めていく…。
【Filmarks★評価】3.8(5点満点中)

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アーティスト情報

ハンフリー・ボガート

生年月日1899年1月23日(57歳)
星座やぎ座
出生地米・ニューヨーク・ニューヨーク

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ウォルター・ヒューストン

生年月日1884年4月6日(66歳)
星座おひつじ座
出生地加・オンタリオ

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